
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
あなたが一番注力してきた学問分野の内容を具体的に教えてください。(200文字以内)
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A.
材料力学です。座学では軸,梁及びそれらの組合された構造部材に生ずる応力や変形に関する力学的現象や機械及び構造物の安全強度設計について学びました。また、学生実験で初等はり理論の妥当性を検証する実験を行い、座学で学んだ理論がどの程度精度が高いのかを調べました。理論では支持用治具の圧縮変形や曲げたわみが考慮されておらず、理論値と実験値で誤差が見られたため、理論通りにはいかない難しさを学ぶ事ができました。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活で最も力をいれたことを具体的に教えてください。 (※問1の内容と重複しても構いません)
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A.
高校時代の野球の活動です。私はスタメンを取るために毎日自宅で自主練習に励みました。この自主練習は入部してから引退するまで毎日欠かさずやり切りました。この成果もあって1年生の時から引退するまでスタメンとして試合に出場する事ができました。その中で最も困難だった事は3年生時にイップスになった事です。イップスは精神的なものとされており、克服する事が困難とされています。私の場合、私のミスで敗戦した経験があり、それ以降思った通りの投球ができなくなりました。そこで私は、毎日3時間、ビデオ撮影、仲間からの助言を基に悪い動きの原因を分析し、正常な動きを体に覚えさせるために何回も反復練習を行いました。また、力の入れ加減、ボールの握り方など初歩的な事も徹底的に見直しました。これらの事を繰り返した結果、本来の実力を発揮できるようになりました。この経験から基礎と反復練習の重要性を再認識する事ができました。 続きを読む
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Q.
そこで得た経験を今後仕事の中でどのように活かしていきたいですか?(200文字以内)
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A.
困難に立ち向かう粘り強さを活かしたいです。今後品質保証業務や開発業務をする中で分からない事や難しい事が必ずあると考えます。その時に諦めず、貪欲に課題解決に努めたいと思います。また、イップスの克服に取り組んでいる際、同じポジションのライバルや後輩が手を差し伸べてくれました。この経験から仕事をする中でもライバルや先輩、後輩関係なく困っている人がいたら手を差し伸べることができる社会人になりたいです。 続きを読む
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Q.
SUBARUで将来、どの領域でどんなことに挑戦したいですか?(400文字以内)
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A.
アイサイトの品質、性能を向上させ、誰もが安心して車を運転できる社会の実現に挑戦したいです。近年、高齢者の交通事故が社会的問題化しており、自動車は人々の生活を豊かにする反面、危険性も秘めています。私はアイサイトのおかげで追突事故を回避した経験と、軽自動車で追突した経験があります。その際、アイサイトの凄さを痛感し、貴社がアイサイトに関して、様々な試行錯誤を重ね、常に挑戦されているという事を知りました。私はアイサイトが完全自動運転実現に向けて重要な役割を担うと考えています。現段階でも高性能な運転支援システムが搭載されていますが、使用していない人は多いと考えます。これはシステムの信頼性の高さが浸透していないためで、今後高い安全性と実績を残す必要があります。そのためには様々な分野の方と協力して多くの課題を解決していかなければなりません。その際、私が培った粘り強さで多くの課題を解決していきたいです。 続きを読む