【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事責任者【面接の雰囲気】圧迫ではないが、今までの面接の中で比べると、堅さのある面接だったと思う。自分が発言したことに対しても、一切笑みを浮かべることなく、淡々と質問をしてきた。しかし、深堀りをしてくるわけではなく、答えにくさは特に感じなかった。【志望動機を教えてください。】私が御社を志望する理由は三つあります。一つ目は、民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持っていることから、多くの人々と関わり、多くの経験ができると思ったからです。私の就活の軸として、多くの人々と関わりを持ち、多くの経験をしたいと考えているので、非常に魅力を感じています。一つの見方だけでなく、多角的な視野を持ちたいと考えています。二つ目は、国内ITベンダー最大手であり、世界に通用する高い技術力を持ち(海外売上比率35%)、多くの優れたソリューションがあることから、多くの人々の課題を解決できる選択肢が豊富であると思ったからです。また常に新しい物事にいち早く挑戦していようという姿勢から最も人々の生活を変えていける可能性があると感じたからです。三つ目は、社員の方が非常に魅力的で、全力でお客様の為に尽力している姿勢を感じ、自分もそうなりたいと考え、社会に影響力を与えていきたいと思ったからです。それを数々のセミナーやOB訪問を通じて感じました。その中でも特に公共営業部のシニアマネージャーのシシカイさんのお話が印象的でした。阪神大震災の際の交通管制システムを迅速に構築したお話で、「お客様の求める価値を、なりふり構わず叶えようとする」とおっしゃっていてその姿勢はナンバーワンであると感じました。最終面接なので、悔いを残すことのないように、熱意を伝え、論理的に話すようにも心がけた。【学生時代のことを活かして、成し遂げたいことはなんですか。】私はどこでも、誰でもICTを活用した便利なサービスを受けることができる未来の新しい当たり前を創りたいと考えています。そう思う理由は二つあります。一つ目は、東日本大震災の復興支援に参加した際に、都市部と地域の格差を感じ、このような現状を改善したいと思ったからです。例えば、子供達に勉強を教えていた時に、人手不足を感じ、ICTの活用をすることで、多くの学習環境を与えることができると思いました。二つ目は、所属するゼミで自動車産業の今後の展望を考察した上で、自動運転技術などのICTを活用したサービスが自動車産業に限らず、日常のあらゆる場面で普及すると思ったからです。また具体的な取り組みとしては、貴社のハードウェアとソフトウェアを基盤にクラウドやビッグデータを初めとしたICT技術を活かしたサービスをさらに多くの業界に提供していき、都市部と地方の格差を埋めていきたいです。さらに、IoTを広めていき、人々にとって便利な日常生活を与えていきたいです。貴社は民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持ち、様々なICTサービスを提供しているので、このような未来の新しい当たり前を創っていけると考え、私は営業として人々の抱える課題を肌で感じ、解決し社会に貢献していきたいです。志望動機よりも、何をやりたいのかということは大切だと思ったので、明確で伝わりやすい目標を熱意を込めて話すことを心がけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や、成し遂げたいことのほかにも他社の選考状況や、志望度がどの程度なのかということも聞かれた。自分は第一志望ではなかったので、第一志望と答えなかったら、不満そうな表情をしており、やはり第一志望で確実に入社すると思われる学生を採用したいのだろうと感じた。本当にこの会社に入社したいのならば、第一志望である熱意や理由もはっきりさせた上で、企業研究に励むべきだと思う。また逆質問を何度もしてしまったので、面接官が不満そうな表情をしていたので、ポイントを絞って、本当に聞きたいことだけを聞けばよかったと思った。
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