【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】3年目の人事の方【面接の雰囲気】非常に和やかで笑いも多々置き、世間話も交えたグループ面接でありました。志望動機を初めから聞かれることはなく、肩の力を抜いて挑むことができました。【人生最大のピンチはなんですか。】私の人生最大のピンチは「ブラジル留学でひきこもりになってしまったこと」です。留学当初、ポルトガル語も英語も話せなかった私は、学校と自宅学習に毎日何時間も取組み、勉強に打ち込んでいました。あいさつを交わす友人はできたものの、困ったことや悩みを打ち解ける人がおらず、ポルトガル語で会話する機会も逃し、次第に閉鎖的になって家でこもりっきりになってしまったときがありました。そんなとき、クラスメイトから「最近どうしてるの」「クラスにあなたがいないからさみしいよ」とメールが届き、たとえ言葉が話せなくても一生懸命に学ぶ姿勢や周囲へのあいさつ、笑顔を絶やさずいることが周りから必要とされる存在になることができると学びました。このことをきっかけに自分の悩みを打ち明けることができ、次第にクラスメイトとの距離も近くなっていくことが出来ました。【あなたの強みは何ですか。】強みは【一歩踏み出す力】です。ʺ経験は将来の財産になるʺ、ʺ挑戦できる環境で自分を成長させたいʺと考え、10ヶ月間のブラジル留学をしました。当初は言葉や文化の壁に何度もぶつかりましたが、常に笑顔を忘れずに何事も前向きに捉えることで壁を突破してきました。例えば、学校や個人の勉強だけではなく、日本文化を伝えるクラブに毎週参加して国籍や年齢を超えた交流を積極的に行いました。周囲からʺあなたがいると皆が笑顔になれるʺと言ってもらえたことが喜び・やりがいになり、ポルトガル語で会話が弾んだり1人で旅行できる程の語学力を身につけることができました。この経験から、私はどんな環境でも前向きに取り組み、困難を乗り越えられると自負しております。将来は、ʺ誰からも信頼される社会人ʺを目標として、社会貢献して参ります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ハキハキと話すこと、たとえ言葉が詰まってもあきらめずに目を伏せることなく話し切ったことが評価されたと思います。
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