1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】3年目と1年目の人事【面接の雰囲気】インターンシップで進行や解説を話していた方々だったので、話しやすかった。インターンシップで記憶に残っていることを交えて雑談から本題に入っていった。【学生時代頑張ったことは何ですか。】頑張ったことはアルバイトです。百貨店の地下で総菜の量り売りをしています。1年生の時から始めていて今も続けていますが、その間に「店長不在」という奇妙な状況に陥りました。当時私は始めて半年ほど経っていましたが、新人を3人ほど抱えていたことや、休日勤務だったため、平日の午前のみ勤めているパートさんとの連携がうまく取れない状況にあったので、不安が大きかったです。在庫管理や調理なども行いながら、マネージャーからの連絡をストックしておいたり、百貨店側からの要請にも応えるという大変さでした。私は当初一人で抱え込んでしまい、逆にいろいろな人に迷惑をかけてしまいました。これではいけないと思い、連絡ノートを作成して、申し送り事項や店舗に来た要請などを書くようにパートさんたちにおねがいしました。学生が年上に提案する、ということに最初は勇気がいりましたが、お願いすれば要望は聞き入れてくれることが分かりました。【あなたの強みは何ですか。】周りの刺激を積極的に受けようとする姿勢だと思います。これまで経験してきたスポーツや学問は、ほとんど好き嫌いなく、「自分の今後の経験になる」という前向きな思いで参加しています。たとえそれが失敗だったとしても、気持ち的には一時的にマイナスになるかもしれないが、経験や知識として確実にプラスになって自分の中に蓄積されていると考えています。周りからもしばしば「何でもやっているイメージがある」と言われますがその通りで、ネット上や自分の頭の中だけでは能力的に限界があると思うので、外に出て思わぬ発見を期待してみたり、新しいコミュニティに参加してみたりなど、自分から機会をつかみに行くように日々努力しています。この点に弱みがあるとすれば、手を付けすぎて収集がつかなくなってしまうことが時々あるので自分でも注意しているところです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「過去から現在までいろんな経験をして刺激をもらっているという一貫性がある」とお褒めの言葉をいただきました。1次面接では自分の過去について聞かれたので、分かりやすく、棒読みにならないように努めました。その甲斐があり、終始和やかに面接が進みました。自分らしさがいちばん見られていたように思います。
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