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【21卒】アビームコンサルティングのコンサルト職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9292 (2020/7/15公開)

アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒アビームコンサルティング株式会社のレポート

公開日:2020年7月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • コンサルト職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定
  • 日本総合研究所

選考フロー

企業研究

テストセンター目当てでエントリーしたため、エントリーシートを書く段階での対策はほとんど行わなかった。志望理由は企業のホームページを見て、そこで目に入った「リアルパートナー」というワードを取り上げて、この言葉を交えながら自分の経験と結びつけて志望理由を書いた。
テストセンターの対策としては、構造把握が特殊なため、どんな問題なのか予め調べておいた。あとは出たとこ勝負
一次選考はワークショップだった。これは予め対策用として動画が配信されるためそれを見た
二次選考と最終選考では、一次選考時に配布された企業の本を元に企業理解を深めた。

本選考では、私自身商社を見ていないにも関わらず
コンサルと商社、コンサルト銀行の違いが何か聞かれたため
コンサル以外の業界理解も深めておく必要があると学んだ。

志望動機

私が貴社を志望する理由は二つあります。一つ目の理由は、貴社であれば「日本の活気を取り戻したい」という自身の想いを実現できると考えたからです。このように考えるようになったきっかけは、小学生の時の中国在住経験です。貴社であればこの想いを影響力、波及力大きく提供出来ると考えました。また日本のコンサル企業ということもあり、まずは海外よりも日本に目を向けたいと考えている自分の想いに一致していると考えました。
二つ目の理由は、リアルパートナーという考え方に強く共感したからです。自分自身個別指導塾の塾講師のアルバイトを通して、この考えを重要視するようになりました。生徒の立場に立って、親身に寄り添うことの重要性について学びました。そして仕事をする上でもこの価値観を重要にしている企業で働きたいと考えるようになりました。
以上のことより私は貴社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたか。(400字以内)/大学時代にあなたが自分で考え行動し、結果を残した最も大きな経験は。(400字以内)/アビームを志望する理由と、希望するコースで実現したいこと。(400字以内)

ES対策で行ったこと

企業ホームページを見て、この企業が大事にしている価値観が何かを調べた。
そしてその価値観と自分の経験を結びつけて、志望動機を書いた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

構造把握問題の対策本を買い、問題になれておいた。

WEBテストの内容・科目

テストセンターでのSPI
能力検査、構造力把握、性格(これだけ自宅)

独自の選考 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

ロジックツリーに関する講義→ワークショップ→座談会

選考の具体的な内容

<講義>
ワークショップで用いるロジックツリーに関する講義が行われた。事前に配信される動画とほぼ同じ内容の講義。またワークショップの進め方に関する説明もここでされる。
<ワークショップ>
・軽い自己紹介
・各自お題が与えられる
・個人ワーク(20分程)
与えられたお題に対してロジックツリーを用いて、施策を考える。紙やペンは配布される。
・発表(1分程度)→質疑応答(7分)
発表と質疑応答がセットで、これを一人ずつやっていく。
紙を見せながら面接官の人事と周囲の学生に発表をする。発表が1分で収まっていない学生がいたが、適宜発表時間を延ばしてもらえていた。発表が終わったら面接官からの質疑応答タイムに入る。どう考えたのか、説明不足な所で気になった所を質問など(厳しい質問よりは、どう考えたのかという、その人の考え方に関する質問が多かった)他の学生からの質疑応答や感想、意見もある。
<座談会>
面接官の社員に、いろいろ質問出来る。

1次面接 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

素直さも含む「人柄」が評価されたのではないかと思う。
過去に選考を受けた人の体験談を見ていると、二次面接のマネージャーインタビューでは人柄が非常に重視されていると書かれていることが多かった。
そのためこの自分らしさをなるべくだせるように注意したし、これが上手く働いたのだと思う。

面接の雰囲気

物腰が柔らかい方だった。ESに沿った質問が主だった。
面接の最後には、次回面接に向けたアドバイスがあった。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望理由は?リアルパートナーに共感した理由は?

<志望理由>
私が貴社を志望する理由は二つあります。一つ目の理由は、貴社であれば「日本の活気を取り戻したい」という自身の想いを実現できると考えたからです。このように考えるようになったきっかけは、小学生の時の中国在住経験です。貴社であればこの想いを影響力、波及力大きく提供出来ると考えました。
二つ目の理由は、リアルパートナーという考え方に強く共感したからです。
<リアルパートナーについて>
自分自身個別指導塾の塾講師のアルバイトを通して、この考えを重要視するようになりました。上手に教えるとかそういった能力だけでなく、生徒と信頼関係を構築すること、生徒の心を動かすことの重要性について学びました。このように、生徒の立場に立ち、生徒のパートナーとして親身に寄り添うことの重要性について学び、この自身の考え方、価値観に一致する企業で働きたいと考えるようになりました。

苦しいシーンにぶつかったときに、どう乗り越えるか

まずは自分で、ぶつかった壁を乗り越えようと努力します。今までの方法のまま強行突破で粘り強く努力し続けるというのも一つの手ですし、このままでは上手くいきそうに無いなと判断したら、一歩引いて俯瞰的且つ客観的に見て、多角的なアプローチを施そうと思います。以上のようにあの手この手で、貪欲な姿勢で努力し続けます。
そしてそれでも上手くいきそうになかったら、周囲の人に協力してもらいます。文字通り協力してもらい、一緒に壁を乗り越えたり、あとは助言をもらたりなど、様々です。他者からの助けを得ることで、より多角的かつ客観的に物事を見ることが出来るでしょうし、自分よりも多くの経験を積んできた人に話を聞くことで、自分が間違った方向に進んでいた場合の軌道修正をしてもらえるなどといったような利点が考えられます。

最終面接 落選

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
プリンシパル(中途入社)
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望度の高さがあまり伝わらなかったのが、最終面接で落ちた原因だと考える。
面接の冒頭で今までインターンや説明会、OB訪問等を通してアビームの社員に会ったことがあるか聞かれた。そこで今まであったことは無く、本選考で初めてお会いしたという旨を伝えたら、かなり渋い顔をされた。

面接の雰囲気

表情がかたく、あんまり反応が無い面接官だった。
アイスブレイクの一貫として、質問されたが、その回答に対しても否定的な意見を頂いた。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機について深掘りされた 商社と銀行との違いについても

<志望動機>
志望理由は二つあります。一つ目の理由は、貴社であれば「日本の活気を取り戻したい」という自身の想いを実現できると考えたからです。このように考えるようになったきっかけは、小学生の時の中国在住経験です。貴社であればこの想いを影響力、波及力大きく提供出来ると考えました。二つ目の理由は、リアルパートナーという考え方に強く共感したからです。
<商社との違い>
商社と貴社の違いとしては、海外に目を向けているか日本国内の企業に目を向けているかの違いだと考えています。商社は海外でのびしろがありそうなところを探してきて、そこをM&Aなりして、主体的に成長させていこうとするイメージです。一方で貴社は日本企業に目を向けている印象を受けます。
<銀行との違い>
最終的な目的に違いがあると思います。銀行はあくまでも最終的な「融資」が目的だと思います。客が融資をしてくれるために、コンサルをするというイメージです。一方で貴社は融資でなく、客の課題を共に解決していくこと、客の発展を支援すること、ここにフォーカスが当たっている。こういった点で違いがあると思います。

どうやって客も気が付いていないようなニーズを捉えてソリューションを提供する?

主に二つのことに注意して行動することで、客のニーズを的確につかみそこから最適なソリューションを提供していこうと思います。
まず一つ目が、顧客視点に立つことです。顧客でさえ気づいていない課題やニーズを発掘するためには、自分自身の先入観を排除し、顧客視点に立って考えることです。きっとこうだろうと推定のもとでニーズをや課題を設定することで、お門違いになってしまう可能性があります。そのため顧客視点に立つことがまず重要だと考えます。
二つ目が、入念な情報収集を行うことです。0から1を構築することは難しいと思います。しかしある程度0.1の情報量でも良いので、こういった情報を多く持っていることで、1の構築がしやすく思います。そのため日頃から高いアンテナを張り、新聞やセミナー、顧客、顧客の関係者など様々なところから情報を仕入れていく必要があると思います。そうすることで顧客に最適なソリューションを提供しやすくなると考えています。
以上の二つのことに留意することで、実現したい。

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アビームコンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 アビームコンサルティング株式会社
フリガナ アビームコンサルティング
設立日 1981年4月
資本金 62億円
従業員数 6,646人
※2020年4月1日現在:連結
売上高 932億円
※2020年3月期:連結
決算月 3月
代表者 鴨居 達哉
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号 03-6700-8800
URL https://www.abeam.com/jp/ja
採用URL https://www.abeam.com/jp/recruit/top
NOKIZAL ID: 1130233

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