【19卒】ワークスアプリケーションズの冬インターン体験記（文系/なし）No.3508（東洋大学/男性）（2018/9/14公開）

自分の弱点が明確になったように思う。20日間ひたすら1人で考え続けるというかなり高いプレッシャーにさらされる環境なので自分の力量を図るには最適な環境であったように思う。
インターンの同期とは半年以上経った今でも繋がりがあり、優秀な人が多いのでいい刺激になっている。

自分は軽視してしまったがフェルミ推定は極めておくとワークを行う上で役立つと思った。コンサルティング的な考え方が求められるのでフレームワークを覚えるのも良い、ただ発想の枠組みが小さくなる面もあるとおもうので考えの道筋を立てる程度でよい。

動きたいタイプなので実際にデスクにずっといるのは正直辛かった。また実装を満足にできなかったので適正が無いのではないかと感じた。ただ働く環境としては社員の方のモチベーションも高く、社内に文化、考え方が浸透しているので非常にやりがいや成長にはつながると感じた。

本選考はジョブ形式で面接などもないためインターンシップと本選考には関連性がない。そのためインターンシップに参加したことで本選考に有利になり内定が出やすきもならない。
この企業にとって優秀かどうかしか基準がないのでその時その時で全力を出すだけだと思う。

会社のことをより深く知ることができたため。また、インターンシップを通じて人材の成長に対して積極的に投資する会社だという印象を受けた。働いている人のモチベーションが高く、優秀な人も多い、加えて若手に難度の高い仕事を与えることを明言しているのでファーストキャリアの環境としては満足できる水準だった。

参加することでインターンの成績に関わらず筆記試験は免除になる。
また、志望度は一切聞かないので社員と仲良くなっても意味はないと感じるがインターンシップに参加することで単純に内定のチャンスが一回増えるので参加した方がよいと思う。
ただしかなり時間を投資するので上記のメリットが釣り合わないのではないかと思う。1，2年生の内に参加するのはいいかと。

内定者になると社員が1人ついて今後の就職活動をサポートしてくれる。
それ以外の学生には特にフォローはない。

志望業界はIT,コンサルを考えていた。テクノロジーの分野の先進性とスピード感、将来性の観点でITが第一志望の業界だった。その中でもWEBは関心がなく、システム系の会社に絞っていた。大手のレガシーな企業よりもベンチャー気質のある企業の方が性に合うのでそのあたりの企業風土も重視していた。一方で文系であるため技術面での研修制度が充実していることも大切にしていた。

特に影響はなかった。ただ社会人生活において自分がどのように成長していくかは考えさせられた。やりたいことが出来たときにそれが出来るスキルを身に付けておくことは大事だと感じた。また、日本のビジネスの現状など講座が開かれていたので就職活動での参考になった。かなり大規模な会社となったが任せる仕事は大いにあるようなので大企業とひとくくりにせずその企業の文化が浸透しているか見るべきだと感じた。