【学生の人数】4人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事部長/製造部長/品質管理部長/不明【面接の雰囲気】最初の2問くらいは、覚えてきたことを言わせてもらうという感じの質問内容で、志望動機は?学生時代に力を入れたことは?と聞かれました。そのあとは、各部門の部長が、小論文やプロフィールを見ながら、質問をし、回答に対する質問をさらに1、2個するという形でしたが、圧迫な深掘りという感じではなく、日常会話のような、話しやすい内容でした。とてもアットホームな雰囲気です。【好きな食べ物と、なぜその食べ物が好きか。】母の作るボルシチが好きです。ボルシチというのは、ロシアの伝統料理なのですが、祖母が戦時中に満州で料理屋さんをしていた頃、仲の良かったロシア人から教えてもらったらしく、母も昔は、祖母が作るボルシチが好きだったそうです。私が産まれてからは、母が私に作ってくれました。母娘3代続く思い出の味です。好きな食べ物はたくさんありましたが、できるだけ思い出のある料理にしました。ボルシチってなに?というところから、思い出話まで、とても自然に話すことができました。【入社したら入りたい部署と、なぜそれがしたいのか教えてください。】営業職もしくは企画部と答えました。アルバイトで、4年間接客業をしていたので、初対面の人でも、物怖じせずに話ができることが強みであると考えており、営業職がしたいと考えていました。ですが、説明会の時に、先輩社員への質問会があり、その時、私がお話を伺ったのが企画部の部長で、その方が女性だったというのも、とても興味があり、たくさん質問をさせて頂き、その中で、企画部といえば、全ての商品をどんな商品にするのか考える、クリエイティブで、私には難しい仕事だという先入観があったのが、具体的な仕事内容と、もっと簡単に考えていいという話を聞いて、営業職を経て、企画職もしたいと考えるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】特に聞かれたことは、面接の一番最後の質問で、熱意について聞かれたことです。説明会の時に見た社長のビデオで、考え方×熱意×能力=人生・仕事の結果というのがあり、面接の中で、考え方や能力はわかったから、隣の人よりもこの会社に入りたいと思っていますとかでもいいから、君らの熱意を聞かせてくださいと言われました。ここに受かったら、他のところは辞退するくらい入りたいですと答えました。建前で言っているのか、本当のことを言っているのかを見られていた気がします。
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