【共に頑張る、未来への調べ】【23卒】 ブリヂストン 総合職の通過ES(エントリーシート) No.70958（非公開/女性）（2022/4/6公開）

所属する女声合唱サークルの運営です。主に2つの問題点があり、単独演奏会の開催は容易ではありませんでした。1.設立3年目で体制が整わず、運営に携わった団員の殆どが卒団したため、運営方法を知らない団員が多い上に引継ぎ資料が無い。　2.団員が8人と少ない上に練習や仕事の参加率が低い。そこで私はそれぞれの問題の解決策をとりました。　1.の解決策として、兼団先の混声合唱団での運営経験を活かして全部署の仕事内容を把握し、各部署の連絡用グループを作成して指示を出しました。それによって仕事が回るようになり、他の団員も仕事内容を理解でき、引継資料を作成できました。　2.の解決策として、一年分の練習計画を早い段階で提示し、先に予定を空けるように呼びかけることで練習参加率を上げました。　また、毎週定例会議を開いて仕事の進捗確認や今後の計画を毎週確認し、全員で管理できるTodoリストを導入することで、誰がいつまでに何の仕事をするのかを明確にして、仕事の停滞を解消しました。そうすることで、無事に単独演奏会を終えることができました。団員全員で心をひとつにして運営、練習に取り組めた演奏会はかけがえのない思い出となりました。この経験を通して、1人で仕事を完結させず、周りを頼って共に取り組むことの重要性を学びました。この学びを活かし、貴社では共に働く人々との繋がりを大切にして仕事をしていきたいです。 続きを読む

「全力で人を頼ること」「助けてくれた人に全力で恩返しをすること」の2点を大切にしています。大学一年次、私は所属する女声合唱サークルで副学生指揮者を担当することになり、指揮経験のあるOGの先輩に指揮を教えてもらいました。指揮は全くの未経験で運動神経が壊滅的に悪かった私は、基本の四拍子の指揮が安定するまでに2ヶ月かかり、2時間のレッスンでたった4小節しか進みませんでした。先輩がこれほど時間を割いて教えてくれても全く上達しない自分に対して絶望し、これ以上自主練も頑張れないとさえ思いました。しかし、練習後に次の練習のお願いをすると、先輩は毎回嫌な顔一つせず引き受けてくれました。そこで私は「先輩にできる最高の恩返しは本番で良い演奏をすることだ」と気が付きました。その後毎日の練習時間を増やし、他のOGの先輩方にも指揮を見てもらい、無我夢中で指揮の練習に打ち込みました。そして演奏会本番当日、先輩に良い演奏を聴かせることができ、恩返しが叶いました。この経験を通して、一人で努力しても結果が出ない時は、図々しく思えても人を頼り、頼った人に恩返しをするために頑張ることで結果を出せるのだと悟りました。 続きを読む

貴社に対して「世界のブリヂストン」として世界を舞台に活躍し、変革を続ける企業というイメージを持っています。私には「知的財産を保護、活用することで世界中に日本の技術を届けたい」という夢があります。幼少期の5年間をタイで過ごす中、父から「この工場は日本の企業だよ」と教わる度に誇らしい気持ちになり、日本の高品質な製品を海外に届けたいという思いが芽生えました。大学では知的財産法を学び、知的財産を保護することで技術を世に送り出したいと考えるようになりました。貴社は当時ノウハウの無かった日本で初の国産タイヤを製造し、今では世界中に高品質なタイヤを送り出しており、私の志向とマッチすると考え応募いたしました。 続きを読む

貴社の知的財産の保護、活用によってビジネスに貢献し、「世界のブリヂストン」の価値を高めるためです。高校で「人類は進化を止めたが、法律と技術は進化し続けている」と教わって興味を持ち、大学で知的財産法を学びました。その後特許事務所で庶務のアルバイトをする中で、依頼先の発明の権利化だけでなく、誇りを持って自社の技術を活用したいと考えました。開発者の方々の努力の結晶である技術は適切に保護、活用されなければ権利の侵害や、権利にならずに埋もれる恐れがあります。適切に権利化、活用することで侵害のリスクを回避し、世に製品を送り出せると考えます。知的財産の保護、活用を通して貴社のものづくりに携わりたいです。 続きを読む