【未来を更新する挑戦】【23卒】フューチャーのITコンサルタントの本選考体験記 No.26723（非公開/非公開）（2022/5/6公開）

貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください(800字以下)/貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。(400字以下)/これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください(400字以下)

マイページから

Web

結論ファーストかつ、一文が3行(60字程度)を越えないように注意した

就活会議をはじめとした就活支援サイトで書き方のフレームを学び、書いては先輩に直してもらうということをしていた。

就活会議

参考書を一周した。インターン選考で解けなかった問題をメモしておき、時間外に解きなおした

玉手箱：言語、非言語、性格

言語→52問/25分、非言語→40問/35分

なし

オンライン

一次面接ということで、基本的にネガティブチェックのはず。ガクチカならその活動を始めたきっかけ、困難と解決策、仕事でその経験をどう生かすかあたりを、志望動機なら同業他社と比べた強みを押さえていれば大丈夫だと思います。

入社5年以内の若手の現場社員のようだった。最初に自分の経歴をスライドを投影しながら説明してくださった。学生の評価だけでなく座談会的な意味合いもあったのだと思う

論理的に話せている

なし

学生時代に最も力を入れたこと

大学時代に学外で所属していたプロのオーケストラのユースチームでの活動経験です。そこでは年一回行われる団内コンクールにおいてチェロ奏者の中で３位以内に入ることを目標として日々練習に取り組んでいました。しかし、難しかったのは演奏の上手い下手が審査員の琴線に触れる音であるかという、非常に感覚的なものであり、学校の成績のような客観的な指標がないということです。そのため、１年という限られた時間の中でそもそもどんな要素を磨けばよいか分からないという、最上流の課題に衝突しました。そこで、本事例の本質は人が心地よいと感じる音の特徴に自分の演奏を寄せることだと私は考え、練習時間の確保のみならず、デスクワークに励むことにしました。具体的には同じ楽曲の複数の音源の比較を通じた、心地よい演奏に共通する要素の言語化であったり、思い通りの音を出せるよう弦楽器が鳴る原理の調査をしていきました。その結果、3年生の頃30人中2位に選ばれました。本事例から、抽象度の高い物事の本質を的確に捉え、自分なりに手順書を作ることの重要性を学ぶことができました。

学業でがんばったこと

研究活動です。私の研究テーマは〇〇の数十種類の××を●●で一斉計測するための手法構築でした。しかし、所属していた研究室の既存の実験手法では検出できる××が17種類に留まっており、さらに分析サンプルの調製が2週間を要するほど煩雑でした。したがって、分析機器で検出されない××について、原因の所在を特定することに困難を要していました。そこで、論文を20本程度調査し、各工程で加える試薬の種類や濃度のもつ意味を全て調べあげ、一工程ずつ検討実験をしました。検討の結果、状況が改善されない場合もありましたが、その際は原因が他工程にあると判明した点で前進していると自身に言い聞かせ、モチベーションを維持していました。最終的に、10か月を経て検出可能な××を35種類まで増やすことができました。本事例から地道な努力を積み重ね、着実に前進している実感を持つことが、ゴールの見えない課題に向き合う際に大切だと学ぶことができました。

オンライン

自己PRをただ語るだけでなく、futureでどう生かせるか示せることが重要だと思う。人柄も非常に見られていたと感じる。

穏やか。特にこの選考では自己プレゼンがあるのでアイスブレイクに長時間は割かれず、「リラックスしてね」程度であった。

なし

なし

事前資料を基に5分で自己PRをしてください

私の強みは新しい物事に楽しみながら挑戦できるということです。それが発揮された事例として、プログラミングの独学の経験が挙げられます。研究でビッグデータ解析のためにpythonを使いこなせなくてはならなかったのですが、ちょうど緊急事態宣言が発令され、授業がストップしてしまいました。したがって、独学を始めた当初はエラーメッセージの意味すら分からない段階でした。そこで、メッセージに含まれる単語の意味を一つずつ調べていったところ、次第にエラーメッセージの意味やプログラミング言語全体の体系がなんとなく分かってきて、この成長段階を楽しく感じるようになっていきました。御社においてもこの強みを生かし、変化するITの技術を好奇心を持って学び、技術的な側面から安心安全な街づくりに貢献していきたいと考えています。

挫折経験を教えてください

研究室配属当初の細胞培養の練習です。私は元々完璧主義であり、教わった実験操作を忠実に再現しようとしてかえって身動きが取れなくなっていました。同期の中で自分だけが苦戦している状況に悔しさを覚えたため、個人的に先輩にアポを取って培養操作の一部始終を3回ほど監督していただきました。先輩からコメントをいただいたところ、先の工程の把握と手を抜いてよい箇所の見極めが課題だと判明しました。そこで、完成形から逆算して各工程の目的を一つずつ理解し、実験操作を理由と合わせて覚えることに努めました。具体的には、作業の理由を自分で想像し、先輩に答え合わせしていただくことや自宅で時間を測りながら手を動かすことを繰り返しました。すると、一週間後に一人で培養操作をした際、他の同期と同じような細胞の増殖挙動を確認することができました。本事例から、積極的に他者に頼り、対話を通して自身の考え方の偏りを理解することが困難を乗り越える上で重要だと学ぶことができました。

企業の雰囲気が合わないと感じたため