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株式会社タナベコンサルティンググループ

【挑戦を後押し、共に成長】【23卒】タナベコンサルティンググループの総合職(コンサルタント候補)の本選考体験記 No.29209(非公開/男性)(2022/6/13公開)

株式会社タナベコンサルティンググループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社タナベコンサルティンググループのレポート

公開日:2022年6月13日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • 総合職(コンサルタント候補)

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

説明会はオンライン・オフラインの併用開催

企業研究

コンサルティング業界における他の会社との違いを明確にする必要があると感じました。第一に、ほとんどのクライアントが大企業である総合コンサルティングファーム(例:big4、アクセンチュア、アビーム等)と中小企業向けのコンサルティングファームの違いに対する理解が求められると感じました。次に、中小企業向けコンサルティングファームの中でも、タナベ経営と他社(船井総研、山田コンサル等)との違いも明確にする必要があると思います。
そのため、OB訪問は実施しておいた方が良いと思います。また、対面で説明会に参加した場合、パンフレットがもらえるので、それも参考にすると理解が深まると思います。
より調べておけばよかったこととしては、タナベ経営にはどのような部署(インダストリーとサービスライン)があるのか、どの部署に興味があるのか、その理由です。

志望動機

私がタナベ経営を志望する理由は2つあります。1点目は地域密着型のコンサルティングを展開している点です。私は、コロナ禍でリモートが進んだ反面、ビジネスドクターは医療と同様に現場主義が求められると考えています。そのため、地域密着で地域に根ざしたコンサルティングを行える点に魅力を感じています。2点目は、上流工程から下流工程まで一気通貫したご支援ができる点です。一気通貫という体制は私が希望している徹底的なサポートが出来る環境であると考えています。私は人の可能性を信じて、最後まで後押し出来る人材になりたいと考えているので、このような環境で働き、経験を積むことを望んでいます。この2点の理由から、タナベ経営を志望しております。

インターン

実施時期
2021年10月 下旬

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年11月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

選考説明会

セミナーの内容

コンサルティング業界について
タナベ経営について
今後の選考について

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

タナベ経営がどのような人材を求めているのか、今後の選考スケジュールを説明していただけるため、メモを残すようにしました。
基本的には、一般的な説明会と変わりがないと感じたので特別準備するひつようはないと思います。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加は必須でした。

1次面接 通過

実施時期
2021年11月 下旬
面接タイプ
動画面接・動画選考
実施場所
自宅

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
なし
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

録画面接のため、なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

取り直しが可能なため、自身が満足のいくまで何回も取り直しました。
また、事前に1分程度の原稿を練ったうえで臨みました。
PCに原稿を映しながら録画を行うと、視線の動きが不自然になるので、覚えてから話す方が良いと思います。

面接の雰囲気

動画・録画面接のため、面接官は不在のまま終了しました。
サイトに入り、指示される通りの手順で進めました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜコンサルティング業界を志望しているのか

私がコンサルティングファームを志望する理由は大きく2つあります。1点目は、幅広い領域の方と関わり、様々な業務を経験できるからです。私は、知的好奇心が強く、新たな知識を得た際に、喜びを感じます。そのため、人との出会いや経験を通じて、自分自身のスキルを磨き、クライアントへの価値提供につなげたいと考えています。
2点目は、20代のうちから果敢に挑戦でき、人や企業のサポートが出来るからです。私は、「人の可能性を最後まで信じて、挑戦を後押し出来る人材」を目指しています。その目標を達成するためには、自らも挑戦すること、誰かの支援をすること、の2つが必要だと考えており、両方に当てはまるコンサルティングという職業に魅力を感じています。

学生時代に最も力を入れて、取り組んだ経験について

学生時代、最も力を入れたことは、大学2年次に20社が参加するセミナーを企画・運営したことです。私は、企画するにあたり定期開催の実現を目的に設定しました。そのためには、他との差別化が必要だと考え、参加者同士が盛んに議論できるセミナーの開催を目指しました。しかし、事前に学生を対象にした模擬セミナーを行ったところ、意見交換が殆ど交わされないという問題が生じました。そこで、活発な議論を促すための解決策として、セミナーで扱うテーマの一本化と座席配置の変更という2つを提案しました。その結果、セミナー終了後に16社の方から内容を高く評価していただき、3ヶ月ごとの定期開催が決定しました。この経験から、目的達成に向けて逆算的に考えること、課題を発見し、それを修正する重要性を認識しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2021年12月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

企業オリジナルかつ性格のみであったので、特に対策はしませんでした。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル 性格のみ

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接 通過

実施時期
2021年12月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生2 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
1~3年目の人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

エントランス集合で、会場に案合される
面接が終了次第、エントランスまで案内されて解散

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれたことに対して、的確にこたえることを第一に意識しました。
また、隣の学生が話している際は、相槌を打ちつつ、自分だとどのように答えるか考えるようにしました。

面接の雰囲気

物事の柔らかい方だと思いました。面接中の質問も優しい口調で、緊張することなく、受けることが出来たと思います。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

これまでどのような困難経験があったか

私がこれまでに経験した困難なことは2つあります。1点目は、企画・運営に参加していたセミナー2週間前にトラブルが発生したことと、2点目は、中学校で所属していたバスケットボール部でベンチ外を経験したことです。
※以降、深堀後の質問
前者については、トラブルの要因を特定し、解決策をメンバー間で議論することで解決しました。具体的には、座席配置の変更と、取り上げるテーマを1つに絞ったことです。
後者については、外部の練習に参加することで誰よりも練習量を増やすこと、チームにおける必要な人材についてコーチのもとに相談に行くことで乗り越えました。その結果、次の大会ではレギュラーになることができ、チームの優勝に貢献することが出来ました。

経営コンサルティング業界を志望している理由

1点目は、20代のうちから果敢に挑戦でき、人や企業のサポートが出来るからです。私は、「人の可能性を最後まで信じて、挑戦を後押し出来る人材」を目指しています。その目標を達成するためには、自らも挑戦し続けること、誰かの支援をすること、の2つが必要だと考えており、両方に当てはまるコンサルティングという職業に魅力を感じています。
2点目は、私の強みを生かせる業界だと考えているからです。私は、目的達成力に自信があります。これは計画力、修正力、実行力で構成されると考えています。そのため、クライアントの課題にたいして解決までの道筋を計画し、状況に応じた修正を行い、最後まで徹底的に寄り添う実行力を発揮出来ると考えています。

3次面接 通過

実施時期
2021年12月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長/15年以上
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

エントランス集合で、会場に案合される
面接が終了次第、エントランスまで案内されて解散

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前半部は、「自身のアルバイト先の売上を伸ばす施策を考えよ」という課題の発表であったので、論理性を意識するようにしました。
後半部は、ストレス耐性や忍耐力を計るような質問が多かったので、実体験ベースで話すように心がけました。

面接の雰囲気

比較的穏やかな印象の面接官でした。ただ、ときより忍耐力やストレス耐性を試すような厳しい質問をされることがあり、コンサルタントとしての資質を見ているような気がしました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

3次面接で聞かれた質問と回答

あなたにとってコンサルタントとは何か

私にとってのコンサルタントとは、企業の課題を解決に貢献し、挑戦をともに伴走出来る職業であると考えています。ビジネスドクターであるため、企業が抱えている病を治すことは第一に求められるとかんがえています。それに加えて、新たな試みを後押しし、支援するコーチの役割を持っていることがコンサルタントであると考えています。
※以降深堀
なんでコンサルタントになりたいのか
理由は2つあります。1つ目は私の将来像に最も近づくことが出来る環境だと考えているからです。私は、「人の可能性を最後まで信じて挑戦を後押し出来る人材」を目指しています。そのため、企業の課題解決のためにご支援出来るコンサルタントという職業を志望しています。2つ目は、私の強みが最も発揮出来る環境であると考えているからです。私は目的達成力に自信があります。この強みは計画力、修正力、実行力に分解できると考えています。そのため、クライアントの課題にたいして解決までの道筋を計画し、状況に応じた修正を行い、最後まで徹底的に寄り添う実行力を発揮出来る職業であると考えています。

うちで成し遂げたいことは何か

挑戦をするかどうかずっと迷い、一歩踏み出せずにいる企業をなくしたいと考えています。
なぜなら、私は人の可能性を最後まで信じて挑戦を後押し出来る人材になりたいと考えているからです。そのためには、人で構成される企業をより良くする、挑戦に前向きになる必要があると思うので、挑戦をするかどうか迷い、踏み出せずにいる企業をなくしたいと考えています。
※以降深堀
それは他ではできないのか
貴社だからこそ出来ると考えた理由は2つあります。1点目は、企業を愛し、ともに歩み、繫栄に奉仕するという理念を掲げる貴社だからこそ、すべてはクライアントのために行動出来ると考えています。2点目は、一気通貫な支援体制が整っているためです。挑戦が成功するまで徹底的にご支援したいと考えているため、一気通貫な支援体制は必要不可欠であると考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

エントランス集合で、会場に案合される
面接が終了次第、エントランスまで案内されて解散

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前に逆質問を多数用意しておく必要があると感じました。
また、逆質問の中で、私自身の意見が求められることがあるので、予め考えておくとよいと思いました。
全体を通して、自社に対して誇りを持っている社長様という印象でした。

面接の雰囲気

口調は穏やかであったが、面接官が社長であったので、威圧感は多少感じました。
大半が逆質問の時間であり、事前の準備が重要だと思いました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なんで今の大学、学部を選んだのか

大学を選んだ理由は、2つあります。1つ目は実家から近いためです。大学生の間は地元の行事への貢献を続けていきたいと考えていたので、地元から近い大学を選びました。2つ目は、他学部の講義の履修を推奨しているためです。幅広い分野を学び、自分自身の興味の幅を広げたいと考えていたので、文系という大きな枠組みの中であれば、自由に学べる制度が魅力的でした。
経済学部を選んだ理由も2つあります。1つは父親の影響です。私の父も大学時、経済学部に所属していたことから、他の学部に比べて親近感がありました。2つ目は、世の中のことを最も知れるのではないかと漠然と考えていたからです。経営や金融、財政といった社会で必要な知識をより多く学べる学部が経済であると考えたため選択しました。

会社や私自身(社長)のことで気になっていることをなんでも質問してください。

社内全体に経営理念が浸透していると若松社長が感じたエピソードがあれば教えていただきたいです。私は「企業を愛し、ともに歩み、繁栄に奉仕する」という貴社の経営理念に共感しています。また、HPを拝見して、多くの社員の方々はクライアントのために常に考えれる人と働きたいと考えていることが分かり、経営理念が非常に浸透していると感じたのですが、具体
的な経営理念に関するエピソードがあればお伺いしたいです。
社長からみて若いうちから活躍されているメンバーの要素は何だと考えていますか。私は、クライアントのため、チームのためを常に考えることが出来るメンバーが活躍されていると考えているのですが、社長のご意見を伺いたいです。

新卒を大量に採用しないのかお聞きしてもよろしいでしょうか。私は、貴社の少数精鋭の体制に惹かれているのですが、他の経営コンサルティングファームでは事業拡大を図るために新卒を大量に採用しているので、少数採用にこだわる理由を伺いたいです。

社長はなぜ社長になろうと考えたのかお聞きしてもよろしいでしょうか。なぜなら、私は将来的にコンサルタントとして最前線で働き続けるか、組織をマネジメント出来る人材を目指すか、正直に申し上げますと迷っています。そこで、社長の考えを伺いたいです。
これまで数々の企業をクライアント第一でご支援されてきたと思うのですが、最も印象に残っている案件があれば教えていただきたいです。

組織の最前線に立つ経営者としてリーダーシップを発揮する際に意識していることはございますか。貴社はリーダーシップをかなり重要視されており、「人」が品質を決めるコンサルティングファームだからこそ、それらを束ねるリーダーシップはより求められると感じたのですが、社長の考えをお聞きしたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第1志望の会社から内定を頂き、そちらに行くことを決めたため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

20名程度

内定者の所属大学

MARCH、関関同立

内定者の属性

体育会、サークル、文系、理系問わず多様な方々

内定後の企業のスタンス

気が済むまで続けていいと応援してくれて、1ヶ月ごとに進捗状況の報告を行った。
承諾期限も延長していただくなど、柔軟に対応していただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

対面面接の際の基本的な面接マナーは改めて確認した方が良いと思いました。
また、2次面接では、予め決められたお題に沿って、自身で資料を作成し、プレゼンする課題があります。そのため、基本的な資料作成の能力とプレゼンスキルは必要になると思います。提案の内容の論理性も確認されるので、事前に友人や先輩に確認してもらうとよいかもしれません。
加えて、最終面接では逆質問の時間が大半を占めるので、質問を最低8個は考えておくとよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

基本的なマナーと論理的思考力があれば、最終面接までは通過できると思います。最終面接では、9割近くの時間が逆質問になるため、企業に対する関心度合いが見られていたと思います。
そのため、逆質問をどれだけ事前に準備出来るかどうかが大きな違いになると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ただのコンサルタントではなく、タナベ経営のコンサルタントになりたいと感じているかどうかが重要視されたと思います。また、営業とコンサルティング業務を同時並行で行う必要がある点から、忍耐力、ストレス耐性も見られていたと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

個別に社員訪問の時間を用意して頂いた。
その際は、入社後に自身が関わる可能性の高い方を紹介して頂いた。

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タナベコンサルティンググループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社タナベコンサルティンググループ
フリガナ タナベコンサルティンググループ
設立日 1963年4月
資本金 17億7200万円
従業員数 344人
※2018年4月1日時点
売上高 87億9700万円
※2018年3月期
決算月 3月
代表者 若松孝彦
本社所在地 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3丁目3番41号
平均年齢 38.2歳
平均給与 692万円
電話番号 06-7177-4000
URL https://www.tanabeconsulting-group.com/
NOKIZAL ID: 1136969

タナベコンサルティンググループの 選考対策

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(証券コード:7047)
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