【18卒】第一生命ホールディングスの夏インターン体験記（アクチュアリーコース）No.655（2017/12/14公開）

アクチュアリーになりたいと思ってはいるものの、周りにアクチュアリーがおらず職務内容、また選考について知りたかったから。そして、アクチュアリーを目指す優秀な学生との交流をしたかったから。

アクチュアリーという特殊な分野での応募だったので、アクチュアリーがやることを調べ、そして自分がなぜアクチュアリーになりたいのかという志望理由を明確にしていった

筆記試験 → 最終面接

web上でSPIのような問題を解かされた

簡単と聞いていたので特に対策はしていない、また噂通り平易だった

本来は学生複数に対して、面接官一人というスタイルであったが地方であったため一対一で行われた。そのため、一つ一つ丁寧に質問していただき、緊張することもなく、会話を楽しむことができた。

アクチュアリーという職業に就きたい理由

数学を活かすことができ、かつ人を支えることのできる職業だからです。高校生のころから、数学が好きで将来は数学を活かした職業に就きたいと思っていました。その中でアクチュアリーという職種を知りました。数学を活かせる上に、保険という誰もが入るもの仕組みを作ることで人々を支えられることにもやりがいを感じ志望しています。

自己PRをお願いします。

私は大学では主にサークル活動に力を注ぎ、その中で前進する力というものを身に付けました。私はビジネスプランを作る学生団体のリーダーとして二年間活動をしてきました、プラン作成を通して物事に仮説を立て検証しながら前進していく力を身に付けました。御社のインターンに参加した際には、この力を使って、チームをうまく前進させていける様な存在になれればと思っています。

面接というものが初めてでかつ、お相手が人事の方だったので自分の面接に対するフィードバックを頂いた。その際逆に自分ではどこが悪かったと思う？などと聞いてくださり、非常に詳細なフィードバックを頂くことができた。

ある企業の企業年金の改善

前半にやったこと

1日目は、これからの流れと企業紹介そして、アイスブレイクとしてペーパータワーなるものを作った。基本的にはチームは固定でなく2日置きに変わった。2日目は事前課題の答え合わせと、生命保険分野におけるアクチュアリーの業務内容を経験し、チーム毎にエクセルで作業をした。3日目の午前は、2日目に作ったものの成果発表。

後半にやったこと

3日目の午後は、年金分野でのアクチュアリーの業務内容の体験をした。これもチームで作業を行い、4日目に成果発表を行った。4日目の夜にはレセプションがあり、社員との交流も行われた。5日目は軽いアクチュアリーとは関係のないワークを行った。

入社5年目以内の社員

ディズニーのキャラクターのグッズ

個々に対する具体的なフィードバックは特になかった。しかし、年金の課題に取り組んだ際に、全体に対して背景にあるお客様のことは常に考えたうえで提案をしてほしいというものがあった。

班が頻繁に変わるので、少しコミュニケーションをとりずらいと感じる場面もあった。また周りに理系修士が多かったこともあり、少し知識面で自分の力不足を感じることもあった。