- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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A.
電通を第一志望群企業に定めていたから。
社員の大半の人間が所属することになるビジネスプロデュース局の仕事がどのようなものなのか、説明会やOB訪問では理解できない現場の体験をインターンシップの場で積みたいと思ったから。続きを読む(全109文字)
【金融ITで挑戦!】【20卒】野村総合研究所の冬インターン体験記(理系/ITソリューションコース)No.6286(東京工業大学大学院/男性)(2019/7/12公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2019年7月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年12月
- コース
-
- ITソリューションコース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
IT・SIer業界を中心に就職活動を進めていた。SIer業界の中でも給与・事業クラスともにトップの野村総研のインターンシップを体験することで、SIerビジネスを深く理解できると感じたため。また、IT業界の中でも特に金融業界とITの関わりについて深い興味があり、事業ポートフォリオに占める金融部門の割合が高い野村総研は私の志向にもマッチしていると考えていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
例年通りでは、1次選考に個人面接、2次面接にGDがあると各就活メディアで確認していたため、これらに対応できるよう体験談などに多く目を通した。1次面接では、学生時代に力を入れていたこと、なぜNRIのITソリューションコースに興味があるのかの2点について大きく問われると聞いていたため、これらの事項について自分が納得の行く回答を入念に準備した。実際に友人に私の想定回答を聞いてもらい、フィードバックをもらうことで中身をブラッシュアップした。
2次面接であるGDでは資料読み取り型が出題されると聞いていたため、友人と協力して資料を用意し、GDの準備を行っていた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 木場総合センター(配属先によって就業場所も異なる)
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 参加人数は全体で40人ほど。学歴は東大早慶で5割程度を占めており、残りは一工旧帝大、上智理科大などがぽつぽついる印象だった。MARCHクラスの学生はほとんどいなかったように思う。
- 参加学生の特徴
- 理系院生が7割程度。専攻はIT系に偏ることなく、様々な学科の学生がいた。理系院生の中でもコミュニケーション能力の高い学生が多く、面接である程度スクリーニングしている印象を受けた。IT業界を志望しているわけではない学生も多かった。
- 報酬
- 30000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
職場に配属されて社員の方々に囲まれて課題をこなすタイプのインターンシップであった。私が配属された部門は金融系部門であり、ウォーターフォール開発における要件定義・課題分析の業務の一部に携わった。
前半にやったこと
1日目は大手町の本社ビルにインターン生が全員集められ、班に分けられてグループワークを行った。2-4日目は、一般的なインターンシップにあるようなグループワークではなく、職場に配属されて社員の方々に囲まれて課題をこなすタイプのインターンシップであった。私が配属された部門は金融系部門であり、ウォーターフォール開発における要件定義・課題分析の業務の一部に携わった。
後半にやったこと
最終日である5日目は、再び大手町の本社ビルにインターン生が集められ、2-4日目に各自で行った業務について10分程度プレゼンテーションを行った。人事部の社員の方々も我々のプレゼン発表を聞いていたが、特に順位づけしたわけではなく、評価されている実感もなかった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
一般的なことだが、プレゼンにおいては、そのトピックについて初めて話を聞く聴講者の目線に立ち、専門用語を極力省いた平易な言葉で説明するべきだというフィードバックを頂いた。特にSIerビジネスにおいては、ITに疎い顧客にシステムの説明をしなければいけない場面も多く、上記に上げたスキルは不可欠なものであるとお聞きした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
本インターンシップでは残業は許されず、2-4日目の課題調査では限られた時間の中でアウトプットを出すことに苦労した。現場配属型のインターンであったため、顧客先とのミーティングや社内会議などに参加する時間もあり、合間合間を縫って作業を行っていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
何よりも、SIerのビジネスについて、またNRIの事業内容について深く理解できたことが一番の収穫であったと思う。説明会などではSIerのビジネスについて、システムを開発している事業体、といった漠然とした解説しかなされないが、SIerの現場では要件定義に始まり、多くのステップが階層的に進んでいくことによって安定的にシステムが開発されている、ということを知ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
特になし。ITに対する興味があれば、特に事前知識がなくともインターンシップに精力的に取り組めると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
現場配属型のインターンシップであることもあり、社員の方々がそれぞれ一日をどのようなタイムスケジュールで働かれているかを文字通り目の前で体感することができたため。システム開発の上流側を請け負っていることもあり、お客様やベンダーとのやり取りが業務内容の大半を占めていた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分と同じようなバックグラウンドをもった社員の方々が多く、職場の雰囲気やキャリア志向も私と一致している部分が多いと感じたため。また、普段の研究からもITに関する基礎的な地盤をもっており、今まで学んできたスキルをそのまま就職後もいかせる職場であるため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
SIerビジネス・NRIの手がけている業務を深く理解し、自身の興味・適性という両面から見て私の趣向にマッチしていると感じたため。ITに関する専門性を身に着けることができるだけでなく、顧客の課題を引き出す営業力や日本の社会基盤を築いている大きなシステムへの関わりを持てることに興味を引かれた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者用の選考フローが用意されており、非参加者と比較しても選考ステップが省略され優遇があると感じたため。当社は就職活動で会社の業務内容への深い理解や熱意を重視する印象があり、この2点についてもインターンシップで理解することができるから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メンターとして自身のタスクの面倒を見ていただいた方とはインターン修了後にも個人的に連絡を取り、就職活動の悩みや面接練習などに付き合っていただいた。また、インターンシップ参加者限定のセミナーが開催され、手厚いフォローがあると感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
NRIをはじめとしたSIer業界、またはWEBサービスを手がけているメガベンチャー業界、さらに外資のコンサルティング業界を中心に見ていた。今回のインターンシップ参加後も上記の意向は特に変わらず、本選考でも上記業界を中心に就職活動を進めたが、特にSIer業界についてはNRIの志望度が上がったと同時に、他社SIerの志望度が下がった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
他社SIerの説明会やインターンシップにも参加したが、SIer業界の中では、NRIが人材の質・待遇・関われる業務の広さという観点でダントツ優れていると感じた。上記に述べたようにITを字句に様々な業界の選考をうけたが、SIer業界についてはNRIの志望度が上がったと同時に、他社SIerの志望度が下がった。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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A.
インターン参加段階で志望業界や業界選定のための軸がある程度決定している状態でした。
一方で、あまりにも業界や規模が偏りすぎていることを自覚していたため、自分があまり触れてこなかった業界ということでインターンに参加しました。続きを読む(全112文字)
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野村総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
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フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 1965年4月 |
資本金 | 186億円 |
従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 此本 臣吾 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 1271万円 |
電話番号 | 03-5533-2111 |
URL | https://www.nri.com/jp/ |
採用URL | https://www.nri.com/jp/career |