【未知への挑戦、成長への喜び】【23卒】野村総合研究所のアプリケーションエンジニアの本選考体験記 No.25120（非公開/非公開）（2022/4/24公開）

１．志望するキャリアフィールドと志望理由をお答えください
当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。（500文字以内で簡潔に記入してください）

２．あなたが面接時に最もアピールしたい内容をお答えください
◆最も力を入れて取り組んだこと
（400文字以内）
あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。
特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

基本的なことですが、論理性と明快さではないでしょうか。結論から始めるだとか、構造化された文章表現にするとか、そういった基礎的なことを心がけるべきです。

大学の就職キャリアセンターや就活サイトが提供しているES対策・GD対策をこなしました。また、徹底した企業研究を行っていることをESの中で強調することで、熱意が伝わるようにしました。

大学の就職キャリアセンターや就活会議等の就活サイトが提供しているES対策

塾講のバイトをしていたため、対策不用でした。

SPI：言語、非言語、性格

性格は約30分
言語と非言語は合わせて約1時間

なし

１．オンライン会場に入室
２．面接30分
３．オンライン会場から退出

評価されたと感じたポイント
・質問に対して具体的かつ適切な長さで答えることが出来たこと

注意したこと
・結論から始めること

非常に和やかでした。こちらの回答に常にうなずいていただき、また、内容によっては笑顔を向けていただいた。

なし

大学の就職キャリアセンターや就活サイトが提供している面接対策をこなしました。

入社後にどのようなことをやりたいと考えていますか。

貴社には大まかに金融事業と流通事業がありますが、私は後者の流通事業に携わりたいです。
流通のなかでも特に、EC事業に携わりたいです。その理由は大まかに二つございます。
一つ目は、成長余力の大きいが故に変化の激しくなるECに身を投じて、自己成長したいからです。経済産業省の2019年の調査によれば、ネット通販が物販全体に占めるEC化率は７％弱です。このように伸びしろのあるECに携ることで、知的体力的に成長したいです。
二つ目は、ECを発展させることで、生活者が享受できる豊かさの可能性を広げたいからです。例えば、私は大学入学を機に上京しましたが、食や文芸等の豊かさに衝撃を受けました。ECを発展させることで、居住地に制約されずとも様々な豊かさへアクセスできるようにしたいです。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

貴社の「マーケティング分析コンテスト2019」にゼミで挑戦した際、私は統括役として尽力しました。その主たる理由は、負荷のかかる役目を引き受けることで自己成長を達成するためです。
統括役として難しかった点はマネジメントです。企画遂行の初期は、私の采配能力の低さによってミスが頻発していました。そしてそれが原因でゼミの雰囲気も悪化していました。
以上の課題を解決すべく、私は社会人訪問をしました。その結果、各メンバーの性質の理解不足をご指摘いただきました。また、各メンバーとの面談をご助言いただきました。
私は以上のご指摘とご助言を真剣に受け止め、各メンバーとの面談を行いました。そして、彼/女らの性質を踏まえて課題配分等を行った結果、ミスを0％へと近づけることができました。そしてミスの減少によってゼミの雰囲気が改善した結果、企画へのメンバーの熱意を増幅させることができました。

１．オンライン会場に入室
２．面接30分
３．オンライン会場から退出

評価されたと感じたポイント
・質問に対して具体的かつ適切な長さで答えることが出来たこと
・笑いをとったこと

注意したこと
・結論から始めること

非常に和やかでした。こちらの回答に常にうなずいていただき、また、内容によっては笑顔を向けていただいた。

なし

大学の就職キャリアセンターや就活サイトが提供している面接対策をこなしました。

自己PRをお願いします。

私は「意識の高い観光客」です。私は、少しでも興味深いと思った事柄にはアクセスします。そして、その事柄をより楽しむための下調べを怠りません。　例えば、2020年の1月に福島県で農業体験をした際、そこで出会った方に気に入られた結果、同年3月に行われる福島第一原発の取材に誘われました。原発を間近で見られることに心が躍り、即承諾しました。　私は取材に先立ち、原発取材をより楽しむために、原発の仕組みに関する本、原発導入の歴史的背景に関する本、福島県が抱える困難およびポテンシャルについて綴った本などを無我夢中で渉猟しました。　以上のような事前予習を基に、取材先の関係者様方とコミュニケーションした結果、「福島や原発を理解しようとする意欲が高くて頼もしい！」や「質問が非常に鋭い」、「福島や原発に関する基礎知識が豊富」と評していただきました。　以上のように、私は「意識の高い観光客」のような人間です。

自分の強みと弱みを教えてください。

強みは、大まかに二つあります。
一つ目は好奇心です。これは先ほどの自己PRで具体的に申し上げた通りです。
二つ目は過剰な自己研鑽力です。私は勉強が過剰に大好きで、もしも夢がかなうのならば一切眠らずに済む能力を手に入れ、常に勉強をしていたいです。しかしそれはできないので、代わりに、例えば炊事洗濯や筋トレの際には必ずオーディオで勉強をしております。
弱みは大まかに二つあります。
一つ目は、心配性なことです。先述の通り、私は好奇心が非常に旺盛なため、これまであらゆることに挑戦・アクセスしてきました。しかし、挑戦後にいつも「自分にこのプロジェクトができるのか」と心配になります。
二つ目は、優柔不断なところです。これは素朴に、レストラン棟でメニュー選びに長い時間がかかります。

１．オンラインGD会場に入室
２．GDのメンバーどうしで自己紹介
３．GDの説明
４．個人ワーク
５．GDの開始
６．GD終了後、オンラインGD会場から退出し、個人面接の待機

１．5分間で各メンバーが資料を読み、3つのうちどのプランを選ぶかを決め、そして決めた根拠を考える。
２．GDの開始。各メンバーが意見を出し合って、プランの選択とその妥当性を裏付けるための論理構築を行う。
３．結論が綺麗に仕上がったら、「終了しました」と審査員に伝え、GD終了。

アイスブレイクでは非常に和やかでした。その後のGDも和やかでしたが、二人ほどガツガツしてい方がおり、少し緊張感がありました。

大学の就職キャリアセンターや就活サイトが提供しているGD対策をこなしました。

口外禁止のため詳述は避けるが、何かの魅力度を上げるために最適なプランを３つのうちから一つ選び、その妥当性を裏付けるための論理構築を行う。

・議論に足りていない根拠づけを資料の情報を基にして行ったことです。
・ガツガツしている方がいたので、他のメンバーに発言をしてもらうような配慮を行ったことです。

１．オンライン会場に入室
２．面接30分
３．オンライン会場から退出

・笑いをとったこと
・ほぼすべての質問に対して、具体的かつ簡潔に答えたこと
・答えに窮したものでも、あきらめずに自分の言葉で語ったこと

非常に和やかでした。こちらの回答に常にうなずいていただき、また、内容によっては笑顔を向けていただいた。

なし

大学の就職キャリアセンターや就活サイトが提供している面接対策をこなしました。

どんなキャリアを描いていますか。

私はアプリケーション・エンジニア志望ですが、経営コンサルタントの知見やテクニカル・エンジニアの知見もしっかりと摂取することで、総合力のあるアプリケーション・エンジニアになりたいです。
上記の理由は、いわゆるコンサルティング業界に蔓延る問題を懸念しているからです。コンサルティング業界においては、きらびやかな提案をしておきながら、それを具体的な形におとしこまないということが多発していると業界研究・企業研究等を通して知りました。これはおそらく、狭い知識で業務に関わっているからだと思います。
私は幅広く知識を身に着けることで、地に足のついた提案とその実行支援をできるような人材になりたいです。したがって、経営コンサルタントの知見やテクニカル・エンジニアの知見もしっかりと摂取した、総合力のあるアプリケーション・エンジニアになりたいです。

入社後はどんなことやりたいですが？

（1次面接と同じ回答をしたので割愛）
以下、深堀されました

面接官：ECと言っていたが、ECにはどんな問題があるとお考えですか？

（「少し考える時間をいただけますでしょうか」と頼み、承諾され、しばらく沈黙）

面接官：たとえばアマゾンではどんな問題がありますか（おそらく私の沈黙が長かったために、助けを出してくださったのだと思う）

「看板に偽りアリ」な商品が多いと思います。例えば、私は修士課程での研究の都合上、古本等をアマゾンで買います。しかし、実際に手に取るとサイトでの説明とはかけ離れていることが多々あります。このように、現在のECにおいては、「看板に偽りアリ」な商品が多いと思います。

面接官：このような問題を解決するためにはどうすればよいですか。

商品の状態を常に更新可能にするプラットフォームを創ればよいと考えます。しかし、その具体的な内容はまだ思いつかないので、今後の課題とさせていただきます。