【研究力が光る面接対策】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの技術系の最終面接詳細 体験記No.24291（名古屋大学大学院/男性）（2022/4/23公開）

会場到着後、色彩検査を行った。その後別室に案内され、３０分程度の面接を行った。

とにかく自分の研究内容について論理的に理解しておくこと。一次面接の時よりも質問が鋭く、普段から研究について考察しておかなければ少し返答が難しい内容もあった。逆に、研究内容に関して詳しいのであれば、面接は大丈夫だと思う。

一次面接とおなじくらい和やかだった。特に圧迫するような雰囲気もなかった。こちらの話を聞いてくださる感じで、楽しく面接が行うことが出来た。

合否連絡の電話の際に言われた。

就活会議、ワンキャリア

大学院を変えた理由を教えてください。

興味のあるテーマに対して、より良い環境で研究活動を行うためです。私が学部時代に所属していた研究室では、教授一人に対して学生が１６人ほど在籍しており、どうしても一人ひとりに指導する時間がありませんでした。ここで私は、より良い環境で研究を行っていきたいと考え、他大学への進学を決意しました。この際、研究室単位で環境は変わるものだということを知っていた私は、まずは友人の多い〇〇大学について尋ねてみたところ、非常に環境が良く、外部からでも入る余地のある研究室があることを知りました。なので実際にメールでアポイントメントをとって研究室見学を行いました。その後は、無事に院試も突破でき、希望する研究室へと配属が決まり、そこで私は持ち前の積極性を用いて研究活動に従事しております。

なぜモノづくりに携わりたいか

私がモノづくりに携わりたいと感じたきっかけは、修士一年時に、友人の頼みを引き受けた時のことです。私は、研究室の友人に頼まれて、彼の研究を助ける、簡単なプログラミングアプリを作りました。当時私はプログラム言語を覚えたばかりで、自身のスキルアップも狙って行いました。このアプリによって、友人の研究は新たな方向性が生まれ、彼の進捗につながっため、非常に感謝されました。また、このことは私自身のスキルの向上にもつながり、結果として双方の利益に繋がりました。このように、実際にモノづくりを介して人に貢献する喜びや、自身の成長を実感することでの自己肯定感にもつながったことから、モノづくりを行っている企業に焦点をあてて就職活動を行っています。