20卒 本選考ES
技術系 研究開発職
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
あなたについて、強みと克服すべき点を交えて紹介してください。そして人として目指す姿を教えてください。(250)
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A.
私の強みは目標に対する計画を立て、柔軟に遂行できる点だ。学校の試験では必ず1週間前にいつなんの勉強をするか決め、柔軟に取り組んだ。そのため、中学・高校・大学において提出物・試験のために一夜漬けした事が一度もない。克服すべき点はつい無理なスケジュールにしようとしてしまう点と質にこだわりすぎる点だ。改善のために、物事の優先順位に沿った計画を立てる事と達成度を考え完璧にこだわりすぎない事を意識している。社会人では結果にこだわり周囲と協働しながら働く事で、社会及び社内に貢献できる人材を目指している。 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容を紹介してください。得られる成果・課題と解決への取組みを絡めて紹介してください。(250)
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A.
「食品の消化挙動」に関する研究を進めている。高齢者・生活習慣病患者の増加から消化性を制御した食品開発が求められており、食品の消化挙動について理解する必要がある。そこで、本研究室では酸や酵素による化学的消化に加えて、ぜん動運動と呼ばれる消化管運動による微細化・混合といった物理的消化を模擬可能なモデル装置を開発した。本研究はタンパク質に着目し、モデル装置を用いてタンパク質含有固形食品の生体外消化試験を行っており、消化性評価に加え、物理化学・化学工学的視点から食品の消化現象を考察している。 続きを読む
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Q.
学生時代に挑戦したこと、壁にあたって乗り越えたこと(研究以外)は何ですか? そこから何を得ましたか?(300)
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A.
私はバスケサークル60人の〇〇としてチームの成績向上に努めた。私のサークルは練習時間が短く、プレー面の意識共有が課題であった。そこで、執行代の協力を仰ぎ、練習の改革に挑んだ。プレーに関するチームの決め事を私から話した後、各メニューに取り組み、執行代が中心となって意識する点の声掛けを行った。決め事が疎かな場合は練習を中断し、決め事を再確認した。また、練習後、執行代で反省を行う機会を新しく設け、その反省を次の練習前に私からチームへ共有した。この練習を続けた結果、学内8チーム中5位だった成績が2位に向上した。この経験から自ら行動を起こし、周囲と協働しながら物事に取り組む事が良い結果に繋がる事を学んだ。 続きを読む
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Q.
最近、興味を持った食品(当社商品以外)を1つ挙げ、語ってください。 そして、あなたがそのメーカーにいたとしたら、どんな立場(職種)で、どのような取組みをしたいかお書きください。
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A.
キリンのプラズマ乳酸菌imuseに興味を持った。爽やかでほんのり甘い味に加え、人の免疫を活性化するという健康効果がある点に驚いた。気になって調べてみると、地道な基礎研究に打ち込む事で世界初の乳酸菌を見つけ、科学的根拠に基づいた製品開発により生まれた商品だと分かった。この商品から人のおいしさと健康に寄与する食を生み出すためには中長期的な研究開発に地道に取り組み、科学的根拠に基づいた製品開発が必要であると強く感じた。そのため、私がそのメーカーにいたとしたら食品素材・機能性成分・食品の消化吸収と吸収後の身体への影響に関する研究開発に取り組み、そこで得られた知見を基に製品開発に繋げたいと考えている。 続きを読む