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富士通Japan株式会社

【挑戦と協力の未来】【23卒】富士通Japanのオープンコースの本選考体験記 No.29284(非公開/女性)(2022/6/3公開)

富士通Japan株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒富士通Japan株式会社のレポート

公開日:2022年6月3日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • オープンコース

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
  • 富士通Japan
  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社
  • NTT東日本-南関東
  • 日立システムズ
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

会社に入って何をやりたいのか説明できるようにすること。会社が社会課題の解決をミッションに挙げているため、そこに興味を持ったとしたらどんな社会課題を解決したいのかまで話せるようにすること。SEは周囲と関わる仕事でもあるためグループディスカッションでは意見の優秀さよりも協調性を見られていると感じました。相手の意見を尊重しながら自分の意見も言いつつまとめられると高評価だと思います。インターンに落ちたとしても早期選考直結の説明会があったり、就活生向けのイベントも開催されたりしているため、積極的に参加してどんな社員の人がいてどんな仕事をしているのかを見るだけでも企業研究が進むと思います。まだ統合されてからは日が浅いため実際の情報が得にくいですが、積極的にイベントで質問をしたりOB訪問をすることで変わると思います。

志望動機

私が御社を志望する理由は2点あります。1点目は私がITを通じて作りたいと考えている、老若男女問わず快適に暮らせる世の中の実現ができると思ったからです。
御社は日本の社会課題の解決をミッションに掲げ、公共・医療・民間企業といった人々の生活に身近な領域のお客様に対してデジタル技術を活用したサービスを提供しています。そのため、会社の課題を解決することでその先にいる人々にもよい影響をもたらすことができると感じました。
さらに、業種を超えた連携も進んでおり今後大きな課題の解決にも貢献できる点に挑戦してみたいという思いがわきました。
2点目は挑戦を支援する環境があることです。
御社の富士通グループの教育プラットフォームFLXを利用して学び続けられることや、社内ポスティング制度やjobチャレのような自らのキャリアプランを実現しやすい環境があることに魅力を感じています。
これら二つの理由から私は御社を志望しています。

説明会・セミナー

時間
100分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

富士通Japan 早期選考直結説明会

セミナーの内容

会社説明ののち座談会

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

ある程度の会社概要や事業内容をホームページや四季報を見た。座談会では様々な職種、経歴の社員がいて質問もできたため、仕事のイメージがわいた。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加すれば2月末〆切でエントリーできるため早期で応募できるという点である程度有利に働いたと思う。冬のインターンに落ちたが、この説明会を案内された。座談会でのアピールなどは特段選考には関係ないと思う。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

自己PR(自分の強みや特長等)を具体的に記述してください。(400字以内)
仕事を通じてどのようなことを実現させたいかを教えてください。(400字以内)
当社に興味をもったきっかけや理由を教えてください(200字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

ガクチカは聞かれなかったため自己PRで自分のことがきちんと伝わるように気をつけた。

ES対策で行ったこと

就活の口コミサイトを見てほかの就活生のESを参考にした。予め書いたESの内容を友人に添削してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年02月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

本も解いたけどそれ以上に実際にテストを何回も解いて慣れた。

WEBテストの内容・科目

玉手箱

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

英語、言語、構造理解、四則演算

対策の参考にした書籍・WEBサイト

1日10分「玉手箱」完全突破!Webテスト最強問題集

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生7 面接官2
時間
60分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

事前に送られてきたアドレスからzoomに入室し、ブレイクアウトルームに分かれて開始。

グループディスカッションの流れ

個人で考えて発表(4分)→選ばなかった意見の理由を考えて発表(3分)→グループワークで社員を納得させる発表をする(25分)→1分発表
画面共有は禁止

雰囲気

比較的和やかな雰囲気だった。お互い協力して発表を作ろうという雰囲気だった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

「地域活性化のために自治体支援と企業支援どちらを優先するべきか」

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一度自分が選ばなかった意見についても考えるため、客観性が持てるかやディスカッションの際には他人の意見を踏まえて意見が出せているかがみられていると感じた。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
20年目の開発担当
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

アドレスから入室し、人事からの説明後ブレイクアウトルームに分かれて面接開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

想定していない質問もきたため回答が冗長になったこともあったが、落ち着いて自分の言葉で話せていたのが良かったと思う。集団での取り組みで自分がどういう役割を担っていたのかが説明できたのが相手の理解につながったと思う。

面接の雰囲気

穏やか。緊張をほぐしてくれた。面接官も面接をするのが初めてだったらしい。こちらの話をきちんと聞いてくれる。逆質問も丁寧に回答してくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

今までの中で未知のものへの挑戦を感じた経験や体験はなんですか。

ゼミで一人で100分間発表をする取り組みです。これは経営学の本を全員で読み、各章を担当して自分で考えた内容を発展させて授業のような形式で全員の前で発表するものでした。はじめは発表の作法や資料作成、内容が全く分からない状態だったのですが、まずとにかく自分で調べて疑問点は調べて何を聞かれてもこたえられるようにしました。でも一人だけだと難しいこともあったため、メンターの先輩に資料作成についてのアドバイスを貰って活かすようにしました。その結果、当日滞りなく発表をすることができ、ほかの学生からもいい発表だったとの声を頂くことができました。

→プレゼンの中で目標とかは設定してたんですか?
発表の中でゼミ生にグループを作ってもらい班でこちらが出した問題を考えてもらうという時間が2回ありました。そこできちんと考えられるような全員で話し合って答えが導き出せるような問題にしようと思い、設定しました。

高い目標を掲げてやりとげたことはなんですか

ゼミで共同論文を執筆した経験です。私は同期5人とチームを組み、海外派遣社員と労働生産性についての研究をしました。その前年に出場した別の学外大会で結果を残せなかったこともあり、目標は最優秀賞を獲得することでした。その中で一番取り組んだことは質疑応答の準備です。当日は論文内容だけでなく質疑や発表も審査項目に含まれており必要な項目でした。様々な視点から考えて100問以上の質問を考えました。その結果当日は想定していない質問は来ず、落ち着いて答えることができました。

→そこで得られた経験が今どのように生きている?
私はこの経験から事前準備の大切さ、チームで活動する上で一人では得られない成果があると学びました。チームで活動することは意見が衝突することもあって苦しいときもありますが、異なる意見を受け入れて一緒に考えていこうと協力し合うことで成果が生まれることを学びました。今後もチームで協力する際には相手を尊重して取り組みたいと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
30年目、開発現場の部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

アクセス後ブレイクアウトルームに分かれて面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一貫性と集団での役割が伝わったからだと思う。ITで解決が難しい課題に当たったらどうするという質問に対して2度深掘りされても意思を曲げずにきちんとどういう考えをしているのかを伝えられたのが良かったと思う。

面接の雰囲気

穏やか。前回の面接の評価を簡単に話してもらい、緊張しないで臨んでくださいねと言われた。こちらの回答に対しても優しく相槌を打ってくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

大学生活までの間で一番力を入れたことはなんですか

大学二年生の際にゼミでチームを組み、ビジネスコンテストに出場したことです。これは社会課題に対してそれを解決するビジネスプランを考えて発表するという大会でした。私たちはその準備を半年行い、中でもプランに現実味がないのが問題でした。そこで私は、それまで学生だけでプランについて考えていたのを企業にも聞いてみたらと提案しました。そして50社以上の企業にアポイントメントを取り、その中の15社から賛同を得ることができました。その結果プランの実現可能性が高まりました。私はこの経験から周囲を巻き込んで行動することで新たな知見がうまれるのを学びました。

→人数がいるとベクトルが違う人や意見のぶつかり合いあったと思うけどどうしてきた?
確かに起こりました。自分の意見を押し通すのではなく一度相手の意見も受け入れて冷静になって考えるようにしていました。論理的だったら確かにと納得できる点もあるからです。基準としては感情より論理性を重視して客観的に見るよう努めました。

入社して仕事をするときにITで解決するのが難しいとなったときにどうする?

まずお客様にヒアリングをして真の課題を見つけるようにします。そしてお客様先の知識を身につけて別の角度から見るよう心がけます。

→それでも解決が難しい隣、本当に困ったときどうする?
自分一人で厳しかったら上司やほかの部署にも協力を仰ぎます。ITで解決が難しかったらそことの関係を切るというのは違うと思うので、ヒアリングから生まれた別の課題を解決したり他の面からアプローチできないか考えます。

→今までチームとしてやってきた中で何が大切だと思う?
メンバー間で対等な立場になることです。このことは高校時代の部活から学びました。お互いきちんといえるほうがより意見が言えてチーム全体にとってもいいことだと思うため大切にしています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分に嘘をつかず正直に話したエピソードで通過できたため。入社後の教育や学び続ける制度が整っていたため。

内定後の課題・研修・交流会等

不明

内定者について

内定者の人数

120名ほど

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

最終面接合格後、人事の方から電話が来て就活状況を話した。まだ悩んでいると答えたらいつくらいに決まりそうか教えてほしいと言われた。期間としては2週間ほど待っていただけた。

内定に必要なことは何だと思うか

文系理系や現在の技術的なスキルの有無はそこまで関係ないと思います。それよりもなぜIT業界でSEを志望しているのか、自分がなにをしたいのかという点をきちんと説明できればいいと思います。GDもあるため周囲との協調性も重要になります。ガクチカでは困難をどう乗り越えたかや集団での自分の役割をきちんと説明できるといいと思います。企業研究は説明会や座談会に参加してどのような製品があるかも少し確認しておくと成し遂げたいことと結びつけて話せると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の意見をきちんと相手に伝わるように説明できる人だと思う。IT経験についてはあまり聞かれず、集団での役割について聞かれたため、ITスキルよりも集団で取り組む際にチームにどういう貢献をしてくれるかがイメージできる人なのではないかと思った。

内定したからこそ分かる選考の注意点

どの行程で絞られているのかはわからないが、道理に合わないことで落とされることはあまりないと思う。面接が2回しかないため、そこで自分のことを相手にきちんと伝えられるようにすることが重要だと思う。GDでは学生の人数が多いため積極的な姿勢を持たないと難しいかもしれない。

内定後、社員や人事からのフォロー

まだ実施してはいないが、配属面談や内定者懇親会を企画してくれた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社NTT東日本-南関東

迷った会社と比較して富士通Japan株式会社に入社を決めた理由

迷った理由としてはNTT東日本南関東は残業時間も少なく、住宅補助などの福利厚生も手厚いためワークライフバランスを大切にしながら働くことができると思ったから。しかし、将来にむけて自らスキルを身につけたいという思いもあったため、様々な仕事にチャレンジできたり学んだりできる富士通Japanに惹かれた。また、給料も富士通Japanのほうが高かったため事業内容と合わせてやりがいを持って働けるのではないかと感じたから。

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富士通Japanの 会社情報

基本データ
会社名 富士通Japan株式会社
フリガナ フジツウジャパン
設立日 1947年4月
資本金 122億2000万円
従業員数 8,800人
売上高 5092億7000万円
代表者 長堀泉
本社所在地 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1番地5
電話番号 044-754-4111
URL https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/
NOKIZAL ID: 1441782

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