2022卒の慶應義塾大学の先輩がベイカレントコンサルタント職の本選考で受けた3次面接の詳細です。3次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社ベイカレントのレポート
公開日:2021年11月24日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- コンサルタント職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全てオンラインだった。最終面接前に本社にてリクルーターと面談する機会があったが、消毒から体温検査、アクリル板等しっかりした対策がとられていた。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- シニアコンサルタント
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
zoom入室→ケース面接→退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ケース面接の回答の質自体は普通だったが、発表の仕方や、FB時の素直な態度が評価され、その場で合格をいただいた。(後日リクルーターとの面談で評価を聞いた。)
発表の仕方については結論ファーストで、論理的に思考プロセスを説明出来ていた点。
FB時の素直な態度については、自分の至らなかった点を認めた上で、「〇〇という角度からも考えられますね」など考えて発信する姿勢を常に持っていた点。
ベイカレントのケース面接では回答の出来に拘るより、面接官とのFB時に積極的に頭を働かせて議論する姿勢を見せ、考える事が好きだという態度を示すことが大事だと思われる。ただ、回答の質に関して最低限のラインはあると思うので、一般的な問題集を用いて考え方を学んでおくことは必須である。
面接の雰囲気
面接官は明るく、かつ頭の切れる人だった。まず雑談で緊張をほぐしていただき、その中で私がバスケットボール部だった話から、バスケの競技人口を増やす施策を考える問題を出題された。まず15分考え、2分で発表し、面接官と自分の回答について議論すると言う流れであった。明るい雰囲気で終始面接は進んだ。
面接後のフィードバック
あり。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題
3次面接で聞かれた質問と回答
バスケットボールの競技人口を増やすための施策を考えてください。
まず前提として、「競技人口」を定義付け、地域は日本全体とし、日本バスケットボール協会から依頼された立場としての施策を考えることにする。
次に、部活動やクラブチームとしてバスケットボールを始める人を増やすのが効果が大きいのでは無いかと考えた。
次に、幼少期・中学時代・高校時代・大学時代と分類し、幼少期・中学時代に始める人を増やすのがボリュームゾーンとして最優先に考えるのが効果的だと仮定。
そして、人が何かを始める際、認知→興味→動機付け→実践と言う流れがある事を前提として、幼少・中学時代の学生がバスケットボールを知るための施策、興味を持たせるための施策、バスケットボールを始める動機付けをする施策をそれぞれ考えた。
最後に、考えた施策に優先順位付けした。
①入社前にやっておくと良いことはありますか。(逆質問) ②御社はワンプール制を売りにしてますが、実際にワンプール制によってコンサル業務にはどのようなプラスの影響がありましたか。(逆質問)
①インプットした情報に対してアウトプットする練習を積んでおく事です。殆どの学生は日頃ニュースや新聞等の情報をインプットするにとどまっていますが、そこに対してアウトプットをしないコンサルタントは価値を生むことは出来ません。情報はアウトプットして初めて使いこなせるようになるので、入社後に優秀なコンサルタントとして活躍したいのであれば、自作ノートやSNSで、ニュースに対しての自分の考えを書き出してみると良いです。それか、newspicks等でニュースにコメントしてみるのも良いアウトプットの練習になるのでおすすめです。
②業界横断的なコンサルティングができるようになり、より深くお客様の課題解決が出来るようになりました。コンサルタントの真価は、お客様自身が気がついていない課題を発見し、お客様だけでは考える事の出来ない解決策を考え、最後まで共に実行していく点にあります。私(面接官)自身、様々な業種のお客様に対して課題解決・実行支援を行なって来ました。意外にも小売の知識を金融系のプロジェクトに活かすことが出来るのですが、お客様はそうした事情を知りません。そこで、お客様自身で考えられる範疇を超えた課題発見・課題解決が可能になるのです。このような点で、我々のようにワンプール制によって多様な経験を積んだコンサルタントが集まる事で、お客様の期待以上の価値提供が出来るようになりました。
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ベイカレントの 会社情報
会社名 | 株式会社ベイカレント |
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フリガナ | ベイカレント |
設立日 | 2014年4月 |
資本金 | 1億4908万8000円 |
従業員数 | 4,321人 |
売上高 | 939億900万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 阿部義之 |
本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
平均年齢 | 31.4歳 |
平均給与 | 1074万円 |
電話番号 | 03-5544-9331 |
URL | https://www.baycurrent.co.jp/ |