【未来への覚悟】【23卒】伊藤忠テクノソリューションズの総合職の最終面接詳細 体験記No.25932（非公開/男性）（2022/5/24公開）

10分前に受付し、入室

最終面接であるので、CTCに入社したいという意志と、入社後のキャリアビジョンまで語ることができたことが評価されたと感じた。

最終面接ということもあり、一次面接よりは厳かな雰囲気でした。ただ、こちらの意見を頷きながら聞いてくれて、やりづらさは感じなかった。

なし

就活会議

自身の挫折経験について

これまでの人生で最も困難だったことは、高校野球の部活においてチームがバラバラになりかけたことです。私は、高校時代野球部のキャプテンを務めていました。私は、チームを強いチームにしたいという強い思いがあり、部員にも自分にもグラウンドでは真剣に厳しく接していました。そんな中、ある時部員の数人が練習に来なくなってしまったことがありました。私は、キャプテンとして責任を感じ、なぜ来なくなってしまったのかを尋ねると「練習が多すぎて、勉強もやる暇がない」とのことでした。わたしの高校はそれなりの進学校でもあったので私は確かに一理あると思い、まず部員全体でミーティングをしてみんなの意思を確認しました。結論としてはやはり練習量が多すぎて勉強する時間がなかなか取れないということでした。そのためこのことを監督に相談し、議論を重ねたところ「週一日は勉強のためにも、けが防止のためにも休養日にする」という結論に達しました。この結果を来なくなってしまった部員意も伝え、説得してもう一度一緒に活動することができました。日数が減った分、部員も集中して練習に取り組めるようになり、最後の大会では、シード校に勝つなど結果を出すことができました。私は、この経験を通して、日々人とコミュニケーションをとることを怠らず、問題を解決していくことの重要さを学びました。この経験をもとに大学でのサークル活動において、幹部として活動するようになってからは、練習に来てくれた人全員に声をかけコミュニケーションを取ることを心がけています。

自身の弱みについて教えてください

私の弱みとしては、お節介であることが弱みであると考えています。これは私が飲食店でアルバイトをしているときの話になるんですけど、私が初めて、新しく入ってきた後輩に仕事を教えるという状況になった時に、後輩が何をするべきか自分で考えさせることなく、なんでも教えてしまっていました。結果として、後輩は何か指示がないと動けなくなってしまいました。そのため、私は、相手の立場を考えた上で、教えるところと考えさせることをしっかり考えた上で指導するようにしました。結果として、後輩は自分で考えて仕事できるようになり、今では、何も教えることがないほど成長しました。今後も、何か相手に教える立場になった時には、教え過ぎず相手の成長を第一に考えて行動していきたいと思います。