16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・あなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。(400文字以内)
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A.
自分が経験した感動を人々に届けたいからである。これは、私が【ディベロッパーに支えられた人生】を過ごしてきたからだ。私の住む越谷は田畑が多い地域であり、遊ぶ際は都内が中心だった。しかし、『ららぽーと新三郷』が完成した頃からは人生が一変した。都内に行く手間が省けただけでなく、友達を呼べるようにもなった。また、出身地が「ららぽーと新三郷の近く」だけで通じるようになり、初対面の人と打ち解けやすくなった。このように、街づくりの力を実感してきた経験から、総合ディベロッパーで働きたいと考えた。その中でも貴社は、賃貸・分譲・マネジメントをバランス良く手掛けてきたことから、どんな地域においても人々の生活に合わせて街づくりをできると考えた。また、このバランスの良さは、社内のスターがいないとも捉えられ、どの部署でもモチベーションを高く保てると思い、冒頭の夢を実現する環境として貴社が最適だと考え、志望した。 続きを読む
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Q.
・今のあなたを形成するうえでの重要な経験 (競った事、失敗した事、成功した事等)についてお伺いします。 以下期間における経験内容の詳細・経緯、またその経験が、 今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。 【1】大学入学までの経験 【2】【3】大学・大学院の学生生活での経験(2つ)
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A.
【1】高校時代の中で最も後悔していること。(高校アメフト東京都選抜落選) 2010年8 月〜 2010年12 月 私はアメフト東京都選抜に選ばれたいと考えていた。これは、チームを強くしたいという想いがあったからだ。選ばれることで、1.自分が成長するチャンスを得る、2.他のチームとの違いを知る、という目的があった。この2点は、強豪校ではない自分たちのチームが強くなるためには不可欠であると考え、取り組んだ。 私は東京都選抜に選ばれることが、チームが強くなることにつながると考えていた。そのため、都選抜のセレクションを見据え、自分の強みのスピード面の向上を意識して練習に取り組んでいた。セレクション当日、私は実力を最大限発揮することができ、意識してきたスピード面を活かした良いプレーができた。しかし、「クールに見られたい」という性格から、周囲の選手のようにやる気を前面に出すような泥臭さは見せないようにしていた。結果として、私は都選抜に落選し、チームの強化に貢献することができなかった。この時、「クールに見られたい」という想いを持ってセレクションに参加したことを心の底から後悔した。この経験は、目標達成を目指す際に周囲の目を気にせず、泥臭く、貪欲に取り組み続けることのできる現在の自分につながっている。 【2】-初めてリーダーに挑戦したこと。(ゼミの班の研究活動で全国大会入賞を目指した) 2014年4 月〜 2015年2月 ゼミの中で 4班に分かれ、そのうちの 2班が論文発表の全国大会に出られることになっていた。私は大学でアメフトをやる環境として、体育会ではなく準体育会を選んだ。体育会を選ばなかった分、学業面にも力を入れることを決めていた。そのため、ゼミの班のリーダーとして全国大会入賞を目指そうと考え、取り組んだ。 ゼミの班活動で、論文発表の全国大会での入賞を目指した。私は班のリーダーとして班員の仕事の分担を決めていた。しかし、全員が自分のすべき事を理解していたわけではなく、決めた分担さえ全うできていなかった。自分自身の「賞を獲りたい」という想いを一方的に押し付けていたことに気付き、班員を理解するために話の聞き手に徹した。それを通じてお互いの共通点が見つかり、全員がありのままの自分を曝け出せた。結果、私たちは一丸となって取り組むことができた。賞の獲得は叶わなかったが、チームで1つのものを目指す充実感を感じることができた。この経験は、組織を形成する1人として責任を持って行動できる現在の自分につながっている。 【3】アメフト9年目にして最大の挑戦をしたこと。(早慶戦勝利を目指し、今までと全く異なるポジションに挑戦) 2013年12 月〜 2014年5 月 所属するチームでは、毎年春に早慶戦を行っている。私が大学3年生時には40回目を迎える伝統行事である。その歴史の中で、私が大学 2年時までに5 年連続の敗北を喫しており、OBからの信頼も失われつつあった。逆境の中、自らがチームの課題解決に取り組み、勝つことで認められたいという想いを持って取り組んだ。 準体育会アメフト部の早慶戦で勝利を目指した。試合 5か月前、全員が本気で勝利を目指しているとは言えなかった。原因が「得点力の低さからくる自信のなさ」だと気付き、攻撃面に新鮮さを加えて解決できると考えた。そして、主将と話し合いの末、守備の最後列の私が攻撃のリーダーのポジションに挑戦した。当初、周囲はこの挑戦に対して懐疑的だった。しかし、周囲に信頼され、巻き込むことが勝利につながると考えていた私は、1.普段から発言すること、2.誰よりも練習することで信頼の獲得に尽力した。徐々に取り組みが認められ、周囲は協力的になった。全員が本気で勝利を目指すことができた結果、6年ぶりの勝利を実現できた。この経験は周囲の「できないだろう」という声に負けず、想いを行動に移すことのできる現在の自分につながっている。 続きを読む
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Q.
・あなた自身が働くことを想像した際に、「これだけは譲れない」と考えることについて自由にお書きください。(300文字以内)
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A.
既存のものに捉われず、様々な視点から可能性を探ることである。自らの経験から、既存のもの以外を試す大切さを学んできたからだ。例えば、私はアメフトにおいて「走ること」を強化する際、参考にしたのはアメフト選手の動きだけではなかった。「走ること」において世界で活躍するイチロー選手など、他競技の選手の走りまで研究した。結果、チームの誰よりも走れるようになれただけでなく、急なポジション変更にも対応できた。身体の小さな私が10年間もアメフトを続けることができたのは、このこだわりによるものだ。仕事の中でも既存のものに捉われず、様々な視点から可能性を探ることで、今までにない価値を生み出していきたいと考えている。 続きを読む