【挑戦と成長の軌跡】【23卒】オービックの【営業系】ソリューション営業職の本選考体験記 No.34257（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

学生生活の中で力を入れたこと/志望動機

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人事担当者に一目で理解させるために、結論ファーストを意識した。

就活会議に登録し、受ける企業の通過エントリーシートを参照して、自分の書いた内容をブラッシュアップした。

就活会議

他の企業でCABを受験し、練習を重ねた。

CAB:四則演算、法則性、暗号

通常のCABと同様

なし

オンライン

オービックの営業は、行動力を非常に重要視しているため、学生時代のエピソードから行動力をアピールした。

人事の方は明るい人柄が垣間見え、面接も非常に穏やかで話しやすかった。時には、笑いが起こる場面もあった。

行動力が伝わった。

就活会議

学生時代に頑張ったことを教えてください。

では、まず概要について当時の状況から結果までの過程を説明いたします。私は、50人規模のフットサルサークルの責任者として合宿を主導し、目標達成に向けた「一体感ある組織作り」に尽力しました。当時、学内大会６連覇という目標にあたり、練習参加率6割という低さによる連携力不足が課題でした。私が同期全員との対話を試みたところ、主な練習欠席理由は同期内における人間関係の希薄さだと判明し、その要因は同期で親睦を深める機会の不足である考えました。私は4人のメンバーと共に、同期48人でのサークル合宿を企画・運営しました。5泊6日の共同生活体験の中で、同期間での活発なコミュニケーションを通じて親睦を深める場を設け、組織全体の一体感形成を目指しました。結果、合宿後から大会までの半年間は練習参加率が常に9割を超え、それに伴い連携力が向上し、学内大会6連覇を果たしました。以上です。

その取り組みの中で最も苦労したことと克服方法を教えてください。

活動に消極的なメンバーに対し、合宿参加を説得することに苦労しました。私は「サークル活動に対する充実感を皆と分かち合いたい」という想いから、合宿という場の提供による組織の一体感形成を図ったので、メンバーの合宿参加は課題解決における必須条件でした。克服のため、合宿不参加を表明したメンバーとの対話を試みました。また対話の上で、ロジックとパッションの2点を意識しました。まずロジックに関して、この合宿の企画意図や内容・目標を伝えました。合宿を通して、皆が課題に感じていた人間関係の希薄さが解決されると説明することで、施策の妥当性を訴求しました。それでも心が動かないメンバーに対しては、パッションを駆使しました。サークル全員で目標を達成した際、またその過程で得られる充実感や達成感を、自身の合宿に懸ける想いと共に熱弁しました。結果的に同期48人の合宿参加が実現しました。

オンライン

就職活動の軸とその原体験について詳しく聞かれる。どうしてそんな軸が生まれたのか、軸がどのようにオービックに当てはまっているのかについて説明した。

第一印象は少し堅い人だった。面接も、序盤はあまり反応がなく不安だったが、後半になるにつれて柔らかさが増していった。

なし

就活会議

就職活動の軸を教えてください。

2つの軸を掲げております。1つ目は、相手の人生のあらゆる場面に携わり、良い影響を与えられる仕事かということです。これは、大学時代に少年サッカーのコーチを務めた経験からきています。2年以上にわたる長期間子供たちの指導を行い、加えて勉強や遊びの場面にも携わりました。結果的に子供たちの人生に良い影響を与えました。よって一時的ではなくてあらゆる場面で相手に携わり、その人生に良い影響を与えたいと考えます。2つ目は、挑戦余地が広がっており、またその挑戦を後押しする環境があるかです。これは、私のモチベーションの源泉にあります。これまで高い目標を立て、失敗を恐れず挑戦することで成長し、それを実感した時に大きな充実感を感じてきました。そんな環境に身を置くことで自身のパフォーマンスが最大化され、組織にもお客様にも貢献できると考えます。

誰かを支えた、支援した経験について教えてください。

少年サッカーチームの指導者として、組織強化に尽力しました。私はチームが公式戦で良い成績を残せていないことを問題視し、それは画一的な練習メニューと子供たちの自己分析不足が原因だと考えました。まず、画一的な練習メニューに対して、グループ練習を取り入れました。各選手の強みや弱みを徹底的に分析し、似通った課題を持つ選手のグループで分類して課題克服に特化したメニューを行い、効率的な成長を促進する仕組みを作りました。加えて自己分析不足に対しては、各活動の前後にその日の反省点や活動で意識することを個人が述べるミーティングを始めました。これにより、子供たちがしっかりと自身について考えながらサッカーをする習慣をつけることに成功しました。二つの施策の結果、チームは12年ぶりに県ベスト16入りを達成しました。

到着後、交通費を受け取り性格検査を受ける。その後、面接に案内される。

オービックの営業としての業務理解や、自分がオービックの営業として働いている姿を想起させることを意識しました。

2次面接までの時点でかなり私のことを評価していただけていたようで、かなり柔らかく、雑談のような雰囲気だった。

話している内容は完璧だが、少し早口。

就活会議

オービックの営業に必要な力はなんだと思いますか？

3つあると思います。1つ目は、行動力です。オービックの営業は、業界問わず業種も問わずどんな顧客にも営業をかけることができるので、可能性を狭めず自らアクティブに仕掛けていく行動力が求められていると考えます。2つ目は、忍耐力です。営業職と言うものは言葉で言うほど簡単に案件は成約しないと考えております。そこで粘り強くお客様にアピールする忍耐力が必要だと考えました。最後に、会計の知識だと思います。オービックはお客様の経営課題を解決するのが求められています。そんな中で経営課題を発見するためには財務諸表をを読み取る必要があると考えております。よってそういった数字の強さが求められていると考えました。以上です。

オービックの営業として、あなたのどんな強みが活かせますか？

2つの強みが生かせると考えております。1つは、行動力です。先ほども申し上げた通り、オービックの営業は業界業種問わずどんなお客様にもアプローチすることができます。そこで私の能動的に自ら第一歩を踏み出す力、いわゆる行動力と言うものは営業をする上で最大限生かすことができると考えております。2つ目は、周囲を巻き込む力です。オービックの営業は、1人だけでは完結しない業務です。私は、オービックの営業とは、お客様とオービックのSEをつなぐ橋渡し的な役割だと考えております。つまり、多くの関係者の利害を調整して、SEには業務を進めやすく、お客様には最高のシステム提案をする必要がございます。そういった中で私の周囲を巻き込む力は生かせると考えました。以上です。

TOPセミナー

オービックの社長が、自らオービックについて語る。

聞く姿勢にはもちろん注意した。実際に社長から話を聞くことで、オービックについての理解がさらに深まった。

必須であり、有利には働かない。

到着後交通費を受け取り、そのまま面接。

これまでの面接と矛盾がないように、自身の強みや人柄に一貫性を持たせた。また、最終面接なので、強い熱意を伝えた。

最終面接ということもあり、これまでと打って変わってかなり厳かな雰囲気であった。本当に入社してくれるのかという覚悟を見られていたように感じた。

オービックとマッチしていることがよくわかった。

就活会議

自己PRをしてください。

私の強みは「思考を行動に移す力」と「周囲を巻き込む力」の2つです。これらの力を発揮し、高校サッカー部で史上最高成績を収めました。私たちは打倒強豪校を目標とする一方で、元々の実力で劣後していたため、短期間での大幅な成長が求められていました。そこで私は、「仮説実行検証サイクル」を考案し、部全体で推進しました。具体的には、毎回の試合から課題を仮説立て、その仮説を基に練習内容を変更し、次の試合で課題克服の成果を検証するというサイクルを週単位で回し続けました。これにより他校を上回る成長スピードが実現し、最後の大会で前年県ベスト8の高校に勝利しました。このように私は、自身の考えや想いを、周囲を巻き込みながら行動することで実現できる人間です。

周囲からどんな人だと言われますか？

私は周囲から、人付き合いが上手な人だと言うような評価を受けることが多いです。これは、私自身人と話すことが非常に好きで、初対面の人であったり先輩後輩に対して、自ら積極的に話しかけに行くことが多いことから、こういった評価を受けているのかなと感じます。私としても、このような評価には納得しており、自身の周囲を巻き込む力といった強みにもつながっていると考えております。また、自分と異なる価値観に触れる事は、自身の人間としての視野を広げるにあたって重要なことだと考えているので、私のこの評価をプラスに捉えております。入社後もこういった評価をもとに、社内外問わず多くの関係者と良好な関係性を築いていきたいと考えております。