【研究力×魅力、内定への道】【21卒】クラレの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10055（北海道大学大学院/男性）（2020/7/17公開）

私はクラレが第一志望だったので、特に就活をやめるように指示されるなどのやり取りはなく、内々定をいただいた後は今後もよろしくお願いしますのような感じでした。

1次面接は一般的な技術面接で、他社の面接を受けていればよく聞かれることを聞いてくるのでとても答えやすかったのですが、最終面接では研究の意義や原理についてものすごく深掘りされ、答えに困るものが多かったです。なので、自身の研究について正しくかつ深く理解が必要だと思います。また、私の研究は活性炭で、クラレでも扱われているため、より難しい質問が飛んできたのだと思いますなので、クラレの事業に関連している研究テーマを扱っている人は特に注意した方がいいと思います。

インターンシップでお話しした社員の方々はみんな明るく、話し上手が多い印象だったので、面接ではその点を意識しました。研究に詳しいことも必要ですが、説明の仕方など話し方を工夫して相手に好印象を与える工夫があるといいと思います。

1日インターンに2度参加していてもエントリーシートで落とされている人が多い印象でした。インターンに参加しても過信せず、ちゃんと調べてエントリーシートを書くことが必要だと思います。また、別の項目でも書いたように、企業文化を大切にしている会社なので、その点は考慮してエントリーシートを書くといいと思います。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ

出光興産株式会社

1日インターンシップで働く場所や、社員の雰囲気を実際に体感していたのがクラレだったので、安心できる面が出光昭和シェルよりも大きかったため、クラレにしました。オンリーワン商品を数多く持っており、競合他社が少ないことから経営が安定していることもいいなと感じました。また、海外と関われる点が多いことや、教育体制が整っている点もよく感じました。勤務地は出光昭和シェルのほうが魅力的には感じましたが、私は社員の雰囲気などの働く環境を重視していたので、クラレに入社することを決めました。