21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 女性
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Q.
研究内容を分かりやすくご記入ください。400文字以下
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A.
転がり軸受という部品の損傷を検知し、余寿命を予測することを目的とした研究に取り組んでいます。転がり軸受は工作機械などの回転を伴う機械に必ずと言っていいほど使用されている部品で、理論に基づいた寿命は存在しますが、予期せぬ故障が生じてしまうことがあります。それを防ぐために損傷を検知する方法はありますが、余寿命までを予測することはできません。ただ、経済的観点や環境の観点から考えると転がり軸受を最大限使用することが重要です。また、正確に余寿命を予測するためには、転がり軸受の損傷状態を知ることが有効であると考えられますが、使用中に分解や破壊することはできません。そこで、現在はシミュレーションによって作成した転がり軸受のモデルによって振動波形を作成し、その振動波形から転がり軸受の損傷状態を推定することに取り組んでいます。そして、最終的には余寿命を予測していきます。 続きを読む
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Q.
NSKでやりたい仕事とその理由をご記入ください。180文字以下
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A.
転がり軸受の余寿命予測のできるシステムや製品を開発する仕事に取り組みたいです。理由としては、余寿命を予測することで効率的に転がり軸受を使用でき、環境への負荷を減らすことができるからです。また、現在取り組んでいる研究を活かすことができると思ったからです。入社後、さらに知識を身に着けることにより、御社で活躍するとともに社会に貢献していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
大学で経験したことを最大4つまで挙げて%をつけてください。
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A.
ロボコン(40%),学業及びTOEIC(30%),設計アルバイト(20%),塾講師アルバイト(10%) 続きを読む
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Q.
上記(質問3)にあげられたご経験の中で、最も伝えたい内容について具体的にご記入ください。400文字以下
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A.
ロボコン挑戦プロジェクトで40人ほどのメンバーで分担してロボットを製作した中での経験についてです。全国大会での優勝を目標としていましたが、過去の結果としては予選敗退がほとんどでした。敗因として、組み立てまでに時間を費やしすぎたことで動作確認が十分に行えず、不具合が残ったまま大会に臨んでいたことが挙げられました。そこで、徹底したスケジュール管理が必要であると考え、少なくとも週に1度はミーティングを行い、進捗具合の確認を行いました。その際、遅れている部分があれば、スケジュール修正や人員の追加を行うことで対処しました。その結果、大会当日までに十分な動作確認や改善を行うことができ、予選で1位通過を成し遂げることができました。この経験から、スケジュール管理の大切さを学び、現在では研究においてもスケジュール管理を徹底することで、成果を出せるように努めています。 続きを読む
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Q.
希望職種はなにですか。
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A.
基礎研究です。 続きを読む
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Q.
小中高時代はどのような人物でしたか。
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A.
小学生時代は大人しくまじめ,中学生時代は元気な面もあるがまじめ,高校生時代はまじめだが様々なことに積極的に挑戦する. 続きを読む