21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 名城大学 | 男性
- Q. <あなたが⼀番注⼒してきた学問分野に興味を持ったきっかけを教えて下さい>【200文字】
-
A.
私は自動車工学に最も注力しました。交通手段が車メインの街で育った私にとって、車は両親や妹と空間を共にし、コミュニケーションをとる大切なツールでした。私はそんな車を、より安全で快適なものにしたい、運転手と後部座席の人との距離が近く、乗っている人全てが愉しむ事ができる空間にしたいと思う様になりました。それ故に、将来はクルマづくりに携わり、自身の想いをカタチにしたいと考え、自動車工学を履修しました。 続きを読む
- Q. <またその学問分野を学ぶ上で最も困難だったこと、どのように乗り越えたのかを、結果も含めて具体的に記入してください>【300文字】
-
A.
空気力学を理解することです。私は流体力学の知識が不足しており、類似する空気力学が苦手でした。そこで、苦手を克服し空気力学のテストで満点を取る事を目標に学習に取り組みました。まず、基礎となる流体力学の知識向上が必要と考えました。そこで、教科書演習全てに取り組み、理解できない部分は教授に質問に行くことで知識不足を補いました。次に、苦手であった車体周りの空気流れを理解するために、働く力の向きと大きさの明確化が必要と考えました。そこで、実物の模型を使いどの向きに力が働くのか見える化し、流体力学を用いて働く力の大きさを数値化しました。結果、苦手を克服し目標であったテストで満点を取ることができました。 続きを読む
- Q. <あなたがこれまでの学生生活で最も力をいれたことは何ですか?>【300文字】
-
A.
合宿の企画です。その中でも、私はバドミントンサークルの副部長として、100人の参加者全員が楽しめる事を目標に、クイズ改善に努めました。過去の合宿は、サークルに関するクイズを出すため、1年生や参加回数の少ない人が楽しみたくても輪に入れず退屈そうでした。皆が楽しめる内容にするには、共通の話題を通して班の人とのコミュニケーション活性化が必要だと考えました。私は、合宿の参加者全員に「あなたは電車通学ですか」など、私生活に関するアンケートを取り、そのパーセンテージを当ててもらうクイズを実施しました。結果、前年の73%から今年は96%の人が楽しめたという声を聞き、人のニーズに応える事の重要性を学びました。 続きを読む
- Q. <そこで得た経験を今後仕事の中でどのように活かしていきたいですか?>【200文字】
-
A.
ニーズに応えた経験を活かして、お客様目線の車づくりに貢献したいです。私は、サークル活動の経験から、相手がどのような事を望んでいるのかに耳を傾け、相手の気持ちになって試行錯誤する事で、より良いものを作っていくプロセスを学びました。車づくりにおいても、開発者目線のコストや性能といった数値を満足するだけでなく、「お客様がどのように感じるか」を考え、お客様により満足して頂ける車をつくりたいです。 続きを読む
- Q. <SUBARUはあなたにとってどのような会社ですか?>【200文字】
-
A.
私にとってSUBARUは、お客様の思い出に残る車を提供できる完成車メーカーです。私はお客様に、「人生に彩りを与えられるような、愉しく思い出に残る車を提供したい」という思いがあります。思い出に残る車には、事故やケガはあってはならないため、高い安全性能は必要不可欠と考えます。安全性、乗る人を中心に考えられた車づくりという点で、最前線を走っている貴社であれば、私の思いを実現できると考えています。 続きを読む
- Q. <SUBARUで将来、どの領域で何に挑戦したいですか?>【400文字】
-
A.
更なる安全性向上に関わる技術の開発です。その中でも、私が特に取り組みたい分野は、アイサイトの強化とボディ、プラットフォームの開発設計の2つです。 まずアイサイトの強化では、出会い頭の事故を防ぐ広範囲を視認できるカメラの開発と、豪雨の夜など見渡しの悪い環境にも左右されない画像処理機能の開発に携わり、交通事故の低減に貢献したいです。 ボディ、プラットフォームの開発設計では、衝突安全を考慮した、エネルギー吸収率のより高い構造設計に取り組み、お客様の安全を守りたいです。また、コンパチビリティを重視したボディの設計にも携わり、歩行者・自転車衝突時の死傷者数低減に貢献したいです。 入社後は、大学で培ったCAD知識を活かす事ができるボディ設計に携わりたいです。多くの部署やサプライヤーと関わる設計の仕事を通して経験を積んだ後、アイサイトの開発に携わり、将来的には車全体の企画にも携わりたいと考えています。 続きを読む