22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京工業大学 | 男性
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Q.
貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください。 800文字以下
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A.
【小学校】 生徒がテーマを自由に設定し発表する調べ物学習に熱中したことです。 私は、自動車の環境問題をテーマに設定し、燃費やCO2排出量等を定量的に調べて発表しました。 技術の進歩が面白く、継続的に調べ学習を続け、デジカメ等の他の製品についても調べていました。 以上のように、新技術に興味を持ち、向上心を持って学び続ける姿勢は、現在にも通ずる私らしさだと思います。 【中学校】 3年間続けた音楽会の取り組み発表の経験です。 私の中学校では、各クラスが合唱を披露する前に練習内容や音楽会に向けた思いを伝える発表を行います。 練習に深く関わり、クラスの思いを言語化する大変な役回りのため、取り組み発表は誰もやりたがりませんでした。しかし、私は他の人が惰性で取り組むくらいなら自分でやり遂げるという思いで挑戦しました。このように私は当事者意識が強い人間です。 【高校】 卓球部で、実力以上の結果を出した経験です。 部の中での実力は普通でしたが、私は愚直に一球ごとに冷静な分析と修正をして、泥臭くても点を取りに行くことを意識し続けました。その結果、3年生の時には団体の都大会予選で上位5%に入るレギュラーを抑えて部内最高順位を取ることができました。 以上から、私の強みは粘り強く物事に取り組み決して諦めないことだと考えます。 【大学】 長期インターンで、思考し続けて結果を出した経験です。 3年生の時にITベンチャーの長期インターン生として新規事業立案コンテストに挑戦していました。始めの4ヶ月で3回書類選考で落選したため、私は自社サービスの応用だけでなく、新しいサービスを提案することが必要だと考えました。提案資料を作り直しコンテストに挑戦した結果、書類選考、2度のピッチを経て倍率が15倍の新規事業プログラムに採択されました。この経験は、自分らしい粘り強さがチームに貢献できた経験だったと考えています。 続きを読む
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Q.
貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。 400文字以下
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A.
私の強みは相手に安心感を与えることです。これを実現するため、第一に冷静さ、第二に相手への共感を大切にしてきました。 この力を発揮できた例として、コロナ禍で代表を務めるサークルの合宿の実施を検討したことが挙げられます。 この際、社会情勢を考慮し合宿内容を冷静にまとめ、複数の案を用意しました。その上で、メンバーの意見共有の場を多く設け、相手の気持ちに寄り添いながら丁寧なヒアリングを行いました。その結果、全員が納得する決定に辿り着くことができました。他のメンバーから「私の冷静かつ親身な姿勢が、とても安心感があった」と評価してもらえました。 強みを活かすことで、精神的に厳しい局面でもチームを支えてメンバーのパフォーマンス向上に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください。 400文字以下
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A.
私が代表として率いたサークルの新歓活動です。 例年の課題は、入会直後に退会するメンバーがいることでした。その上、今年度はコロナ禍の影響で当初は新入生が集まらず、サークルは存続の危機に瀕していました。 新歓係全員で問題意識の共有をし、意見を出し合った結果、例年の課題の主な原因は金銭的な情報が新入生に明確に伝わっていないことだと分析しました。そのため、メンバーと作業を分担し新入生に向けた積極的な情報開示を行いました。また、新歓活動に対するメンバーの当事者意識を高めるため、全員で分担した作業の進捗状況を共有できるようにしました。 その結果、目標である10名の新入生を迎え、その後退会する新入生は現れていません。また、メンバー全員が当事者意識を持つことで、非常に高いモチベーションや満足度を実現できたというアンケートの結果を得ました。 続きを読む