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株式会社三井住友銀行 報酬UP

【未来を拓く銀行志望】【20卒】三井住友銀行の総合職の本選考体験記 No.6743(早稲田大学/男性)(2019/6/24公開)

株式会社三井住友銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社三井住友銀行のレポート

公開日:2019年6月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

面接では今の時代の流れの中でなぜ銀行なのか、銀行で何がやりたいのか、他の銀行ではいけないのかなどが詳しく聞かれるので、プライベートセッション(以下PS)を存分に利用して、企業について詳しく理解しておく必要があると思う。私は斜陽産業であると言われている銀行の未来やIT戦略、Fintechについて、メガバンク三行の違い、三井住友銀行の強みなどを中心に詳しく聞いた。また、他のメガバンクの座談会の際に、三行の違いやそれぞれの強みを聞くことも大きな企業研究になると思う。実際に、三菱UFJ銀行の社員の方からはそれぞれの強みや弱み、社風の違いなどを教えていただいた。メガバンクは社風の違い以外は、業務自体大きく変わるわけではないので、社員の方に会うことやこれから力を入れていく業務など将来展望をしっかり見るべきなのではないかと思う。

志望動機

私が三井住友銀行を志望した理由といたしましては、銀行に興味を持っていて、その銀行の中でも社員の方の主体的に挑戦して取り組む社員の方を魅力的に感じたからである。私は企業活動や人々の生活に必要不可欠である銀行で、社会に貢献したいと考えていた。銀行は資金という企業活動の源で企業を支援できるだけでなく、貯蓄の役割で人々を支えており、本当の意味で影響力の大きい仕事ができると考えていたため、志望度が高かった。また、プライベートセッションの中でお話させていただいた社員の方の頭の回転の速さ、何事も目標を立てて挑戦していく姿に感銘を受けた。入庫後は、現在三井住友銀行が力を入れているIT戦略に関わる仕事に携わり、未来の新しい銀行を作っていきたいと思い、志望させていただいた。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・あなたの学生生活における「自分ならでは」の取り組みを教えてください。
・上でお答えいただいた取り組みの中で、苦労したことや克服したこと、そこから得たことを教えてください。
・三井住友銀行を志望する理由を教えてください。
・その職種を選択した理由

ES対策で行ったこと

特にこの企業のために行ったことはないが、先輩や友人に添削してもらった。結論ファーストで論理的に相手に読みやすく書くことを心掛けていた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI問題集に目を通し、インターン選考で対策しておくことが重要である。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事の方
通知方法
直接
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、堂々と受け答えをしたことと、入行後のイメージをしっかり固められていたことが評価されたと感じた。また、逆質問に対する面接官の解答に仮説を持って質問をさらに返すことができた点などコミュニケーション能力も見られていたと感じた。

面接の雰囲気

面接官は非常に穏やかな方で、圧迫感は全くなかった。私の受け答えにも頷きながら聞いて下さって、逆質問にも丁寧に答えてくださった。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンシップの感想を教えてください。

インターンシップでは実際にリテールIT戦略部の社員のもとで、かなり限定されたテーマでワークを行い、最終発表を行った。その中で、銀行業界がこれからITと協働していく必要性や、社員の方の雰囲気、銀行業界の将来性を感じることができた。少人数で行われただけあって、参加者が非常に優秀な人たちであったので、ワークは非常にやりやすかった。IT戦略部の社員の方たちが実際に仕事で取り組んでいるような流れで仕事を体感できたので、働くことへのイメージも湧いて非常に良かった。反省点としては、誰もが思いつくような課題と解決策から生まれたアプリになってしまい、ありきたりなものになってしまったことだ。まだまだ自分の頭が固いと実感した上、柔軟性が仕事をする上では重要になると思った。

プライベートセッションで会った社員はどうでしたか。また、どのようなことを学んだか。

リクルーターの方は非常に快活で主体性を持って働いている人が多く、魅力的に感じた。こうした社員が多くいる環境で働くことができるのは、自身の成長にもつながると思い、志望度が上がった。また、疑問に感じていた銀行業界の未来についてや、メガバンク三行の違いに加えて、最終的に入社を決める際のことなど就職活動の悩みについても聞いていただき、非常に有意義な時間を過ごすことができたと思う。私は金融業界を中心に就職活動をしていたが、将来に対して漠然とした不安を抱えており、なぜ銀行なのか、どうして他の銀行ではだめなのかを整理できていなかったので、このプライベートセッションで社員の方と話したことで、銀行で働くことを多少なりとも理解することができたので、良かった。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
10年目前後の人事の方
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

既に前回の人事との面接の時点で評価は決まっていたようで、特に選考要素は感じなかった。強いて言えば、前回会った時よりもかなり成長していて、10年後の姿を見てみたいとの評価であったらしいので、インターンから本選考まで何を感じて就職活動をしてきたのかを論理的に説明できると高評価なのではないかと思う。

面接の雰囲気

食堂で行われたので、面接というよりは雑談に近いもので、面接官はメモすらとっていなかった。その場で6/1に来てくれれば内定を出すと言われたので、選考の要素はほとんどなかったように思われる。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ銀行を志望しているのか。

夏からインターンを含めて就職活動を続けてきて、自身が何を目指したいのか、何がやりたいのか、何ができるのかなどを真剣に考えてきた。その結果、自身の強みを生かして多くの非意図に影響を与えることができるのは銀行ではないかという結論に至った。他の業界でも社会貢献はできると思うが、人の生活にとっても企業活動にとっても必要不可欠な銀行で、仕事をすることは自分の強みである俯瞰力やデータ分析力を活かして最も社会に貢献していけるのではないかと思った。また、銀行業界の将来は決して暗くないということをプライベートセッションやIT戦略編のインターンシップで感じることができ、より一層銀行で働きたいと考えるようになり、志望している。

インターン後、どのようなことを考えながら就職活動をしてきたのか。他はどのようなところを見ているのか。

インターンシップで漠然とIT戦略×銀行はこれからの新しい銀行を作っていくための重要な事業になっていくと思い、斜陽産業と言われているほど将来は暗くないと思うようになった。その後も、自身の強みを活かして社会に貢献できそうなインターンシップに参加して、色々な業界を見てきた。その中で自分は何ができるのか、社会に出てどのような形で貢献していきたいのかなど自己分析を重ねつつ、自分の思いを言語化するようにした。結果として、先が見えていなかった自分の将来が徐々に見え始め、本選考に進む企業を絞って就職活動を進めるようになった。人々の生活を根幹から支えるという観点から、銀行の他にもメーカーやデベロッパー、アセットマネジメント業界などを見ている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

6/1までしっかり考え、三井住友銀行に入りたいと思ったらぜひ内定を承諾しに来てほしいと言われたが、就職活動は悔いなく続けて最後まで悩み通してほしいとも言われたので実質的な拘束はない。

内定に必要なことは何だと思うか

複数日程のインターンシップに参加することが内定への近道になると思います。実際に、私の友人も夏の5daysインターンシップに参加したことで早期選考に乗り、PS3回と面接1回で内定が出ていた。また、PSは銀行業界の違い、社風を知るうえで非常に重要な選考ステップなので、逆質問はいくつか考えてから参加した方が良いと思います。志望動機の観点から考えるとなぜ他の銀行ではないのかなどはかなり重要な評価対象になっていると思うので、頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的思考力や頭の回転の速さももちろんあると思うが、インターンシップに参加したり、PSで良い評価をもらっている人はかなり優遇されていた。内定が出る人は高学歴でインターンからの人が多いと思う。私も複数日程のインターンに参加させてもらって、その後成長を見せられたことが高評価につながり、内定が出たと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

PSの回数が2桁に上る人もいるうえに、連絡方法が様々なので、掲示板などの情報に騙されないようにした方が良いと思う。また、インターンに参加していても、志望動機がうまく話せなかったり、PSの評価が悪いと内定が出ない可能性も十分あるので、心して臨んだ方が良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定承諾する前に辞退してしまったのでわからない。

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三井住友銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三井住友銀行
フリガナ ミツイスミトモギンコウ
設立日 1996年6月
資本金 1兆7710億円
従業員数 27,808人
売上高 7兆7543億8500万円
決算月 3月
代表者 福留朗裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号
平均年齢 40.3歳
平均給与 864万9000円
電話番号 03-3282-1111
URL https://www.smbc.co.jp/
採用URL https://www.smbc-freshers.com/
NOKIZAL ID: 1130250

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