16卒 本選考ES
コンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。
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A.
学園祭の運営組織における、チーフとしてのチームマネジメント、成果創出に最も頭と体を使いました。16万人規模の学園祭を運営するにあたって、チームの質の向上・15人のチーム員が受けるべき充実感の創出は至上命題と考え、日々の活動に尽力して参りました。チーム員との週3のミーティングでは、チーフとして自ら発信するだけでなく、チーム員からも積極的に主張してもらうことで、相互発信で価値のあるミーティングを図りました。また、活動が順調な者へはミーティングの場で評価し、上手くいかない者へはアフターケアを綿密に行うことで、モチベーションの維持にも努めました。相互的なミーティングの中で生まれた業務改善も多く、学園祭当日の円滑な運営の一助となりました。また、学園祭終了後の総括会議では、自チームの業務の質の高さ、学園祭運営に対する意識の徹底具合が高く評価され、次年度運営の参考として利用されるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。
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A.
大学では学業とバイトに加え、サークル二つと学生団体一つで活動をしていました。二年次にはサークルと学生団体の両方でチーフとなったことで多忙を窮め、全てを両立するためにどうすればいいかについて一番悩み、苦労しました。活動のうちどれかを諦めることも可能でしたが、二度とない大学生活を実りあるものにするために、手帳とメモ帳を常に携帯し、スケジューリングの徹底と活動のリスト化を図ることで解決を図りました。30分単位でのスケジュール管理を行うことで無駄のない生活を送り、時間に落とし込めない活動をメモ帳で管理し、抜けを無くすことで、全ての活動を滞りなく行ってまいりました。また、どうしても重なってしまう事案については優先順位をつけ、体を壊さないようにバランスを取りながら活動しました。結果として自らの効率性も向上し、全ての活動を引退までやり遂げることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。
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A.
その物事に関わる人、組織に、必要以上の手間をかけさせないこと、そこから生まれる責任感の重要性を軸にしています。物事に取り組む中で他者と言う主体を考えることで、自己責任では済まされない印象を強く持たせ、その物事を必ず達成させるという意識を強く維持させることができます。大学の友人に、あらゆることに手を出しては中途半端に終わらせる人がおり、その人の有り様をみっともないと思っていました。友人自身は、人生の中では失敗もあると正当化しており、私自身も仕方ないかなと考えていました。しかし、それらの活動に関わった他の人たちが、友人のせいで酷く苦労していることを知り、自分の気のままに、無責任に活動することの愚かさを知りました。自分の人生を自分本位に生きるとしても、現代という責任のある世の中に生まれた以上は、社会的責任を果たせないことには手を出してはいけないと痛感し、同時に責任感の重要性を学びました。 続きを読む