
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
もっとも注力した学問(200字)
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A.
内燃機関工学です。私は将来自動車業界に就職し内燃機関の設計開発に携わる仕事に就きたいと考えています。内燃機関工学を理解するためには関連する様々な学問を学ぶ必要があると感じ、大学では熱力学、流体力学、トライボロジーなどの講義を幅広く履修いたしました。現在、エンジンのピストン摩擦力に関する研究を行っており、大学の講義で身に着けた知識と観察された現象を結びつけることを意識し、研究に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
2学生時代に最も力を入れたこと(400字)
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A.
研究活動です。私は、○○の○○化、○○化に伴い潤滑状態が厳しくなりがちな○○の摩擦を測定する装置の開発に取り組んでいます。試験装置の改良には時間を要するため、事前にしっかりとした実験計画を立て、実験準備を行うことを意識し、研究に取り組みました。しかし、一緒に研究を進める学部生の教育不足によって装置が破損してしまったり、測定装置の調整がうまくいかなかったりし、計画通りには進みませんでした。 そこで、学部生とのコミュニケーションを密にとり、質問しやすい環境作りを心掛けたり、失敗して落ち込むのではなく今起きている現象を素早く把握し、有効である解決策を吟味し実行することを意識して研究に取り組むようにしました。その結果、計画のずれを最小限にできました。このことから私は、チームで協力することの大切さとどんな困難でも粘り強く立ち向かっていくことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
設問2の経験から学んだことを社会人としてどのように活かしていきたいか教えてください。(200字)
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A.
企業での研究開発業務は、大学の研究活動以上にスピーディーかつ正確に問題を把握、解決する必要があり、複数人で問題解決に取り組むと想像しています。研究活動での反省を生かし、他のメンバーとの情報共有を密にしながら、研究活動で培った粘り強さをもって計画を実行することで、仕事においても成果を上げたいと考えています。 続きを読む
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Q.
SUBARUで将来、どの領域でどんなことに挑戦したいですか?
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A.
私は、エンジン開発に携わり、お客様に愉しさを提供する素晴らしい性能のエンジンを開発するような技術者になりたいと考えています。 そこで、環境性能を向上させる一方で、特徴的な音や出力を示す水平対向エンジンをより良いものとし、貴社の走行性能の高い車体に搭載することでお客様に躍動感という愉しさを提供していきたいと考えております。 環境規制が厳しくなる中でそれらを実現するためには、エンジンの更なる摩擦損失低減で熱効率向上を図ったり、水平対向エンジンの課題であるオイル消費を改善し、エミッションを減らすことで、厳しくなる環境規制に対応し、エンジンを残していくことが必要であると考えます。 これらに対し、研究で学んでいるトライボロジーの知識を生かしつつ、水平対向エンジンにこだわり、開発生産を長年行ってきた貴社で様々なことを学びながら、お客様に満足していただけるエンジン開発に挑戦したいと考えております。 続きを読む