【20卒】三菱重工業の事務系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.7960（上智大学/男性）（2019/7/25公開）

他の会社の状況も聞いた上で待ってくれた。他の内定者も、皆最後まで待つと言われているらしかったのでそういうスタンスなのだと思う。

会社についての理解をしておくのは大前提だが、それ以上に自分が働いてる姿を意識してここで具体的になにをしたいかを明確にして、それを他人に分かりやすく伝えられることが大事だと思う。それは、OBやOGの人に聞くのが一番分かりやすいので頼ることをお勧めする。また、面接では着飾らず、自分らしく思ったことを正直に話すことがなによりも大事であると思う。最低限のことだけ準備して、あとは自信をもって自分をPRできるように場慣れしておけば問題ないと思う。

上記の通り、自分がこの会社でなにをしたいのか、なぜしたいのか、そこを突き詰められているか否かが鍵になってくと思う。ESとSPIの時点で、相当ふるいにかけられているので、そこからはいかに具体的にイメージできるかだと感じた。

SPIの構造分析に注意してほしい。対策が非常に難しいテストながら、高い点数が要求されているらしく、苦手意識がある人ならなおさら準備が必要である。三菱商事でSPI通過しつつも、三菱重工で落ちた友人もいたので、それだけ構造分析が重視されているのだと思う。

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

株式会社日立製作所

最後、一番大事にしたのはやりたい事業の多さだった。事実、給与や福利厚生については別段大きな差はないので優劣はつけられず、「人」に関しても大きな企業だとある程度の統一性があったとしても、様々な人がいることに変わりはないので優劣はつけられない。そのため、最後は自分が携わりたい、ないしやりたい事業がどちらに多くあるのかという観点から決めることとした。そうした時に、防衛やロケットなど三菱重工にしかない事業を抱えていることに魅力的を感じ、入社を決めた。