【21卒】ワークスアプリケーションズの冬インターン体験記（文系/エンジニア）No.13563（同志社大学/男性）（2021/4/7公開）

コロナ禍において、とても早いスピードでリモートワークを取り入れていた IT業界の大企業のうちの一つで、ひと昔まえまではよく名前を耳にする企業だったのが最近になってあまり名前を効かなくなったことから個人的に興味を持っていたことがインターンシップにエントリーしようと思った主な動機です。

事前に調べられるような主な会社の動きや歴史について一通り調べるようにしていました。
技術的なことに関してはあまり重視されていないと募集要項に記載されていた他、コーディングテストの実施もないことだったので、プログラミング面での対策は何もしていなかったです。

面接において、パターンごとの問題解決プロセスについて聞かれることが何回かあったのでそのあたりの論理的思考力の他、ある程度のコミュニケーション能力が重視されていたように感じました。

エントリーシート → 最終面接

インターンシップへの参加を志望される理由をご記載ください。

Web形式

採用サイトのマイページから提出

〇〇文字以下と書かれているような項目が殆どだったなか、参加意欲を示すため、字数ぎりぎりまでフォームを埋めるようにしていました。

元々企業に対する知識が薄かったので、出来る限りネットで企業の歴史について調べあげ、自分の経験や、したいことなどを企業の歴史や経営方針と紐づけられるよう対策しておきました。

なし

zoomでの実施

面接担当者もインターンシップの運営をするのは初めだったらしく、とてもカジュアルで大学の先輩と話しているかのような雰囲気でした。

問題可決のプロセスまでの論理的思考量、またはコミュニケーション能力が評価されたのではないかと思います。

インターンシップで体験したいことはなんですか？

インターンシップの募集要項に、『追加機能、現行機能の改修』などをさせてもらえると記載されていましたが。記載の通りに、御社でコードを書くという業務を体験させていただきたいと思っています。
国内ERPパッケージの中でも最大級のシェア率を持っている御社のサービスの実装に実際に関わることは御社に対する理解度だけでなく、今後エンジニアとして社会に出ていく上で大変有意義な経験になるのではないかと思っています。

物事の課題を発見するときに意識していることはなんですか？

目標を明確にすることです。
明確な目標があるからこそ的確な課題設定をすることができるのであって、逆に目指すべき目標がないと本質的な課題発見にはつながらないのではないかと思うからです。
なので、個人的なものでも集団的なものでも課題発見のためにはまずは目指すべき目標について熟考するようにしています。

なし

なし

新卒対象者研修内容の実施、現行開発サービスの改修など。

初月にはワークスアプリケーションズでの新卒対象者に向けた研修内容の、開発研修に主に取り組み、最終月には実際の現行サービスの改修などを行いました。

大規模サービスの実装経験がほぼなかったので、他システムを考慮した実装力というものは身についたのではないかと思います。

就業型開発インターンシップ1期生

1週目にやったこと

メンター他、チームのメンバーとの顔合わせに加え、開発環境の構築作業を行った。
上記作業に合わせて、スケジュール内で複数回社内幹部の方との1on1面談などを設けていただいた。

2週目にやったこと

ワークスアプリケーションズでの新卒対象者に向けた研修内容の、開発研修の実施。
ある程度の条件のもと、オリジナルアプリケーションを製作した。
上記作業に合わせて、スケジュール内で毎週インターンシップ運営社員の方との1on1の面談の実施していただいた。

3週目にやったこと

実際にメンターやチームメンバーの方のアドバイスをいただきながらオリジナルアプリケーションの作成を行った。
また、上記に合わせてチームのマネージャーの方と1on1の機会をいただいた。

4週目にやったこと

作成したオリジナルアプリケーションを完成させ、チームメンバー全員の前で成果発表を行った。またその後、フィードバックをいただいた上で、残り1週間改良作業を行った。

それ以降の週にやったこと

2ヶ月目以降は実際にチームの方が行っていた現行サービスの開発業務に参加させていただいた。
はじめのうちは簡単なタスクからまかせてもらい、最後の方には社員レベルでの業務を1,2個まかせてもらった。

なし

インターンシップ中には、一人一人に担当のメンターがつき業務内外でのあらゆる相談に乗っていただけた。また最終的にインターンシップ中でのパフォーマンスを評価していただき、特別本選考ルートを案内していただいた。

未経験でも参加可能だということだったが、まかせてもらえる業務は会計の知識がない自分にとってとてつもなく難易度が高いものだった。
会計に関する知識がなかったことから、毎日業務をこなすために専門知識のキャッチアップを行わないとまったくついていけない部分が個人的にとても苦労した。