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【21卒】BIPROGYのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.9284(慶應義塾大学/女性)(2020/7/22公開)

BIPROGY株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒BIPROGY株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定
  • 日本総合研究所

選考フロー

企業研究

エントリーシートの志望動機を書く際に、なぜIT業界なのか?なぜSIer業界なのか?、なぜ日本ユニシスなのか?の三点を踏まえた志望動機を300文字以内で書く必要がある。そのため、日本ユニシスを志望する理由を簡潔に且つ階層的にわかりやすく書ける必要がある。
そのために、そもそもIT業界がなんなのか、SIer業界にはどういう特徴があるのか、同業他社との違いがなんなのかをHP等を通して調べておくことが大事だと思う。
IT業界とSIer業界に関する知識は、同業他社のインターンシップに参加したり、インターネットで調べることでインプットした。日本ユニシスに関する知識は企業のホームページやone career、外資就活、就活会議等を通して、インプットした。

志望動機

IT業界を志望した理由は主に二つあります。
一つ目が大学の勉強を通して、ITの有限では無い、広がっていく可能性に魅了されたからです。二つ目が今まで参加してきた様々なインターンシップを通して、どの業界においても今後新しいことを成し遂げる、新たな価値を生み出す際に、必ずITが必要になると実感したからです。このように自分が興味を持っていて、且つ社会でのニーズが高いITを自身のコアスキルにしていきたいと考えるようになったため、IT業界を志望しています。
SIer業界を志望した理由は、上流から下流まで一貫したトータルソリューションを提供出来る点に魅力を感じたからです。
そしてその中でも貴社を志望する一番の理由は、顧客第一主義というマインドを強く抱いている点に共感したからです。
私は企業選びをする際に、その会社がお客様を大事にしているかという点を非常に重視しています。貴社には、この顧客第一主義というマインドがしっかりと浸透していると考えた根拠としては、ユニシスグループの企業理念や、CSRスローガンやU&Uというフレーズ等、様々なところから感じることが出来たからです。
ゆえに、SIer業界の中でも貴社を特に強く志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

IT業界、SIer業界や当社に対する志望理由(300)/あなたが企業を選ぶ指針は何か(200)/学業であなたが力を入れてきたこと(200)/学業以外であなたが力をいれてきたこと(200)/チームで何かを成し遂げた経験と、あなたのチームに対する貢献について(300)

ES対策で行ったこと

志望理由を書く際に、なぜIT業界なのかというところから貴社を選ぶ理由まで、段階を追って、わかりやすくかくようにした。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特に対策はしなかった。ただ今までインターンシップの選考等を通して、webテスト慣れをすることが出来たため、これが間接的に対策になっていたのだろうと思う。

WEBテストの内容・科目

SPI
言語、非言語、性格

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
年次高めの人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接であるので、特に奇をてらった質問は来ない。
論理的に答えられるかなど、基本的な部分だけを見られていたように感じる。
(ESに沿った質問ばかり)
あとは、人柄や性格(客観的に自分を見て、自分の人柄を自覚出来ているかも含めて)を見られているように感じた。

面接の雰囲気

至って普通の面接。
3拠点をネットでつなげているため、少しやりづらさがあった。
圧迫というわけではなく、ESに沿ったオーソドックな質問が飛んでくる。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後に、思った通りに行かずにストレスを感じる場面があると思うが、 今までこのように壁にぶつかったときに、どう打破してきたか

壁にぶつかったときには、まずは自分で何とかしようと頑張ります。勿論今までのやり方をやり続けて強行突破で行くときもありますし、逆にそれでは上手くいかないなと判断したら、一歩引いてみて違う角度から、違うやり方で対策を講じようとします。
それでも上手くいかないときには、もう仕方が無いので、周りの人に「ここ上手くいかないんだけど、助けてくれない?」といったように、協力を仰いだり、アドバイスをもらい、共に解決していこうという方針に変えます。

今までの部活動やアルバイト活動、サークル活動など様々な活動で自分が壁に生じた時、上手く成果を出すことが出来ずにもがき苦しんだ時、以上のような方法で何とかその壁を打破しようとしてきました。

なんで今の大学、学科を選んだのか

今の大学を選んだ理由は、希望する学科があったからです。
この学科及び大学を第一志望とした理由は主に二つあります。
一つ目が、取り扱う学問分野に魅力を感じたからです。私は元々数学や物理といった理系科目が好きでした。しかしこういった学問は、実社会ではなかなか見えてこないように感じていました。私たちの生活とは少し離れた存在であり、時には机上の空論と評されてしまう、そんな学問に感じていました。そんな中で、この学科の存在を知りました。この学科では数理的な考え方を用いて、現実社会の問題を解決する学問を幅広く学べるため、非常に興味を抱きました。
二つ目が、カリキュラムに魅力を感じたからです。幅広く学び、その幅広い学問分野をしっかりと理解してから、研究室を選択することが出来るカリキュラムに魅了を感じました。
以上二つの理由から、この学科を第一志望にしました。そしてこの学科が存在するこの大学を志望しました。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と現場社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分なりの考えをしっかりと持っている点が評価されたと思う。
時折面接官の方が、私の考えに強く同意してくださる場面もあったので、
自分の考えをしっかりと持っているだけでなく、その想いをしっかりと伝えることが出来たと思う。

面接の雰囲気

しっかりとした面接官という印象を受けた。
アイスブレイクをしてくださるなど、緊張をほぐしてくれようとしてくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

入社後、やってみたいことはあるか

保守的な取り組みとしては、特に金融に関する仕事をしたいと思います。
金融は他の業界よりも、堅牢性であったり安定性が要求されると考えています。だからこそ大規模で抜かりの無いしっかりとしたシステムを作ってみたいという想いがあります。
一方で新しい取り組みもやっていきたいと考えています。例えばeコマースの良さを取り入れたショッピングセンターを作ることが出来たら楽しそうだなって思います。amazon goのように決済をラクにしたり、あとはeコマースだからこそ出来ること(例えばその場でリコメンド情報を提供するなど)を仕組みとして取り入れたいと思う。このように実際にお店に行くタイプのショッピングセンターの良さとeコマースの良さと兼ね備えた、次世代型ショッピングセンターが作るなどしたい。
今のは一例に過ぎないが、とにかく私たちの生活に新しいサービス、仕組みを取り入れて、より便利な生活、わくわくするようなサービスを提供していきたい。

今までの経験の中での、失敗談 あとその失敗談を活かした経験

失敗したな、後悔したなと感じているのは中高での勉強方法についてです。中学生と高校生の時に、部活動などで忙しいがために、いつしか限られた時間の中でいかに効率良く勉強するかに重きを置くようになってしまいました。このように学問の理解を深めることよりも、効率的に模試で高得点を取ることを勉強目的にしてしまっていた。このように効率性ばかりを追い求めるあまり、本来の目的を見失っていたことに大学生になってから気が付いた。
そしてこの失敗談を大学以降の勉強や、アルバイト活動、就職活動に活かした。
そもそも何のためにこの活動をしているのか、この組織の当初の活動目的は何であるのかなど
本来の目的を見失わず、本質的な部分を見るようにこころがけて行動するようにしています。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

特になし。
性格診断だったため、落ちついて正直に答えるようにした。
(最終面接の日程を決めてから、このwebテストを受けるように指示された。そのため選考にはあまり関係無いと思う。便宜上通過の連絡があったとの旨を以下に記しているが、実際はなんも連絡が無かった。)

WEBテストの内容・科目

性格診断

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と現場社員
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

実際に最終面接合格の連絡を頂いた際に、どういった点が特に評価されていたかのフィードバックをもらうことが出来た。そこでは自分の考えをしっかりと持っていて、それを論理的にわかりやすくプレゼンする能力に長けているという点と、周りをしっかりと見れていて且つ誠実さがあるという2点についてお話していただけた。
何よりも一つ目が、重視されていたように感じる。

面接の雰囲気

二人とも温厚な印象だった。
また質問が非常に丁寧だった。(こういう点を踏まえて教えて下さい、などといったように)

最終面接で聞かれた質問と回答

どういった業界みているのか、またその理由

まず私は、お客さまや社会に対して多くの「変化」を及ぼしたいと考えています。この変化を主体的に起こすか、間接的にサポートするかで業界が変わってきます。
まず主体的に変化を及ぼすという点で、IT業界と不動産業界を見ています。今までいろいろな業界のインターンシップに参加してきましたが、どの業界も今後新しいことを成し遂げる際に、必ずITが必要になると実感しました。そのためITを切り口にして、世の中に変化を及ぼしていきたいと考えるようになりました。不動産業界は、一見するとITに関係無いように感じると思いますが、実はこれもITを主軸に考えています。現在不動産業界はITの導入が遅れているという話を良く聞きます。そこで不動産業界に入って、主体的にITを導入し、不動産業界自体のデジタル化を図りたいという想いがあります。そのためITを主軸として考えた結果、IT業界と不動産業界の二つを志望するようになりました。
次に間接的に変化を及ぼすという点において、損害保険業界を志望しています。

今までサークルとかアルバイトいろいろやってきたと思うけど、その中でどんな気付きがあった?

いずれの活動においても、自分なりにこうしていきたいって目標があって、それに向けて周囲を巻き込み行動することが多かったです。そしてこの周囲を何とか巻き込まなきゃと努力する過程で、いろいろな気付きがありました。例えば、自分の考えとは全く違う考えを持っている人がいるから、先入観を取り払う必要がある、とか、そもそも相手を動かしたい時にただ口で説得するだけではだめだと学びました。論理的に説明したからといって、相手がすんなり行動してくれるわけではなく、そもそも行動しづらい理由が何かをしっかりと紐解いて、その弊害となっている原因を私が排除してあげる必要があるといったことについて学びました。
以上のようなことを、様々な経験を通して学ぶことが出来ました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

辞退したため不明。
ただ
最終面接の感想を聞かれる→最終面接に合格した旨を伝えられる→評価ポイントについてフィードバックしてくれる→入社意志があるかどうかの問い
ここで入社意志があると言えば、内々定を頂ける。
入社意志がないと言えば、その理由を軽く言って終わり。
(今回私は辞退したが、電話を下さった人事の方が非常に物腰の柔らかい方だった。
決して辞退理由を詰められたりはしなかった。)

内定に必要なことは何だと思いますか?

志望理由、また企業や業界の絞り方、ガクチカ、大学での研究、入社後やりたいこと
などオーソドックスなことしか聞かれない。
だからこそ、この一つ一つの質問に対して、自分の考えをしっかりと持ちながらも論理的に説明することが必要になると思う。
また志望動機に関しては、なぜIT業界を志望しているのかといういう所から段階を追ってユニシスを志望する理由を論理的に話せると良いと思う。
インターンシップやOB・OG訪問、説明会等一つも参加していないが、最終面接に通ったためこれらイベントへの参加が必須というわけではなさそうだった。
ただこの企業に限らずどの企業を受けるにしても、企業理解を深めるという意味合いにおいて、OB訪問等をしておいた方が、後々役に立つと思う。
また、ここは最終面接後の連絡が1週間ほど期間があくということを念頭に置いておく必要があるだろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定をもらえた理由は二つ。
1)論理的か
ガクチカのパンチがあったわけでは無い。しかし一つ一つの行動が、自分の意志、考えのもと生まれていることが伝わり、評価されたと思う。
一つ一つを独立した事象と捉えて考えるのではなく、全体を俯瞰してみて、客観的かつ論理的に分析することが必要だと思う。
2)周囲を巻き込めるか
入社後上手くやっていけるか

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

大学でどの授業を履修しているかが、意外と見られているんだなと感じた。
「こういう名前の授業を履修しているみたいだけど、こういう授業内容なの?」といったような質問が急に飛んできた。ただ詰められるわけではなく、単に好奇心から聞いてきたのだろう。
実際に自分が受けた授業なので、特に回答に困ることは無かったから、特に身構える必要はないが、ただ印象に残っている質問だったので、ここに記載させてもらった。

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BIPROGYの 会社情報

基本データ
会社名 BIPROGY株式会社
フリガナ ビプロジー
設立日 1958年3月
資本金 54億8300万円
従業員数 8,230人
売上高 3398億9800万円
決算月 3月
代表者 齊藤昇
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲1丁目1番1号
平均年齢 46.3歳
平均給与 816万円
電話番号 03-5546-4111
URL https://www.biprogy.com/
採用URL https://pr.biprogy.com/recruit/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130355

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