- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【起業家養成の挑戦】【16卒】リクルートホールディングスの冬インターン体験記(Data Analyst Course)No.2(慶應義塾大学大学院/男性)(2017/12/14公開)
株式会社リクルートホールディングスのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2016卒 リクルートホールディングスのレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2016卒
- 実施年月
-
- 2015年2月
- コース
-
- Data Analyst Course
- 期間
-
- 15日以上
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
リクルートは起業家養成学校とも呼ばれるほど、多くの起業家を輩出している企業であり、私自身も将来は起業したいと考えていたため今回のインターンシップに参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
Web上のチュートリアルからjavascriptやD3.jsについて学習し、実際に使用してプロダクトを作ってみた。
選考フロー
1次面接 → 最終面接
1次面接 通過
- 実施時期
- 2014年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
おそらく部長クラスの人事の方で年次も長く自分よりも2回りほど年の離れた方ではあったが、物腰の柔らかい方で学生の話をしっかりと聞いてくださった。どちらかと言うと、緊張をほぐすような雑談も織り交ぜて話をしてくださったので、当たった面接官の方との相性が良かったのかもしれない。
面接で聞かれた質問と回答
自己紹介をしてください
私自身の自己紹介ですが、性格面と能力面の2点についてお話しさせて下さい。まず、性格面についてですが友人からは「公務員っぽい」と言われることがありますが私自身は猪突猛進型だと考えております。能力面に関しては大学でプログラミングを学んでおります。
大学時代に頑張ったこと
私が大学時代に頑張ったことはハッカソンや勉強会への参加です。学部時からWebの勉強会に参加しており、また、ハッカソンでは受賞歴があります。2日間のハッカソンではその場でチームビルディングを行い、私はチーム内でエンジニアとしての役割を果たしました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
「3年後、5年後、もしくは10年後リクルートでどうなっていたいですか?」「また、将来の夢があれば教えてください」
最終面接 通過
- 実施時期
- 2014年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 事業部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の方も面接を担当するのは初めてだと言っていて、固く苦しくなることもなく、とてもフランクで和やかな雰囲気で面接は進んでいった。人柄を見てくれようとしているようだった。
面接で聞かれた質問と回答
研究内容について
現在大学ではタンパク質のデータ分析を行っており、タンパク質一つ一つの特性を実験からではなくデータから事前に予測するために統計(機械学習)を用いている。と答えたような気がする。
研究で扱っている統計モデルについての説明
ニューラルネットワークという統計モデルの一種で局所的なBoWを入力とするものである、ということを答えたような気がする。そこまで深く聞かれるようなことはなかった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
「どのような人と一緒に働いてみたいですか?」という質問をすると、「データ解析に必要となってくる専門性は会社に入った後からいくらでも身につけることはできるので、技術や知識云々よりもやはり素直な人がいい。」という回答が得られ、面接官の人と一緒に働くイメージをすることができた。後で知ったが、面接官の人はその分野では国内トップクラスの実績と実力を持っており、このような方とご縁があったことは幸運であったと思う。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京サウスタワー
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大・京大・東工大・早慶・筑波・九州など旧帝大と早慶がほとんど
- 参加学生の特徴
- データ解析のインターンシップであるため、理系院生が多く学会活動やハッカソンなど課外活動に積極的に参加して実績を持っている人たちが多かった。
- 報酬
- 100000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
ポンパレのグロースハック
1週目にやったこと
初日に、リーダーを決めた後、機器設定と事業部長によるプレゼンテーション、各事業部毎に課題の説明があった。その後すぐに課題に取り組んだ。2週間のインターン期間中、インターン生は、一人一台のノートPCとディスプレイが与えられた。プレゼンテーションでは各事業部毎にデータ解析の実例と工夫している点や課題点についての説明があった。1週目の最後に中間発表があり、各チーム毎に全員の前で発表を行った。
2週目にやったこと
基本的には1週目とほとんど変わらない。ただ結果が出ているチームと出ていないチームとでメンターの方のサポート具合が変わるなど、チーム間であまりに大きな差が開いている場合にはメンターのサポートが入った。最終日には成果発表があり、審査員の方々の評価によって優勝チームと準優勝のチームが選ばれた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
事業部長複数名
優勝特典
すき焼き券10万円分
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
審査員からは「使っている手法がありきたりすぎてつまらない」という意見をいただいたが、一方で、メンターは「あの発言は気にしなくていい」という発言をしていた。メンターの方は同じ手法で結果を出していたので、メンターの方を信じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
メンターの方のサポートがあったにも関わらず最後まで思うような結果が出ず、非常に苦しかった。また、データ解析をチームで分担して行っていたため、非効率な面は否めなかったと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
データを見ることの重要性を学んだと思う。私のチームでは統計をとってデータの特徴をつかむ前に、機械学習のモデルにデータそのままを学習させて無理やり良い結果を出そうとしていたため、元のデータにどういった特徴があるかという本来真っ先にやらなければいけないことをおろそかにしてしまっていた。
参加前に準備しておくべきだったこと
SQL言語の書き方を学び、使いこなせるレベルまで慣れておくべきだったと思う。データベースへのアクセスが非常に重要となってくるため、SQLが書けないと非常に不利。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
飲み会でのノリが激しく、リクルートのイメージであるイケイケドンドンな雰囲気そのままだったため、私自身の性格とは合わないと感じた。また、飲み会での社員の方のマナーが際立って悪く、一緒に働きたくないと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
率直に言って、周りの学生は非常に優秀な方が多くなぜ自分がインターンシップに参加できたのかよく分からないぐらいだった。リクルートの社風も自分にあまりに合わなかったため、正直この会社で働きたくないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
リクルートの社員の方の飲み会での傍若無人な振る舞い。また、飲みでの激しいノリと自分自身の性格とがあまりにもかけ離れていたため、正直この会社で働きたくないと感じた。チャラチャラしているのが好きな人には合っている会社なのではないでしょうか。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンで結果を出したグループの人たちは面接回数が2回程度で内定をもらっていたが、私は長期アルバイトを4か月近く行っていたにもかかわらず4回の面接をすることになった。リクルートに入りたかったら、結局のところ技術のわからない人事にいかに好かれるか(リクルートのチャラいノリに合っていて、容姿端麗であること)が最終的には重要なのでは。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後に人事から会わないかというお話があり二度ほど、面談を行った。一度目はランチを取りながら、二度目は社内で。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
IT業界の中でもデータ解析に強みを持つ大手企業、具体的にはリクルートホールディングス、ヤフーなどの方が教育環境的にも整っていてのちのち転職もしやすいイメージがありファーストキャリアとしては適切だと感じていたので、これらの企業を志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
IT業界、特にWeb業界の雰囲気が自分には合わないと感じたため、このインターンシップ以降業界研究をし直し、その後、金融やメーカーなども受けるように就職活動の幅を広げた。とにかく社風と自分自身の性格とのマッチを第一優先に考えるようになった。また、ワークライフバランスについても真剣に考えるようになった。
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リクルートホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社リクルートホールディングス |
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フリガナ | リクルートホールディングス |
設立日 | 2014年10月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 50,346人 |
売上高 | 3兆4164億9200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 出木場 久征 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1119万円 |
電話番号 | 03-3511-6383 |
URL | https://recruit-holdings.com/ja/ |
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