20卒 インターンES
技術職
20卒 | 青山学院大学大学院 | 男性
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Q.
本インターンシップへの志望動機をご記入ください。(500文字以内)
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A.
自動車やバイク,ロボティクスなどで時代の先を行く貴社にて実際の現場での体験を通して自動車・ロボットの業界,開発の職種,そして貴社のことを知ることができればと思い,志望させていただきました. まず,システム構築実習では実際の現場でのシステム構築がどのようなものなのか,電動化/自動化をどのような技術で実現しているかを体験することにより,お互いに持っている技術を理解しあえればと思います. 次に,商品実用体験では貴社の「歩行アシスト」について深く知ることができればと思います.将来的にも必ず必要であるものと考えており,足が不自由になっても夢をつなぎ続けることができる技術を実際に体験することで,どのように「暮らし」に笑顔を咲かせているかを理解したいと思います. また,モデルベース制御開発実習ではPID制御との違いを知るとともに,開発期間を短縮しながらコストを節約できるノウハウを自動車・ロボット産業で実際にどのように使われているかを知りたいと思います. そしてそこで得たものを今後エンジニアになる上での一歩にしていきたいと思います. 続きを読む
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Q.
Hondaの製品や、製品以外の活動を通じた取り組みに対する想いを教えてください。(500文字以内)
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A.
私はロボットを通じて新たな社会を創造することを成し遂げていきたいと思います.私が最初に出会ったロボットは貴社の二足歩行ロボット「ASIMO」でした.最初に見た当時はヒトのようなロボットが動いていると思い衝撃を受けました.その後,他の会社よりも先駆けて貴社がヒューマノイドロボットの研究をしていることを知りました.自律して移動することや複数人との対話,手話などの技術はヒトとコミュニケーションや共存をするうえで必要なものであり,発展していくべきものだと考えています.この「ASIMO」のような人をサポートするロボットに携わりたいと思い,現在は大学でロボットの自動制御を用いた研究をしています.これまで培ってきたことを活かして「未来につながる」ロボットの開発に私も携わっていき人とロボットが共存する社会を実現したいと思います. 続きを読む
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Q.
Hondaのインターンシップを通じて自身がどうなりたいかを教えてください。(500文字以内)
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A.
私は物事を自動化することで人の役に立ち,人間社会の生活を豊かにすると考えています.それを自動運転やロボットを通じてこれからの世界は必ず人とロボットが共存する社会になると考えています.そのため,自動運転・ロボット開発の最先端を行く企業が実際にどのようなことをして価値を生み出しているかを知ることが必要であり,実際に貴社のインターンシップを体験することで最先端の技術を知り,より良い未来を作る一員になれたらと思います.そして今後エンジニアになるうえでの一歩として活かしていきたいと思います. 続きを読む
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Q.
大学での研究テーマを記入してください。(100文字以内)
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A.
クアッドロータ型UAVの確率論的動作計画法 続きを読む
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Q.
研究テーマの具体的な内容を記入してください。(500文字以内)
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A.
現在,化学プラントや発電所といった施設において,老朽化や修復に向けた点検作業が重要視されている.しかし,これを人間の手で行うと,落下の危険性などがあり,リスクを伴う.そのため,クアッドロータ型UAV(Unmanned Aerial Vehicle) による点検作業の代行が期待されている.そこで本研究では,カメラを搭載したクアッドロータ型UAV が化学プラントや発電所における点検作業において,障害物との干渉を回避すると共に,目標対象物の撮影を可能とする飛行動作を自動的に計画する確率論的動作計画法を提案する.具体的には,クアッドロータ型UAVの3次元位置座標のコンフィギュレーション空間を構成し,この中でTransition-based RRTに基づいたアルゴリズムで動作空間を網羅的に探索する.この際,UAV と動作環境の干渉判定,UAV と目標対象物の間を遮る物がないか判定を行う.また,カメラから目標対象物への見やすさを評価する評価関数を用い,そこからコストを算出してUAVとカメラの向きを決め,軌道を生成する.本動作計画法の有効性は,化学プラントを模して構築した動作空間における動作計画シミュレーションと,独自に開発した動力学シミュレータによる軌道追従シミュレーションにより確認されている. 続きを読む
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Q.
希望する実習コースに参加するにあたり、ご自身のどんな知識・スキルが役に立つと思うか記入してください。(500文字以内)
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A.
私は大学と大学院にて情報系のコースで学んでおり,その演習の中でチームプロジェクトにてシステム構築をするということをしてきました.そこで得た知識や考え方を活かして役立てていきたいと思います.具体的には,4人チームを組み,1ヶ月で設計からウェブアプリケーションの開発をしたことがあり,私はチーム全体の質を下げないようにするために自分とほかのメンバーの進捗管理をしてきました.自分の進捗管理では何段階かフェーズを細分化して計画を実行し,他のメンバーの様子も最低でも週に一度様子を見ることで足並みをそろえてチームのクオリティを上げてウェブアプリケーションの開発を成功させました.このチームをマネジメントして物事を解決する力を貴社でも活かしていきたいと思います. また,研究ではコンピュータでシミュレーションを行うために物理演算を行うUnityで環境を作り,ドローンの自動制御の計算はC++で行っているので,これらのプログラミング技術と制御の知識も貴社で活かしていきたいと思います. 続きを読む