【未知のビジネス世界へ】【18卒】オービックの夏インターン体験記（文系/2DAYSインターンシップ）No.1005（西南学院大学/女性）（2018/1/31公開）

このインターンシップの名称である「2DAYSインターンシップ～経営者を体感せよ！～」の”経営者を体感”の部分に惹かれたのが１番の動機です。オービックという名前を初めて聞いたので、どのような会社なのか、またBtoBの会社の仕事内容についても気になりました。

WEBテストがありそのテストに通過した人だけが参加できるので、事前にSPIのような基礎的なことを勉強しておいた。

経営者を体感せよ！

1日目にやったこと

まずオービックの会社説明。システムインテグレータ（SIer）が、どのように経営課題を解決していくのか？その中で「オービック」独自の強みは何なのか？その他にも、B to CとB to Bの違いなど、学生にとって馴染みの薄いビジネスの魅力をグループワークを通じて学びました。

2日目にやったこと

企業の経営陣となり25年間の経営を通じて、営業戦略やリスク・人材確保・成長戦略など、企業経営の要素を学びます。チームで戦略を立て、競合他社よりも強い企業経営を考え、プレゼンをします。インターンの最後には社会人として活躍するためのスキルをまとめた「自己分析シート」を活用して、参加者同士でフィードバックし合います。

人事部長、福岡支店長

図書カード

「お客様は経営者なので、もっとその会社や業界のことを深堀してリサーチをしたうえで、お客様の見えていないニーズを捉えて提案をしないといけない。」という人事部長の言葉が印象的でした。

より良い企業経営を考えるグループワークの際に、話し合いが白熱しすぎたため中々まとまらず、案をまとめる時間やプレゼン作成の時間があまり取れず苦労しました。私の経営に関する知識が不足していたため、経済学部の学生との会話レベルが合わず大変でした。

私はIT企業やBtoB企業についてほぼ知らない状態でこのインターンに参加したので、人事の方が時間をかけてこの業界やBtoBについて詳しく説明してくださり大変為になりました。またこのインターンを通して、オービックで働くと実際にどのような仕事を行うのかということが実際に体感でき良い経験となりました。

必要最低限の経営知識と、最近のニュースに関する知識があると尚良いと感じました。新聞は常日頃から読んでおくべきです。

SIerの会社がどのようにビジネスを展開していくのか、そのビジネスモデルをこのインターン中の課題プレゼンやゲームで体感でき、またその内容がまさにオービックで働く際の業務内容になるので入社後の姿を想像することが出来ました。また、社員の方々や内定者の方々とお話をする機会もあったので、同時に社風も体感出来ました。

インターンに参加したから内定が出るということはないと思う。インターンに参加すると、３月に行われる「インターン参加者限定会社説明会・選考会」のお知らせが来るので、一般の学生よりも選考を早めに受けることが出来る。その後テストを受けたりして選抜されるので、後は本人のポテンシャル次第。

この2日間で、内定者の方々が口を揃えて「人で選んだ」と言っていた意味が分かるほど、社員の方々の「人の良さ」を感じとてもあたたかい会社だと思ったから。人事部長や支店長、他社員の方々はインターン生ひとりひとりの名前と顔をしっかり覚えてくださっている。また、経営者に対して営業する仕事内容や、SEとしてエンジニアの知識が学べる仕事内容が面白そうと感じた。

インターンに参加したから選考で有利になる、という訳ではないと思う。インターンに参加すると、３月に行われる「インターン参加者限定会社説明会・選考会」のお知らせが来るので、一般の学生よりも選考を早めに受けることが出来る。その後テストを受けたりして選抜されるので、後は本人のポテンシャル次第。

とくに志望業界ははっきりとは決めていなかったが、IT業界には興味があった。ただし、IT企業といっても様々な種類があるのでそれぞれの特徴をよく理解していなかった。ほかにも、商社やメーカー、ベンチャーにも興味がありそちらのインターンにも参加して理解を深めたりしていた。出来るだけ多くの業界のインターンに行って、志望業界を絞っていこうと考えていた。

IT企業のなかでも特にSIerの企業の仕事内容がわかり、今までよりさらにIT業界に興味を持ちました。IT企業といっても業務内容は様々なので、オービックのほかにも違うITビジネスを展開している会社のインターンに参加して、IT業界の研究をより深めていきたいと思いました。また、今回オービックの社風を体感したことで、「社風」も私の中で企業選びの重要なものさしとなりました。