21卒 本選考ES
ITコンサルタント
21卒 | 福島大学大学院 | 男性
- Q. 貴方らしさが最も現れた出来事を小中高大の各年代順に簡潔に書いてください
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A.
【小学校】運動会や卒業式で学校の旗を持って行進する校旗団や、学級委員などを積極的に行ったことです。この経験で、リーダーシップの土台のようなものが養われました。 【中学校】県内一の進学校に逆転合格したことです。2年生の時に獣医師への憧れを持ち、獣医師になるためには良い高校に行く必要があると考えたからです。当時は学年でも半分以下の成績でしたが、そこから戦略的に努力し、見事志望校へ合格することができました。この経験により、目標達成のための計画の重要性を認識しました。 【高校】彼女が途切れなかったことです。私の高校は男子校であったため、自ら積極的に行動して繋がりを持ち、マメに連絡を取ったり、相手を楽しませるような会話を意識したりすることで達成しました。この経験により、相手の些細な心情の変化を察知したり、相手に合わせて会話を組み立てたりするようなコミュニケーション能力が身に付きました。 【大学】馬術部で主将として部を運営したことです。部の抱えている問題を、その根本的原因を究明することで解決しました。これは、部活に対する価値観の違いを、どちらかを否定するのではなく、両者を尊重することで達成しました。この経験から、様々な価値観が集結する事がイノベーションには重要だと考えるようになりました。 続きを読む
- Q. 貴方の強みや得意な事、研究成果などを具体的に教えてください
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A.
私の一番の強みは傾聴力と、それを土台とした課題解決能力です。特に大学時代に所属していた馬術部でその強みが最も発揮されたと考えています。私の所属していた馬術部では、大会に出場し成績を残したい部員と楽しく馬術をやりたい部員が混在していました。自分が主将になる前は、部員間の意識の差が原因で毎年多くの退部者がいました。そのため部員の金銭的・身体的負担の増加やそれが原因で生じる馬の管理の疎略化といった問題が生じていました。そこで、主将になりまず始めに全部員と一対一で話す機会を設け、馬術に対する意識や現状への不満をヒアリングしました。それらをもとに当番制の導入や部費の見直しを行い、誰もがそれぞれの方法で馬術を楽しめるように改善しました。その結果、大幅な退部者の減少と馬の能力向上を達成することができました。私のこの強みを生かし、顧客の真のニーズ探索、そしてそれの達成を実現したいです。 続きを読む
- Q. これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください
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A.
大学の部活動として始めた馬術部での活動の中で、特に「馬に乗って90センチのハードルを飛越する」という目標の達成に最も夢中になって取り組みました。一年の秋からこの目標に向けて練習をしていましたが、初めは落馬したり、馬がハードルの前で止まってしまったりして何回挑戦しても飛越することができませんでした。そこで私はまずハードル飛越の上手い先輩のフォームを観察することから始めました。観察を通じ、先輩と自分とでは馬上でのバランスの取り方と手綱の安定性が異なることに気付きました。その後、上記の2点を改善するためにそれぞれ個別の練習メニューを組み、反復練習を行いました。練習を重ねたことで、二年の春にハードルを飛越することに成功しました。この経験から、課題に取り組む際にはまずは課題を俯瞰して課題達成のための要素に分解し、その1つ1つを克服することで当初は困難であった課題でも解決できると学びました。 続きを読む
- Q. 「IT経験あり」にチェックした方は、具体的な内容を教えてください。
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A.
(どのような活動をしていたか、やっていた期間など) 大学院での研究にて、補助人工心臓を運用させたときの体の循環系の挙動を解析するためにMATLABを使用しています。およそ10か月使用してきました。今後さらに研究を進め、補助人工心臓の自動制御をマイコンにて実現する予定です。 続きを読む