19卒 インターンES
総合職
19卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
大学以前の人生で頑張ったこと(何を困難と捉えて、どのように頑張ったのか)を教えてください。
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A.
大学以前の人生で頑張ったことは、小学生の時転校先で友達を作ることです。私は小学三年生の時に、親の仕事の都合で東京から大阪へと引っ越しをしました。小学生の私にとってその環境の変化はあまりに大きく、引っ越した最初は知らない子になかなか自分から声をかけることができず、一人で過ごすことが多くなりました。しかし、自分から変化を起こさなければ状況は変わらないことに気付き、あるときから毎日一人友達を作るという目標を立てて勇気を出して行動に移していきました。その結果、一人で過ごしていた頃には信じられないほど多くの友達を作ることが出来ました。このことから、何事も自分から変化を起こして状況を打破していくことの重要性を学びました。(308字) 続きを読む
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Q.
大学以降の人生で頑張ったこと(何を困難と捉えて、どのように頑張ったのか)を教えてください。
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A.
大学以降の人生で頑張ったことは、学部生時代に所属していた体育会ウインドサーフィン部で、50人にも及ぶ部員全員のチーム力を高めることです。それまでは、ウインドサーフィンの多くの大会が個人プレーであるために、部員の多くは個の強さを伸ばすことに集中していました。そのことから、個人戦では多くの入賞者が出る一方で、年に一度の、3人の選抜メンバーが大学を背負って競う大学対抗戦では、あまり良い結果を出すことができていませんでした。私はその理由をチーム力の欠落であると考え、副将を任された初期の頃から団体戦優勝を目標に掲げて常に口に出し、部員全員がチームの一員であることを認識し、一つの共通の目標を目指して行動するように心がけました。最初は女子である私の意見をきいてくれない男子部員も多く苦労しましたが、誰よりも練習し自ら結果を出すことで次第に皆意見をきいてくれるようになりました。 結果として、国公立大学としては史上初めて大学対抗戦優勝を果たすことができました。この経験を通して、目標から逆算してそこからすべきことを考える大切さ、そして個人の力だけでは成し遂げられないことも、様々な個の力が結集すれば成し遂げることができるというチームワークの素晴らしさを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの好きな本を教えてください。また、その理由も教えてください。
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A.
私の好きな本は、博士の愛した数式です。なぜなら、この本は私が数学を好きになったきっかけであるからです。事故によって80分しか記憶できなくなってしまった博士の数に対する深い愛情と畏敬の念を通して、苦手意識のあった数学に対するイメージが一変し、数の美しさや数学の面白さを感じることが出来るようになりました。 続きを読む