【19卒】第一生命ホールディングスの夏インターン体験記（文系/オープンコース）No.2802（2018/4/11公開）

先輩が本選考で第一生命を受けていて、いい会社だと聞いていたから。選考で会う社員さんが皆穏やかで優しく、学生のことを思ってくれると、おっしゃっていた。そのとき金融業界に興味を持ち始めていた頃だったので受けた。

生命保険については全く知識がなかったので、業界地図を読んだり第一生命のホームページをみたりしていた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

生命保険会社が何社かある中で、なぜ第一生命なのかを言えた点。メガ生保の中でもなぜ第一生命なのかは本選考でも聞かれると内定者の方が言っていた。

学生時代に頑張ったことを教えてください。(二つ)

代表を務めていたサークルでの新歓活動と飲食店でのアルバイトについて話した。エントリーシートでも同じ質問がなされている。ただエントリーシートでは文字数が少なく、簡潔に「～です」と答えるだけで埋まってしまう。そのため面接では頑張ったことに対する動機やプロセスなどを深掘りされた。前者については他者を巻き込んでサークルを動かしたこと、後者については人から感謝されることをモチベーションに、接客の腕を磨いたことについて答えた。

なぜ第一生命のインターンシップに応募したのですか？

多くの人々に安心を提供できる人になりたいという思いがあり、生命保険業界を志望している。その中でもLGBTの方への事業など先進的な施策を進めている第一生命の革新性に興味を持ったから。生命保険業界は固いというイメージがあったが、調べてみると第一生命はいち早く株式会社化を果たすなど、他社に先駆けた施策を行っている。その実態について知りたいから。

第一生命の新しいDSRを考えよ。

前半にやったこと

各部署がどのような業務を行っているのか説明が行われ、そのあと実践のワークをくりかえし行った。実際その部署で働いている社員さんが来て講義をして下さった。質疑応答の時間も設けられていた。

後半にやったこと

4日目は最終プレゼンテーションに向けてのディスカッション。座談会・懇親会も行われた。最終日には最終プレゼンテーション大会が行われた。そのあとには解説やフィードバックもいただけた。

人事部

第一生命のグッズ(クリアファイルなど)

「変わらないものを守るために変わらなければならない」という社員さんの言葉。これは第一生命が企業として重要視している理念であるが、実際に社員さんの口からきけたことで、浸透している理念なのだと確認できた。

4日目の夜、最終プレゼンテーションに向けての準備が間に合わず、インターンのプログラム終了後も、グループのみんなで集まってディスカッションを行った。ディスカッション自体は進んだが、4日目という疲れがたまってきたタイミングで、ひたすらに考え抜くことは大変だった。