16卒 インターンES
次世代ビジネスリーダー育成コース
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
自己PR(600字)
-
A.
私がアピールしたい強みは次の一点に集約されています。その強みとは、「行動力」です。行動力とは一般的には、その言葉通り、考えや思い立ったことを実際に行動に起こすことを言います。しかし、私は自分の意志を持ってアクションを起こす力のほかに、組織の先頭に立って仲間を引っ張っていく「巻き込む力」を以って「行動力」であると考えています。 私は所属するゼミの代表として自ら率先して行動を起こし、ゼミ員を巻き込んでいくことでゼミを円滑にかつ活発に運営する責務を果たしています。仲間を「巻き込む力」は自分のことだけではなく組織のことも考え、その中心として行動・考えを発信していくことが大切ですが、組織が機能するには、双方向的なやりとりが必要だと考えます。つまり仲間からの支えも必要です。そのために、積極的に仲間とのコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことで、お互い高め合える環境をつくることができています。先日開催された高校生向けのオープンキャンパスにて、商学部代表として私たちのゼミが発表する機会をいただきましたが、なによりも仲間が協力してくれたおかげで無事、代表としての役割を果たし、成功を収めることができました。 このように、組織の先頭に立つには、仲間との信頼関係を築くことが重要であり、それを成すのが、まさに「巻き込む力」であると思います。その「巻き込む力」を伴った「行動力」が、私の強みです。 続きを読む
-
Q.
NISSANインターン志望動機(600字)
-
A.
私は将来、グローバルな環境で働き、様々な国の人々との交流を通じて成長したいと考えています。そこで、世界で活躍する貴社のビジネススキルやマネジメントの方法を学び、実際に仕事の一部を肌で感じることができる機会を通して、自身の成長につなげたいと思ったことが貴社のインターンを志望する理由です。 また、私は日常のゼミ活動で心がけ、伸ばしたいと思っていることがあります。それは論理的に考えを深め、結論を導く思考力です。この力は、何を学ぶかという専攻分野に関係なく普遍的に必要な力であり、社会に出ても即効的で、一番重要になってくる力であると考えています。従って、私が成長するのに必要な力であるという位置づけの下、日々のゼミでの議論で論理的思考力の向上に励んでいます。貴社のインターンプログラムが提供してくれる社員の方々とのディスカッションを通して、その論理的思考力を養うと共に、今の自分の力がどの程度通用するのかを試す機会にもしたいです。 さらに、インターンを通して多くの人と接することは、私にとって新たな発見をすることができる場でもあると考えています。主体的に人と関わっていくことで、自分の価値観に新たな風を入れ、かつ、人脈というネットワークを広げることも目標のひとつにしてインターンに参加したいと考えています。 以上が、私が貴社のインターンを志望する理由です。 続きを読む
-
Q.
リーダーシップ体験とその成果、およびその体験から学んだリーダーシップとは何か。(600字)
-
A.
私は中学、高校時代での部活動の経験を通して、人を動かすことの難しさ、信頼し合うことの大切さを学びました。そして、その経験から私が考える理想的なリーダーシップとは何かを導くことができます。そのリーダーシップとは、相手を変えようとするのではなく、自分から行動を起こし、変わることで他人を動かす能力のことです。 中学時代に人を動かすことの難しさを痛感しました。言葉で強く促すことが他人を動かす方法だと認識していましたが、高校時代に幸いにも、その方法を否定する一件がありました。それは言葉ではなく、自ら行動を起こすことで他人に影響を与えることができると知らしめてくれるものでした。中学時代、野球部で主将を務めていた私は、当時、勝利のみに執着し野球を楽しもうとせず、従わない部員に強くあたっていました。結果、県大会で準優勝することができましたが、それは真の成功ではなかったと思いました。心から信頼し合える仲間関係を築くことはできなかったからです。しかし、高校で新たな仲間と出会い、野球の厳しさを知る反面、楽しさも知ると、自分の弱さと素直に向き合うようになりました。言葉で注意するよりも、自分から行動を起こすことでお互いを理解し合うことができ、信頼関係を築くことができると実感しました。この中学、高校時代の経験があったからこそ、人を動かすことの難しさ、信頼し合うことの大切さを学ぶことができたと思います。 続きを読む