2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】年配の人事【面接の雰囲気】すごくフランクで優しかったです。面接というより雑談に近いような感じでした。がくちかが聞かれることもなく、「全国転勤は大丈夫?」などの確認事項のみ聞かれました。【なぜ大学でその専攻(アフリカ学)を選んだのか】私はあるテレビ番組がきっかけで、幼少期から途上国の支援というものに興味を持っていました。同時に、将来は人助けにつながるような仕事をしたいと思っていたため、国際協力の勉強ができるアフリカ学を専攻にすることに決めました。また、アフリカというとよく貧困や紛争など悪いイメージを持たれがちなのですが、ヨーロッパやアジアなどの情報は数多く入っていくるのになぜアフリカはマイナスなイメージばかりが語られているのだろうと疑問に感じ、それを自分の目で確かめたかったというのも理由のひとつです。(現在なにを学んでいるかという質問に対して)現在は、アフリカの言語や社会、文化を中心に勉強していて、アフリカに対するイメージがどこから来ているのかを中心に研究をしています。【富士通の強み、他と違うところ(逆質問)】当社の強みとしては、競合他社よりお客様の数が多いことと、幅広い製品・サービスを持っていることだと思います。お客様の数が多いということは、様々な業種・業態の知識や経験を豊富に持てることになるため、競合他社よりアイデアが生まれやすく、競合他社より深く検討ができ、競合他社より共創の機会が多くなるという点で有利になります。幅広い製品・サービスを持っているということは、ビジネスになる機会が多くなると考えています。例えば私が担当しているマイナンバー制度の例では、国にシステムを作るだけではなく、企業や自治体もマイナンバーを扱う環境を新たに整備する必要があるのですが、当社は幅広い製品があるため、マイナンバー専用の端末や、セキュリティに配慮したマイナンバー保管サービスの提供もビジネスになります。製品・サービスが少ない場合、国にシステムを作るだけのビジネスしかできないので、幅広く持っていることのメリットだと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かなりフランクで、本当にうちで働く気がありますか?という確認を終始されている感覚だったので、本気だという熱意を押し出しました。また、あまり質問をされなかったので、自分からさりげなく、「富士通さんにはこういうサービスに力を入れてますよね」というふうに自分からアピールするようにしていると、「よく知ってるね」と表情が明るくなったので、熱意や企業理解も評価されたのかなと思います。
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