
23卒 本選考ES
クリエイティブスタッフ(総合職) 技術系
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Q.
研究概要 (600字、テーマの位置づけと新規性・独自性・独創性がわかるように)
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A.
○○の過程で発見した、○○な反応の開発を行っている。 多くの医薬品や天然物に含まれる不斉炭素は、不斉炭素上の異なる4つの置換基の立体的な配置によって化合物の生物活性に大きな影響を与えることが知られている。そのため、医薬品などの開発では不斉炭素の立体を制御することが重要である。中でも、連続した不斉炭素を一挙に構築することは非常に困難であり、有効な構築法の開発が求められている。 効率的な不斉炭素構築法として○○に○○が一つ挿入する反応が挙げられるが、同反応では二つの反応が競合する。私は当初、この反応の選択性の制御を目指したが、その過程で○○が二つ挿入した、連続不斉炭素をもつ生成物を与える新規反応を発見し、現在はこの反応に注目して研究を行っている。 同反応の開発において、目的生成物の化学選択性を向上させることが課題であった。まず、触媒中の置換基を変更することで触媒の反応部位周りの空間の形が変化し、化学選択性が向上すると考えた。検討の結果、○○を有する触媒が最も高い化学選択性を与えることを明らかにした。さらに、反応溶媒の極性の違いが化学選択性に影響を与えると考え、溶媒検討を行った。その結果、化学選択性は大幅に改善し、目的物を主生成物として得ることに成功した。 続きを読む
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Q.
趣味、特技、スポーツ経験等 100文字
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A.
趣味はボルダリングです。身体だけでなく頭も使う必要があり、試行錯誤の末に難しい課題を突破した時の達成感が醍醐味です。特技は料理です。毎日自炊をしており、友人に振舞った際にはいつも好評をいただきます。 続きを読む
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Q.
現在、研究以外で力を入れていること 400文字
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A.
酒蔵直営レストランでのアルバイトです。酒蔵オリジナルのお酒や酒粕を使った料理を提供するお店でしたが、味を想像しやすいメニューばかり注文され、在庫が偏ってしまうという問題がありました。そこで二つの改善策を提案しました。一つ目はお酒の試飲です。写真や言葉だけでは伝わりづらいお酒の味を知ってもらう狙いで導入しました。試しに飲んでみたら意外と美味しかったと、そのまま注文されることも度々あり、取り組みの効果を実感しています。二つ目はお客様にメニュー表をお渡しする際にイチ押しメニューを紹介することです。料理に合うお酒も一緒に提案することを従業員に呼びかけ、徹底しました。その結果現在では、在庫の偏りは軽減され、店舗の売り上げも取り組み前と比べ、1.2倍に向上しました。この経験から、「伝え方次第で結果が大きく変化する」ことを学び、「最も有効な伝え方を意識する習慣」が身につきました。 続きを読む
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Q.
応募希望分野 経験してみたい仕事
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A.
マテリアル分野 研究開発、生産技術、技術営業・事業企画 続きを読む