
23卒 本選考ES
コンサルティング
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Q.
高校卒業までに「すごい!」を追求した経験を教えて下さい
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A.
高校時代の「すごい!」は、『コトバの伝え方』である。高校時代、放送部に所属していた。『コトバの伝え方』を追求した結果、アナウンスで全国高等学校総合文化祭で個人優勝をした経験がある。放送部では、文章は伝え方次第で伝わりやすさが変化するということを学んだ。具体的には、単語と単語の”間”や文章を発する際の”音の高さ”である。 大会での優勝を目指して、主に2つのことに力を入れた。1つ目は、大会で優勝するアナウンスはどのようなアナウンスか分析することである。例えば、全国の強豪の放送部のアナウンス・朗読を100人を分析し、録音した自分のアナウンスと照らし合わせて問題点を洗いだした。2つ目は、行動することである。アナウンスの記事を作成するにあたり、気になったネタのある場所には実際に足を運んで取材を行った。 高校時代の「すごい!」は私に、”正しい努力をすれば、結果が実る”ということを教えてくれた。現在でも、その経験を生かして問題にぶつかった時は、分析と行動を心掛けている。 続きを読む
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Q.
大学生活の中で「すごい!」を追求した経験を教えて下さい
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A.
大学生活の中での「すごい!」は、『人と本気で接する』である。現在も継続している教育系の長期インターンシップで、高校生の授業の出席率を上げることに貢献した経験がある。そこで、『人と本気で接する』ことのチカラを体感した。 インターンシップでは、私立高校での教員補佐やグループのファシリテーターを務めた。ほとんどの生徒は、精神的な問題や病を抱え学校に来ることが困難な生徒が多い。インターンシップ当初は、欠席しがちな生徒が多かった。そこで、「なぜ生徒が授業に参加しないのか」に着目した。原因として、「生徒がワークで発言しにくいこと」「生徒個人のペースにギャップがあること」2つに問題があると考えた。そこで、まずは生徒がグループワークで発言しやすいように1人1人にアプローチをしていった。具体的には、生徒60人の日誌を読み、生徒の趣味や好きな教科を覚えてワークの際に話を持ち出した。さらに、生徒のニーズにあった対応を個別に設けることで、生徒ができるだけ遅れを取らずワークに参加できるように注力した。 その結果、当初75%だった出席率を90%に上げることができた。また、最初は全く口を聞いてくれなかった生徒からは「○○さんがいてくれて、和やかな雰囲気でいつも楽しくて安心です!」と評価して頂けた。この経験から、諦めずに『人と本気で接する』ことの大切さを学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
未来について考えていることはありますか?(仕事、プライベート何でも構いません)
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A.
将来、自分自身にしかできない仕事に就きたいと思っている。学生最初の頃、コンビニのバイトでレジ打ちをして実感したからだ。機械が代替できる様な仕事ではなく、人間にしかできない独自の発想、センスや感覚を使って生産活動を行うことこそが仕事の真髄だと考えている。機械技術が発達している現在、代替不可能性が高い仕事がより求められているのではないかと思う。”正解がないものを突き詰めていく”ような、職種に就きたい。 また、自分自身がより経験や知識を積み、周りの人々に還元していくことが人生の目標だ。仕事をこなしていくだけでなく、勉強を継続し学び続けていきたいと考えている。私にとって、現状維持は衰退だ。学生を辞めた後、学ぶことを諦めてしまう人が多い。しかし、学ぶことは人間としての成長を助長するだけでなく、人生をより豊かにし、自分の世界を広げるものであると考えている。周りに良い影響を与え、世の中に幸せな人を増やしたい。 続きを読む