【未来を拓くデジタル革命】【23卒】伊藤忠テクノソリューションズのエンジニア職の本選考体験記 No.34319（明治大学/男性）（2022/7/20公開）

IT関連問わず、その他アピールできる実績や、ご自身のスキルを活かしてこれまでの学生経験の中で取り組んだ実績経験があれば教えてください（資格・学会発表・NPO・コンクール等）（全角500文字以内）/あなたの強みについてエピソードを交えて教えてください。その中で、難しかったこと・工夫したことを教えてください。（全角500文字以内）/CTCを志望する理由を教えてください。 （全角300文字以内）/CTCでどのようなことに挑戦していきたいか教えてください。 （全角300文字以内）/志望職種について、志望する理由を教えてください。 （全角300文字以内）/志望職種において、どんな（営業／エンジニア／スタッフ）になりたいですか。またそのために取り組んでいること、これから取り組みたいことを教えてください。 （全角300文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

システムエンジニアということもあるので、論理的に文章が展開しているのかを特に注意しました。また、ありきたりな文章ではなく自分の個性が出るように心がけました。

大学の就職支援センターを活用し、エントリーシートを仕上げていった。また、就活会議のエントリーシートも参考にし、内定者の人はどのようなことを書いているのかを分析し、活用した。

なし

志望度の高くない企業のテストを事前に何度も受け、問題になれていった。

SPI：言語、非言語、性格

一般的なSPI

なし

自宅で動画を取り、送信しました。

動画選考ということを活かし、自分で作った音楽を流したり、背景に自分を表すものを移したりと限られた時間でできるだけ自分をアピールすることを心がけました。

ひとつひとつの質問に3分とかなり長い時間ひとりで話さなければならないので、事前準備をかなり入念にしました。

なし

なし

自分が持っているスキルや経験では解決が難しい課題に直面した経験、知識、スキルを身に着ける必要があった経験についてどのような情報源からどのようなインプットを得て、身に着けていったか3分で

私はWebサイトの制作に取り組んだ際、多くの知識やスキルを身につける必要がありました。
大学でPythonを学んだことから、これを使ったWebサイトの制作を挑戦してみたいと考えました。私は音楽制作にも取り組んでいたため、完成した作品を紹介するためのWebサイトを作ることにしました。その時点ではPythonしかできなかったので、まずはWeb制作に必要なPythonのフレームワークのDjangoについて学びました。ネット上にあるチュートリアルを参考に、実際に手を動かすことでDjangoの仕様についての理解を深めました。また参考書も購入し、これを使ってWebサイトの仕組みやシステムの書き方など一通り学びました。次にページ作成に必要なｈｔｍｌ、ｃｓｓについて学びました。これも参考書を買い、学びました。次にデータベースの勉強をしました。これは大学にデータベースについて学ぶことができる授業があったのでそれを履修することで知識を身につけました。具体的にはリレーショナルデータベースやSQLについてテストや演習を交えて身につけていきました。また、わからないことは積極的に先生に聞きにいきました。最後にWebサイトを公開する際に必要なAWSについては主に参考書を用いて学ぶました。このサーバーについての理解には非常に苦労し、この参考書だけでは理解できないところはネットで徹底的に調べました。どうしてもわからないところはネット上の質問サイトに質問を投稿し、ネット上の人からの助けも借りました。このように参考書やネット上の情報源を頼りに一通りの知識を身につけることで1年ほどかけてWebサイトの制作と公開に成功しました

達成困難な目標を設定し、その実現に向けて取り組んだことその時の状況、取った行動、最終的な結果を3分で

私は大学生活で音楽制作に特に力を入れて取り組みました。そこではYoutubeに作品を投稿して、総再生回数１０００回を目標に設定しました。コロナかで家で過ごす時間が増えたことから、以前から興味のあったPCを使った音楽制作に挑戦しました。ピアノは10年ほど習っていたので弾けたのですが、音楽理論などについては全く知識がなかったので既存の曲を分析することで効率的に学びました。具体的には1つの曲をコード進行、メロディ、ドラムといった細かい要素に分解して、ひとつずつコピーするということを3か月ほど続け、50曲ほどコピーをしました。これによってある程度の音楽理論や楽曲構成について理解することができました。その後は自主作品の制作に取り掛かり、積極的にYoutubeに投稿しました。主にボーカルのないインストゥルメンタルな作品を制作しましたが、はじめはほとんど再生回数が増えませんでした。そこでどのような音楽のジャンルがYoutubeで人気があるのかを調べました。また、楽曲だけでなくサムネイルや映像も重要であることを知り、実際にシンセサイザーを演奏している動画を編集したり、PCを使って楽曲に合ったイラストやアニメーションを描いたりし、楽曲以外の部分にも力を入れました。こうして見つけたヒントを基に自身の作品に活かし、楽曲を投稿しては視聴者の反応をみるということを何度も繰り返しました。なかなか再生回数が増えずに悔しい思いをすることもあったのですが、投稿を繰り返すうちに、自分の気持ちを音楽を通してうまく表現できるようにもなり、成長を実感することができたので非常に楽しく続けることができました。そして3か月ほどすると、次第に再生回数が増えるようになりました。作品は外国の方たち多く視聴され、外国語でコメントを送ってくださる方もいてとても励みになりました。なかでも、この曲を聴くととても落ち着きます、心の支えです、といったコメントをいただいたときは、自分のやってきた努力が報われるようでとてもうれしかったです。

時間になったら接続

趣味の音楽の話なども多く質問されたので、エンジニアの適正だけでなく、コミュニケーション力も見られていると感じました。

かなりお話し好きな男性のエンジニアの方が面接官でしたので、とても楽しく、和やかに会話が進んでいきました。

なし

なし

音楽投稿をされているようですが、工夫したことを教えてください

音楽制作ではyoutubeへの音楽投稿に挑戦しましたが、なかなか再生回数が伸びないという困難がありました。その際は自身の粘り強さを活かし、再生回数が伸び悩む原因を見つけ出し、その対処してきました。まずは再生回数の多い他のチャンネルを50個ほど分析しました。するとこれらのチャンネルの動画は曲のジャンルに一貫性があることがわかりました。これまでは自分の好きな曲をジャンルを問わず、投稿していましたが、こうした分析を参考に私もジャンルをシティーポップにしぼりました。またサムネイルやアニメーションなどにも一貫性を持たせるということをしました。こうしたトライアンドエラーを1年ほど続け、再生回数を増やすことに成功しました。

入社後はどのような分野に関わりたいですか

私は御社で小売り、流通分野のデジタル化に携わりたいと思っています。具体的にはスマートストアの開発に携わりたいです。そもそも小売りや流通分野のシステム開発に興味を持ったのは新型コロナウイルスの流行がきっかけです。新型コロナウイルスの流行により、自宅から食料品を頼み、届けてもらったりということを多く経験し、目に見えないところで多くの人の生活を支えている小売りや流通のシステムの重要性を強く実感することができました。これによりこうした身近な人たちと距離が近い小売り、流通のシステム作りに携わってみたいと感じました。スマートストアの実現により、店員なしの無人で店舗を運営でき、お客も商品を手に取るだけで決済を完了できるなど人々の生活をもっと便利に、快適にしていきたいと思います。またこのシステムにより、働き手不足や非接触など今ある日本の課題にも対処していきたいです。

他社に内定が決まったため。