【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/人事【面接の雰囲気】2人いた面接官共に、非常に高圧的で居心地が悪かった。自分の回答1つ1つに、突っかかってきて深掘りをかなりされた。特に学生時代に頑張ってきたことに関しては、内容や状況など、ありとあらゆることまで深く聞かれた。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】新設ゼミでイベント長として他大学との討論大会の優勝に貢献したことです。ここで発揮された項目は主体性と実行力です。私は高校の部活で副部長としてチームを纏められないまま引退し悔しい思いをしたため、ゼミ活動全般を纏める役であるイベント長に立候補しました。最初のうちは新設ゼミであったため、活動は何も決まっておらず、やる気・知識の差があり、緩い雰囲気でメリハリがありませんでした。この現状を変え、研究を円滑に行うためには、明確な目標を持つことが重要であると考え、他大学との討論大会優勝という目標を掲げることにしました。優勝する上で最も必要なことは意思・知識の共有と定着であると思い、大きく分けて二つのことを実行しました。一つ目はサブゼミを行ったことです。ゼミ生が参加しやすいように、事前に一時間程度の時間を設定し、効率よく理解度を高め、意思や知識を共有することを目的に行いました。二つ目は様々な行事を行ったことです。意思の共有を目的に食事会や旅行を行い、また実情を捉えたより深い知識の修得を目的に企業訪問を行いました。以上の取り組みにより、ゼミ生が共通した意思と知識を持つようになり、討論大会で優勝することができました。この経験から、一人一人との目標の共有がチームワークを高め、成果を上げる根源であることを学びました。私は今後も常に目標・意思の統一化をし、何事にも取り組んでいきます。いやというほどに、深掘りをされたので、かなり丁寧に説明した。自己分析が浅い人は非常に苦労すると思う。【志望動機はなんですか。】貴社を志望する理由は、以下三つです。一つ目は、民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持っていることから、多くの人々と関わり、多くの経験ができると思ったからです。私の就活の軸として、多くの人々と関わりを持ち、多くの経験をしたいと考えているので、非常に魅力を感じています。一つの見方だけでなく、多角的な視野を持ちたいと考えています。二つ目は、多くの優れたソリューションがあることから、多くの人々の課題を解決できる選択肢が豊富で、また常に新しい物事に常にいち早く挑戦していようという姿勢から最も人々の生活を変えていける可能性があると感じたからです。ITやネットワークの両方に世界トップクラスの技術や実績を持つこと(顔認識技術世界1位、指紋認識技術)や、いち早くSDNを導入したこと等から感じました。三つ目は、人を大切にしてくれる、よく見てくれると感じ、またその中で人の魅力を感じ、自分もそのような仕事をしていきたいと思ったからです。例えば、マーチ生限定セミナーやOBOG面談等で、社員の方とお話する機会を何度も与えて下さり、よく見てくれるなと感じました。またあるOG社員の方が私の拙いエントリーシートを添削してくださる等、非常に親身に接して頂きました。さらに特に、某ビール会社の営業担当の女性社員の方が、ITを駆使して、携帯でスキャンしてWebページへ誘導する事で、ビール会社のキャンペーン促進につなげ、企業に貢献したというお話や水道料金の徴収システムを作るための営業担当社員の方が、全国を駆け回って、規模感の大きなことやっているというお話を受け、自分の大学の先輩でもある、貴社の社員の方が働いてらっしゃることに、尊敬し自分もそうなりたいと思いました。前の質問でかなり深掘りされたので、注意しながら詳しく話をした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】いわゆる圧迫面接であり、かなり深掘りをされて、回答してもあまり反応がなく、正直あまり手応えはなかった。しかし、回答の質はどうであれ、臆せずに応えることができたので、その点は評価されたように思う。また、面接で手応えがなかったので、熱意を伝えようと逆質問を積極的に行い、上手く熱意が伝わり、評価に値したのだと思う。さらに、自分は営業を志望していたので、一連の発言から営業に必要な素養であるコミュニケーション能力を評価してもらえたのだと思う。
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