【内定後の差別化ポイント】【22卒】日産自動車の技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.13061（九州大学大学院/男性）（2021/6/7公開）

学校推薦で応募していたので，内定をいただいた場合は承諾すると決めていました．また，第一志望であったのも理由です．

なし

内々定の連絡をメールでいただいた日から3日以内に承諾するか辞退するかを返信するように指示を受けました．

まず一般応募と学校推薦による応募では選考時期も選考の難易度もかなり違います．ですので自分の所属する大学学科に推薦枠を確認するとともに，推薦が取れそうかどうかは早めに確かめておくべきです．また推薦，一般の両方において，TOEICに必要点数が設定されているので，あらかじめ対策しておく必要があります．今年度は一般応募での必要点数が公開されていませんが，例年通りだったようで730点が必要なようです．また，一般的なことですが，競合他社との差別化を含めた明確な志望理由が必要です．

基本的にパーソナリティーで落ちるのは適性検査だけだと思われるので，適性検査については嘘をつかずに，迷った場合はポジティブな選択肢を選ぶようにしました．また，面接においては自分の考えに自信を持ちわかりやすく伝えることができていたために内定をもらえたと思います．

日産自動車の最終選考はほとんど選考要素がなく，意思確認の要素が強いので，最終選考の一つ前の選考が重要だと思われる．技術系の場合は技術プレゼンテーションが必要なので，プレゼン資料の作り方やプレゼンの話し方は普段から意識しておくべきだと思う．

内定後に特にフォローはなかったですが，提出が必要な書類のリマインドの連絡はありました．

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

マレリ株式会社

入社を迷った企業はないので，初めから日産自動車が第一希望だった理由を記載したいと思います．まず私自身が関東で就職したいなと考えていたため，それをまず一つの軸にしました．もう一つの軸としては，目に見える形で存在する製品に関わりたいなと思ったので，そういったメーカーでいくつか候補を挙げていきました．その後は自分がやりたいと思えるような仕事ができる企業という観点で自動車メーカーに限定し，ホンダ，スバル，日産で比較した結果，電動化に力を入れつつスポーツカーも開発しているということで日産を選びました．