- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. コンサルティングファームを調べていた中で、自身もテクノロジーにがっつり関わることが出来るファームとして面白そうだと思ったから。また身近な先輩に系列のファームに所属されている人がいて話を聞いていたので、興味を持った。続きを読む(全107文字)
【Watsonで挑む創造力】【20卒】日本IBMの夏インターン体験記(理系/Watsonハッカソン)No.5650(東京工業大学大学院/男性)(2019/4/12公開)
日本IBM株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本IBMのレポート
公開日:2019年4月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- Watsonハッカソン
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
友人からIBMがサマーインターンをやっていることを聞き、ネームバリューがある会社であり当時エンジニア志望でもあったことから、参加したいと思った。中でもエンジニアリングと総合職の両方を体験できそうなコース(Watsonハッカソン)があったため、このコースに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
曖昧なイメージのままESを書き始めないよう、会社のHPをくまなくチェックし、本社(HQ)のHPも確認した。
その上で、早い段階から考えていた「自分の軸」や「自分の強み」を設問と照らし合わせ、正直にかつ受けが良さそうな内容をESに書き提出した。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- Fingate 茅場町
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- MARCH以上の大学が殆どで、日東駒専以下の人は数人しかいなかった。人数比は各大学の規模におおよそ比例していた(早慶、MARCHが多く国立が少ない)。大学院生も2割ほど居た。
- 参加学生の特徴
- 特段とても優秀な人が集まっている訳ではなかったが、皆最低限の協調性はあった。落ち着いた・静かな人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
IBMがもつWatsonのAPIを使ったプロダクト/ビジネスを開発する
1日目にやったこと
全コースの学生が箱崎の本社に集められ、会社概要の説明と座談会が行なわれた。夕方頃からコースごとに分かれ、チームごとに顔合わせをして、大雑把なアイデア出しをした。
2日目にやったこと
午前中に、前日のアイデアのブラッシュアップを行ない、テーマを選定・発表した。その後開発および事業立案を同時並行で行ない、夕方に中間発表を行ない2日目は終了した。自身は開発をメインで担当した。
3日目にやったこと
朝から15時ごろまで開発および事業立案の続きを進めた。この間も社員さんがメンターとしてサポートしてくれていた。15時から最終発表を行ない、プレゼンテーションおよびプロダクトのデモが行なわれ、上位3チームが表彰された。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
コンサルティング部門の責任者
優勝特典
ノベルティ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
1つのフィードバックに限らないが、アイデアを褒めて伸ばすため、肯定的なフィードバックが多かったのが印象的だった。特に事業アイデアに対するフィードバックの際は、「ここを考えると更に良くなる」という言い方で伝えてくれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
偶然ではあるが、自分たちの班だけ2人も当日欠席(ブッチ)する人が居てチームビルディングが大変だった。開発は、2日間のかなり短い期間である程度の質のプロトタイプを完成させなければならず、プレッシャーが大きかった。また班のリーダーも務めていたため、開発とファシリテーションの両立も難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
会社の雰囲気や技術力を明確に知ることが出来たのは、インターンシップに参加した価値があったと感じた。個人的な感覚であるが、想定していた外資系企業よりか、かなり日本的な会社である印象を感じた。またエンジニアについても、プロダクトの中身についてよりも、それを用いた応用方法についての方が造詣が深い人が多かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターン中に、ツールの使い方が分からなかったり、プログラミング言語の文法を忘れていたりしたことによって時間を浪費してしまったため、その会社のツールを事前に触れておくことや、プログラミング言語の基礎を再確認することが出来ていればアウトプットもより良くなっていたと感じている。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
このインターンは、学生中心のハッカソンのようなものであり、企業が開催する「イベント」である感じが強かった。そのため社員と接する機会もあまりなく、働いている自分については想像できなかった。
また、概要説明や座談会などは1日目にあったが、実際の業務内容まで踏み込んだ話はなく、想像するところまでは至らなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者自体のレベルはそこまで高くはなく、今の大学院で情報系学科を専攻している自分は有利であると感じたため。
日本企業らしい大量一括採用でありながら成果主義でもあるため、それなりの能力がある人であれば内定が出る可能性は高いと感じているため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと自分が想定していたよりもかなり日本企業的であり、外資系企業のフランクで裁量のある雰囲気を希望している自分には合わないな、と感じてしまったため。社員と話していても、優秀であることはとても感じたが、人間的に魅力的であるとは特に感じなかったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
他のコースについては分からないが、Watsonハッカソンのインターン参加者に対する優遇措置は特になかったため。確かにプロダクトについては詳しくなったが、本選考に活かせる内容は少なく、参加していない学生と大して差は開かないと感じたため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン後、「自分は」特に社員からの個人的な連絡はなく、それきりであった。ただ招待された企業SNSは存続し続けており、エンジニアイベントなどのお知らせが定期的に送られてくる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大学院の情報系学科に所属していることから、なんとなくIT系の企業を志望していたが、それまでは特に規模や事業については絞っていなかった。ただ過去にITベンチャーでのインターンを経験したり、ゲームの開発を行なっていたりしたため、サイバーエージェントやメルカリ、コロプラなどのベンチャー気質の強い企業に対しての興味は比較的大きかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
優秀な学生や社員がいないと自分自身がワクワクせず、とても無味な仕事になってしまうことが今回の参加で分かったため、その後の就活の軸として「優秀な社員・学生がいること」を評価基準にするようになった。
また、大企業で働くことは自分にとって楽しくなさそうであると感じていたが、それが証明されてしまったため志望企業の規模をある程度絞るようになった。
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日本IBMの 会社情報
会社名 | 日本IBM株式会社 |
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フリガナ | ニホンアイビーエム |
設立日 | 1937年6月 |
資本金 | 1053億円 |
従業員数 | 16,111人 |
売上高 | 7309億円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山口明夫 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 |
電話番号 | 0120-40-6655 |
URL | https://www.ibm.com/jp-ja |
採用URL | https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/ |