22卒 インターンES
コンサルタント
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
(1)当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私の研究活動では、○○の動きについて、分子の力や速度をシミュレーションを行うことで解析し、得られた大量のデータを分析することで、ナノスケールにおいて、分子の未知の振る舞いを見つけて発表することを目的としています。その研究活動から、あるテーマに沿って綿密に調査し、得られた情報を分析してわかりやすい形にして発信していくシンクタンクに興味を持ちました。実際の現場を体験することで、課題に対する取り組み方を学び、闇雲にデータを可視化するのではなく、得られたデータの重要な部分を理解した上で、筋道立てて可視可できる能力を身につけて、今後の研究に生かしていきたいと考えています。また、私はITを使って教育を支援したいという想いから、参加を希望しました。塾講師として、成績に悩む受験生の勉強上の問題点を明らかにして成績向上のための助言を行った経験から、顧客の課題を認識し解決するというコンサルティング業務に興味を持ちました。どのように課題を認識し解決していくのか、実際の現場を体験することで、必要なスキルや考え方を学ぶとともに、自分の経験がどれだけ通用するのか試してみたいと思います。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
水の表面に石鹸などの界面活性剤を入れると表面が動きますが、これはマクロスケールの視点からは、表面張力が低下するためであると説明されます。分子の世界つまりナノスケールの視点から見ると、水と石鹸の分子が居心地の良い位置に移動した結果ですが、この分子が表面付近でどのように振る舞い、マクロに影響を与えるのか分かっておらず、ナノとマクロを接続する理論の構築を行う必要があります。私の研究テーマは○○です。○○の存在は、○○力学の主要な疑問の一つです。マクロな系においては、固体と液体の間の境界条件として○○条件を課すことが多いですが、近年のナノスケールの計算技術の発展によって数nmほどのすべりが存在することが知られています。○○解析とは、○○を用いてシミュレーションを行うというものです。○○とは、固体表面に対する液体の付着のしやすさを表したものです。この○○法を用いて、濡れ性が均一な壁面での固体液体間の摩擦に関する解析は行われていましたが、濡れ性が均一な壁面は理想的なものであり、現実には存在しません。そこで私の研究では、○○に関する解析を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私の強みは、課題の発見力と解決の計画力です。アルバイト先の塾では、長時間、勉強しているにもかかわらず成績が思ったほど向上しないと悩んでいる生徒がいました。なぜ、この生徒は成績が向上しないのか、生徒とディスカッションを行いました。その結果から、勉強時間が偏っているのではないかと感じ、勉強時間や内容を可視可できるアプリを導入したところ、予想通り、生徒が好きな科目の勉強だけをしていて、苦手な科目には手をつけていないことがわかりました。苦手な科目に自ら進んで取り組んでもらうために、3つのポイントに絞って計画を立てました。 1.生徒の実力や能力の限界を知ること。 2.少し頑張れば達成可能な目標を立てること。 3.目標達成のために複数のプロセスを提案し生徒に選択させること。 生徒は苦手な科目に積極的に取り組み、生徒の課題を自ら解決するようになりました。また、単純に勉強方法や自分の経験を示すだけでなく、生徒のそのときのメンタル面に配慮しながら、場面ごとに生徒が何を思っているのか些細な仕草や変化でも気づけるように注意して、生徒との信頼関係を築くことに重点を置いて取り組んで来ました。この経験から、物事を教えるということは、問題に対する解決策を提示するのではなく、現状をわかりやすく可視可して伝えることやメンタルと向き合うことが大切であると感じています。 続きを読む