20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。 (300文字以内) ※プロダクト&サービスプランニングコースが第1希望の方については、 今後ソニーが作るべき新しい商品・サービス・アプリをあなた自身のアイデアや 工夫を交えながら提案し、その理由を記述してください。 提案にあたっては、お客様が具体的にどのような体験ができるのかを記述してください。
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A.
コース:マーケティング&セールス 持ち前の「主体性」や「社交性」を活かして貴社の幅広い製品を世界中の人々に提供する事で、日本のモノづくりと世界を繋げ、人を笑顔にする事に自分が携わるやりがいを感じて働きたいと考えています。異文化の地に長期間滞在する中で、何度も日本のモノづくりの技術力を実感する一方で、韓国や中国などの台頭で日本のモノづくりは以前ほどの勢いがなくなっている事を感じました。そこで私はもう一度日本のモノづくりを世界に広める為に、最先端企業である貴社で、世界的視座で物事を考え、世界中に「SONY」の名を広めるために動き、世界中の人々の笑顔へと広く、深く貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
新型のプレイステーションです。以前からプレイステーションネットワークの可能性に魅力を感じていました。さらに留学先の様々な国籍の人々との共同生活の中で、だれもが貴社のゲームを知っていた事からプレイステーションの世界での認知度の高さを実感しました。ゲームは世界中の人々を繋げ、笑顔にする力があると考えています。そんなゲームが貴社の技術力によって、全面的な進化を遂げ市場に登場するという情報を得たからです。 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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A.
「企業におけるシェアドリーダーシップの有効性」について研究しています。近年1人のカリスマ的リーダー頼みでは企業は生き残れなくなっています。そこで注目を浴びたのがこのシェアドリーダーシップという考え方で、目標達成の為に必要な発言や行動を、各々が適切なタイミングで行っている状態を指します。全員が主体性を発揮する事で、職場のメンバーがやりがいを持って仕事に取り組めるなどの効果があります。一方で、複数のリーダーがいるとかえって現場が混乱すると考える人も多いと思います。しかし状況が複雑な現場では、1人による指示だけで全てをコントロールする事はできず、むしろ複数のリーダーシップを発揮する方が効果的であると考えられます。そこで重要なことが、各々が必要に応じて流動的にリーダーシップとフォロワーシップの役割を変えていく事です。これにより物事が格段に速く進み、アイデアの幅も広がると考えています。これを企業で考えた時に、企業では立場の違う方々と一緒に働くことが多いと思います。そんな中でどのようにして全員がリーダーシップを発揮できる環境を創るのかという事が課題だと考え、さらに研究を進めていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内) セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。(800文字以内) 記述にあたっては、以下の点にご留意ください。 ※理系学部生でゼミに所属していない場合、論文のテーマが決まっていない場合などは、学科/専攻のなかで力を入れて取り組んだ授業/実験や課題レポートについて記述してください。 ※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲で記述してください。 ※学業以外であっても構いません。 ※概要だけでなく、困難だった点やあなた自身の独自のアプローチ、 意志を貫いてやり遂げた点オリジナリティなど、あなたがアピールしたい内容について記述してください。 ※特に、課題については具体的に説明し、かつ、その課題を解決するためにあなたがどのような手段や手法を用いて取り組んだかがわかるように記述してください。
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A.
一つ目は、留学先の雑誌出版会社で長期インターンシップに参加し、編集会議をしてテーマを決定し、テーマに沿った企画を練り、取材、執筆を行い、1冊の情報誌を作った事です。現地のお店の方に取材の協力を断られる事があり、企画の段階で予定していた通りに物事が進まず悩みました。そこで、社員の方々と相談し、企画内容を練り直したり、どうしても取材をしたいお店には何度も足を運び、誠意をもって直接お願いする事でなんとか取材を引き受けて頂いたりしました。英語での取材であった為、お店の方の想いを正確に受け止められるように、細かな点まで質問したり、最後に取材メモを確認して頂いたりするなど配慮しました。また、チーム内で「報連相」を徹底し、各々の進捗具合を共有するようにしました。完成した情報誌を手に取った読者の方から「役に立ちました」と言って頂いた時は、鳥肌が立つほど嬉しく、人々の役に立っている事にやりがいを感じました。 二つ目は、留学先のフットサル部で新たな制度を提案する事でチーム最高のリーグ準優勝を成し遂げた事です。そのチームは週3回の練習の内コーチが指導できる日が1回しかなく、チームの士気が低下し、皆の練習への参加率も低くなっていました。そこで選手一人ひとりの責任感を高める必要があると考え、キャプテンと相談し「各選手が日替わりで練習メニューを考え、その日のリーダーとして練習を仕切る制度」を提案しました。自分が担当する日は、練習の意図を英語で全員に理解させる事に苦労しましたが、ジェスチャーやボードを使って伝える事で解決を図りました。また各々が担当した日の報告をコーチに行う事で、コーチとの距離が遠くならない配慮も行いました。次第に練習への参加率も高まり、チームの結束力も強まって、結果を出す事ができました。この経験から、環境を問わず主体的に動き、人に対して誠実に接し、仲間を信頼する事の大切さを実感しました。 続きを読む