20卒 インターンES
技術
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
研修テーマを選んだ理由(全角400文字以内)可能であれば第2希望についても
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A.
最近は女性用のみならず、多くの種類の男性用の洗顔料が市販されており、私も毎日使用させていただいています。顔は常に人の目にさらされ続ける上に、非常にセンシティブな部位であるために、それをケアする洗顔料においては多種多様なニーズがあると認識しています。私自身も乾燥肌でありながら、ニキビができやすい体質であるために、これらを共にケアできる洗顔料があればと思っています。こういった複雑なニーズをできる限り幅広く満たす洗顔料研究の最先端をぜひこの身で体験してみたいと思いました。また、若手の方々が多いグループだということで、学生に近い立場でたくさんのことをお話しさせていただく機会が持てそうだということも非常に魅力的であり、こちらの研修テーマを選択させていただくことにしました。 続きを読む
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Q.
応募する理由(全角400文字以内)
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A.
私は大学院において高分子化学及び有機化学を専攻していますが、将来的には大学院での専攻にとらわれず、学部までに収めた生物化学や物理化学の知識も幅広く生かせる仕事に就きたいと考えています。そんな中、御社は化学に関連する製品を多く製造、開発されており、以前から非常に魅力を感じていました。また、本インターンシップでは非常に多くの興味深いテーマをご用意していただいており、その中から選ぶことができるというのは他の企業様のインターンシップとの大きな違いだと思い、是非実際に参加させていただきたいと思いました。普段の研究室生活では経験することのできない、製品に近い現場での仕事をいち早く知ることや現場の社員の方々の生の声をお伺いできる貴重な機会として、本インターンシップを活用できればと考えています。 続きを読む
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Q.
得意とする研究分野(全角300文字以内)
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A.
私は日々の研究においてらせん高分子のらせん方向制御についての研究を行っています。この研究においては種々のキラル化合物をできる限り少量用いて、らせん構造を誘起することを目標としています。この研究ではあらゆる化合物を、構造の類似性や、時には大胆に異なる化合物等を網羅的に検討することが求められます。日々、化学的な見地に基づいてどのような構造の化合物が良いのか、またいかに効率よくスクリーニングを行うかということを日々考えながら研究に取り組んでいます。未だ効率よくらせん構造を誘起する化合物のどの部位が効いているかは解明できていませんが、残りの時間で解決の一途を示すことができればと考えています。 続きを読む
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Q.
得意とする実験・分析等のスキル(全角300文字以内)
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A.
上記の研究の一環で、高分子の合成及び高分子不斉触媒を用いた不斉反応を行っています。具体的なスキルとしましては、異なる重合度のらせん高分子をリビング重合によって精密に合成するスキル、またその合成した高分子をGPCによって分析するスキルを有しています。不斉反応における研究では、グローブボックス内での反応、シュレンク管を用いた反応を行い、カラムクロマトグラフィーによる精製及びGPCによる精製の手法も心得ています。日々、研究室にあるたくさんの機械を、自分の手で操作させていただく機会を与えていただいていると思います。 続きを読む
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Q.
将来のキャリアについて(全角300文字以内)将来のキャリアについて考えていること(例:ドクター進学、企業研究員など。)その理由や具体的に取り組みたいことについてもご記入ください。
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A.
私は修士課程修了後、企業の研究員として働きたいと考えております。現在大学院にて行っている最先端の基礎研究を経験したからこそ、これらの技術や、研究における物事の考え方を実際の製品に近い、企業においてはどのように生かすことができるのか、ということに非常に強い興味を持っています。実際に企業研究員として働く際には、企業における基礎研究への貢献はもちろんのこと、これまで培った技術を実際の製品への応用に生かすことができるように努力したいと考えています。 続きを読む
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Q.
花王について興味を感じていること(全角300文字以内)
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A.
御社における研究開発では、花王ウェイに基づき非常に明確に理念が定められています。その中でも私が特に魅力を感じたのは個の尊重とチームワークという項目でした。私が現在所属する研究室においてもメンバー全員がこのようなスタンスで研究を行っており、日々それぞれのメンバーが非常に独創的な結果を報告したり、メンバー同士で活発な議論が行われていたりし、研究が非常に進めやすい環境であると実感しています。御社の研究開発機関ですと大学院卒業後もこのような環境に身をおけると思い、非常に魅力的に感じました。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(全角300文字以内)
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A.
私は幼いころから水泳をしてきました。中学校三年生まで所属していたチームでは、周囲のメンバーと日々切磋琢磨し、選手として成長することができました。伸び悩んだ時期もありましたが努力を続けた結果、小学四年生の時に全国大会への出場を果たすことができました。その後は、部活動で水泳にかかわりました。個人プレーのイメージが強い水泳ですが、部活動ではチームの結果が重要であり、メンバーと共にチームの勝利を目指すという経験をすることができました。また、学生による部の運営等、部活動ならではの経験もさせていただきました。水泳を通して個人としての努力の大切さやチームで行動する際の協調性を得られたと考えています。 続きを読む