【未知を知るITの力】【23卒】日鉄ソリューションズの総合職の本選考体験記 No.31186（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

インターン参加者向け本選考説明会

インターンに参加した人限定の早期選考に向けた説明会

説明会では本選考（早期選考）に進むにあたっての重要事項が説明されるため、それに向けて疑問点を洗い出し逆質問できるように準備した。

参加は必須ではなかった。参加したことで選考に有利に働くことはない。

オンラインのためなし

1次面接であったので、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるように、笑顔ではきはきしゃべることなど社会人として必要なことを心掛けた。

面接官は実際にSEとして働く若手社員ということもあり、自身の体験談等も踏まえながら双方向で面談を進めてくれた。

なし

なし

どの職を希望していますか。

私は現在、システムエンジニア職とコンサルティング職の2つで迷っています。これまでの学生生活で培ってきた「チームで課題解決に取り組む力」はどちらでも発揮できるのではと考えております。扱う分野や実際の職務内容は近しいものだと考えていますが、どのような違いがあるのでしょうか（逆質問）。
→システムエンジニアはより製品に近く、コンサルティングはより顧客に近いという特徴はあるが、システムエンジニアでも顧客との対話は行う。コンサルティングは上流過程であり、より専門的であるという認識でよい。（回答）
→両社の違いについて理解できました。お話しいただいた内容から、システムエンジニア職で選考を進みたいと考えています。

今の研究活動の中で大変なことは何か。

現在私が取り組んでいる研究は、その分野においては比較的新しい基礎研究であり、何か達成すべき数値目標があるわけでもなければ、実装における困難を解決するというものでもないため、ゴールが漠然としたものになっていることに苦労しています。そこで私は、研究の方向性を見失わないようにするため、小さな目標を立てるようにしています。実験から知りたいことや、計算からも同じように何がわかるのかを整理し、それらの目標を達成したときに融合させて考えると、これまでなかったような知見がえられました。こうして、未知の分野に対しても小さな世界に落とし込んで、自分なりに新たな視点から考えられるよう心掛けており、この考え方は社会人においても役立つものだと思います。

オンラインのためなし

困難にぶつかった際に、どういう困難なのかではなく、その困難に対してどのようにアプローチしどう乗り越えていったのかに焦点を当て話した際は受けが良かった。

面接官はアイスブレイク等もうまく、服装もスーツではなかったこともありカジュアルな雰囲気で進んだ。一方で質問は鋭かった。

なし

なし

なぜ今の研究とは関係のないIT系を選んだのか。

私は、ITの力でこそ人々の想いを形にできると考えたからです。私は現在、材料に関する研究を行っていますが、例えば私が開発した新奇材料が世の中に出た際、それによって社会変革が生み出されるかもしれませんが、その材料という1つの側面からしか貢献することができません。一方でITの適用範囲は実に幅広く、様々な業種に対してソリューションを提供でき、またその形は顧客のニーズごとにいかようにも変えることができます。そのようなITの力をもってすれば、現在課題を抱えている人々の一助になり、顧客や社会が成長していくその過程に携わることができると考えました。バックグラウンドとしてはITに関するものは持ち合わせていませんが、入社の前後で勉強しスキルを磨こうと思っています。

入ったらどのような業務をしたいか。

私は御社に入社して様々な業務に携わりたいと考えていますが、中でもスマートファクトリー推進に興味を持っています。工学部というバックグラウンドを活かしつつ、システムエンジニアという立場で現場の意見を吸い上げ、次世代のスマートファクトリーを顧客とともに創り上げたいと考えています。製造という側面から日本や社会を支え、再び製造大国と呼ばれるぐらい広げていきたいと思っており、そこには御社がこれまで培ってきた製鉄業でのシステム技術が必要不可欠であると考えております。はじめ数年はそういったITに関する技術への知識を深めることを中心に取り組み、やがては顧客と対話しニーズを引き出すような役回りやプロジェクト推進のマネジメントをするようなキャリアを描きたいと考えています。