19卒 インターンES
技術職
19卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250字)
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A.
〇〇大学の卒業研究で、月の砂の振動搬送装置を製作しました。将来の月面開発において、人の長期滞在に必要な物資を地球から月に運搬するのはコスト面から非現実的です。そこで、月の砂から物資を精製するISRUという構想があります。構想の実現には月の砂を大量に運搬する装置が必要ですが、月の砂は静電気を帯びた微粒子であるため、粉塵による可動部の故障が発生すると考えられます。そこで、ソフトアクチュエータの一種であるDEAを用いることで可動部を極力排した搬送機構を製作し、実験を通して高い耐粉塵性を実証しました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私は、強い好奇心と高い行動力、そしてそれらに支えられた目標達成力を持っています。現在私は、母校である〇〇大学ではなく、××大学大学院に進学しており、さらに学部時代の月の砂の振動搬送という研究とは全く異なる、流体機械の効率向上に関する研究を行っています。本来、私は流体工学への強い関心を持ち、流体工学の研究室への配属を望んでいました。しかし、研究室配属の際に希望とは異なる研究室へ配属されました。配属された研究室での研究には興味を持って取り組むことができ、一定の成果も得られましたが、やはり流体工学の研究に携わりたいという思いが強く、そしてより良好な研究環境を求めたため、〇〇大学大学院への進学の道を断ち、××大学大学院を受験、第一志望研究室への合格を果たしています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字)
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A.
私は、所属したサークルの1つである〇〇大学宇宙航空研究天文プロジェクトの組織改善に最も力を注ぎました。〇〇大学宇宙航空研究天文プロジェクトは、私の入会当時は望遠鏡を取り扱える会員がおらず、天文機材の管理も不十分でした。また、活動も全体的に活気がありませんでした。この状況を改善するため、天文機材の管理運用を行う機材班を設立しました。班長として、保有全機材をリスト化する、機材の適切な保管を行う、機材の取り扱いをマニュアル化する、機材の取扱講習を制度化する、などの基本的な管理体制を確立し、その後の制度の定着にも成功しました。さらに、サークル活動をより活発化させるため、他大の天文部の学園祭企画の見学、新規活動と新規班設立の奨励などを行った結果、大型プラネタリウムの製作や、VR式プラネタリウムの開発など、非常に活発な活動を行うようになりました。 続きを読む