【未来を拓くITリーダー】【23卒】野村総合研究所のアプリケーションエンジニアの本選考体験記 No.28337（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

ITソリューションセミナー

募集職種の説明、会社全体の説明

・資料は事前にダウンロードできるためダウンロードして企業研究に活かすべき。
・当日はその資料にそって進行される。特段プラスの有益情報はなかった気がする。

・参加必須ではない。
・しかし配布資料を読むことで企業研究が進むため、結果として選考に有利に働くだろう。

当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。
その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください(500)
○あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。
特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください(400)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

・簡潔で読みやすいESを書くことにした。
・また専門用語を入れることで企業研究をしていることをアピールした。

・就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして形式を真似した。
・また応募数が多いため完結に書くようにした。

・企業のホームページ、パンフレット、IR資料

NRIは足切り基準が高いと聞くため、他の企業で何回も練習を重ねた。

テストセンター

性格、能力

なし

オンラインのためなし

・30分という短い時間で端的に質問がされるので、端的に回答することが大事だと思う。
・質問も同じ内容を学生に聞いていると思うので、準備をすることはできるだろう。

・温厚な方だった。
・面接官は面接を連続でしていると話していた。見た感じやや疲れているように感じた。聞き取りやすいような回答を心がけた。

・あり、端的に回答していてわかりやすいという返事をもらった。

・なし

・ゼミの研究内容を2分程度で教えてください。

→私はラテンアメリカ地域研究ゼミに所属し、コーヒー豆のフェアトレードについて研究しています。
フェアトレードには、生活面と経済面の2つの支援制度が存在します。生活面については、学校や病院の設立をして生活基盤を支えています。対して経済面については、「コーヒー価格保証制度」があり、コーヒー価格が大幅に下落しても、生産者は一定の売上が確保できる。しかし生産データを見ると、フェアトレードをしている生産者の利益は、通常の生産者のものと変わりがなかったです。
私はこの原因を、生産コストの増大だと考えました。フェアトレードのコーヒー豆は、価格保証される分、一定の品質が求められるため、売上が増加しても生産コストがその分かかり、「利益=売上-生産コスト」が増えないと考えました。
この仮説を踏まえて私は現在、フェアトレードでかかる生産コストを研究している。複数の先行研究を定性分析し、因果メガニズムを特定することで、生産コストが増大する原因を研究しています。

・経済的なメリットがないならばフェアトレードが世界に提供している価値はどのようなものだと考えていますか
→生活面でのメリットが挙げられます。ラテンアメリカの生活基盤を支えることが現時点でのフェアトレードの価値だと考えられます。

・就職活動の軸を教えてください。

→就職活動の軸は大きく2つあります。
1つ目は、時代の変化に対応した仕事がしたいというものです。その理由は、新型コロナウイルスという時代の変化において、私の大学ではリモート授業が普及したり、また銀行に行かなくても振込ができるようになったりした経験を経て、どの業界でも時代の変化に対応した業務変革をする必要があると考えたからです。それにはITの力が必要不可欠だと考えたため、IT業界を志望しています。
2つ目は、自分でものを作りたいというものです。実際にものを作ることで自分のやっている仕事への理解度が高まると考えたからです。

・自分のやっている仕事への理解度が深まるとは、どのような観点で言えますか。
→コンサルティングファームのインターンの経験から言えます。ある事業会社へのコンサルティングワークをしたのですが、コンサルタントゆえに、この提案がその後どうなるのか、実現可能性がどれくらいなのかがわからなかったことに歯痒さを感じました。そのためエンジニアになれば自分でものを作り、提案の実現可能性を知ることができると考えました。

・マイページからOBOG訪問ツールを提供された。

ビズリーチキャンパス

1人

・入社後の具体的なキャリアプラン
・会社の利点、欠点

・自分で仮説を立ててから質問をすること。
・質問の意図を説明すること。

なし

オンラインのためなし

・端的に回答できたことがよかったと考える。
・またカンペを見ないように予め忠告されていたため、視線を面接官に向けたまま話したこともよかっただろう。

・1次面接よりも矢継ぎ早に質問された。
・またカンペを見ないように予め注意された。
・また時間が少ないので質問に答えるように促された。

・なし

・なし

・あなたの弱みと弱みが発揮されたエピソードを教えてください。

→私の弱みは、視野が狭くなることです。
これは旅行のエピソードが言えます。私は計画的な性格であるため友人に旅行でやりたいことを聞いてリストアップしてどの時間にどのことをやるか全て決めました。
しかし友人のなかにはやりたいこともあるが予定はある程度決めて自由気ままに旅行したい仲間もいた。結果的に私の身勝手な旅行に終わってしまった。
このことから、視野を広く持って活動する必要性を学んだ。

・この弱みのエピソードから、何かあらためた経験はありましたか。
→ダンスサークルで周りから定期的に意見を聞き取ることにしました。一時期は私がダンスサークルのリーダーで、周りの意見をうまく聞き取れなかったのですが、意見箱を採用して取り入れることで視野を広く持つことができました。

・将来的にどのような役職に就きたいのか

→将来的にはAEとして、アプリケーション構築に従事したいです。
・それはなぜですか
→インフラ部分を支えるTEに比べて、AEは直接的にお客様の課題解決に貢献できると考えたからです。具体的には資産運用会社のシステムを開発したいと考えています。
・なぜ資産運用会社なのですか
→自分が投資をしているからです。投資経験から資産運用会社のインターンに参加したのですが、ミドルバック部門の雑務が多くて、資産運用会社の本来の目的である資産運用に注力できていないのではと考えたからです。
・なぜ投資を始めたのですか
→将来におけるお金に心配を抱えたからです。老後2000万円問題など将来における自分の資産の状況に不安があったため投資を始めました。

オンラインのためなし、接続後そのまま開始される。

・始めに面接官から当日の流れの説明がある。
・その後5分間団欒の時間が設けられる。
・最初に5分間テーマについて各自資料を読める。
・その後40分間ディスカッションをする。社員はカメラオフ

・緊張した空気が漂っていた

なし

・デパートにどの店舗を採用するべきか

・数字を根拠に話すことが求められていた。
・また時間が限られているため、簡潔に自分の主張を述べるようにも言われた。

オンラインのためなし

・端的に説明すること。
・また現場社員が面接官であるため、実際のプロジェクトのどの部分を担当したいのか明確に説明する必要がある。

・面接官は非常にかたかった。
・質問もかなり圧迫気味で答えづらかった。
・また深掘りが想像以上にあった。

なし

・なし

・具体的に入社してから1,3,5,10年目のキャリアを教えてください。

→入社1年目は研修があるため、アプリケーションエンジニアとして開発経験を積みたいと考えています。3年目には、開発チームのリーダーを務めてマネジメント経験を積みたいと感げています。そして5年目には、小規模のプロジェクトのリーダーとしてチームを引っ張りたいです。そして10年目には大規模のプロジェクトリーダーとしてチームをまとめたいです。
・具体的に3年目にはどのプロジェクトでどのような貢献をしていますか
→具体的には資産運用会社の自動化アプリのプロジェクトのリーダーを担当しています。私はマネジメントとして6人くらいのチームで6ヶ月ほどのプロジェクトを担当していることを想定しています。それを達成するために1,2年目ではひたすら開発経験を積みたいです。

・PMに必要な要素を5つあげてください。

→PMに必要な要素は大きく、コミュニケーション能力、分析能力、論理構築力、開発技術、リーダーシップだと考えられます。
コミュニケーション能力については、お客様企業と関わる際、そしてプロジェクトを進める上でチームメンバーと関わる際に使う能力だと思います。
分析能力については、お客様の課題が何なのか、その原因は何なのかを探る能力だと思います。
論理構築力については、お客様へプレゼンをする際に相手にわかりやすくプロジェクトの全体像を説明するための能力だと思います。
開発技術については、システムを構築するための能力だと思います。
リーダーシップについては、プロジェクトの人々を統括するためのスキルだと思います。

・そのなかであなたが今持っているものはなにですか
→リーダーシップです。この力は大学のダンスサークルで50人のチームリーダーとして3ヶ月間練習に励んだ経験から培いました。

企業の雰囲気が合わないと感じたため。